1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■1190 / inTopicNo.1)  今朝、夢を見ました
  
□投稿者/ phoo -(2004/09/12(Sun) 11:41:45)
    今朝夢を見ました。
    祖母の法事か葬儀でした。
    祖母はまだ生きてます、後20年は元気そうです。
    ただ、ACで、戦争で子ども以外は全て失い、トラウマから生涯立ち直れないままのようです。

    未婚の実兄の面倒を見ないと、実父から責められました。
    祖母も皆も心配しているのに、お前は思いやりが無い、優しさが無いと。
    偏差値の高い学校を出た兄は親類間では一番の出世頭で、未だ未婚です。
    一流といわれる会社に勤め、海外勤務が長いので、日本にいるときぐらい面倒を見ろというのです。
    気まぐれな人で連絡もろくにきませんが、それは私がうるさいから。
    結婚できないのなら、だれか良い人を夫の親戚筋を使ってでも紹介しろ。
    美人で財産家で裕福な両親のそろったバージンで、「大学院出の相手には高卒は似合わない、一流大学出の人しかだめだ」そうです。
    因みに、私はお金がもったいないからと国立を一度落ちたお前はバカでだめな人間だといわれ、高卒になりました。
    腹違いの妹には随分お金を賭け塾にいかせましたが、です。

    生活費は「お前がしろ」夫の収入を始めから当てにして、当然だそうです。
    夫には未だ礼の一つも言わず、「お前がやったことだから」
    夫の収入で生活する我が家は、当然主な稼ぎ手は夫です。
    でも、兄の論理だと、「妹のうちで生活して何が悪い、お前が俺の世話をするのが当たり前、お前の家の家計だ、俺には関係ない」
    頭がおかしくなりそうです。
    何かあると、「お前の家のことだ、俺に人生だ。俺の金を狙っているのか」
    あほかと思いますが、本当にそれが当然と思っています。
    自分の都合によっては兄弟だから、おめでとうの一つもお祝いも貰ったことはありません。

    夢はここからです。
    兄の収入に合わない生活レベルだと、父が怒っていました。
    「兄さんはそんなに生活がきついのか、お父さんがお金を無心しすぎたの?」
    と私が言いました。
    冷たく普通の調子で言えていたのが、自分でも驚きでした。
    面倒を見てやって怒られては、割に合いません。
    まして、兄の友人や婚約者(後に破談になりました)に、「邪魔だ、あっちいけ!お前には関係ない、家族でもないくせに!!!」といわれたのに、「兄弟だから面倒ミロ」というのは矛盾しています。

    今まで怒りが治まらずくすぶっていました。
    心身とも疲れたとき、この種の怒りが顔を出します。
    子どものころから兄や父の夫婦喧嘩の尻拭いをさせられ、後妻さんや親戚のおばさんは自分の夫にいえないこと愚痴で叱られ、踏んだりけったりです。
    夫や家族への不満は、ご自分でどうぞ。それともいえないくらいご夫婦仲は悪いのかしら?
    私だけに悪いことを押し付け、自分たちの手は白い。
    今は怒りがこみ上げてますが、夢では怒りも無く、こんな奴らの相手をする必要も無いと思いました。
    夢で父は、「せっかく帰国した兄さんだぞ、外国で苦労してきたんだぞ、お前がちょっと位面倒見てやらんのか」
    私は、「兄さんにはそんな相手もいないの?お金も無いの?お義母さんや義妹は兄さんの世話が嫌なの?兄さん、かわいそう。」
    静かにお茶を飲みながら言いました。
    「そんなに生活が大変なら、役所に相談したら?
    そりゃ私も兄さんの面倒は見たいけど、子どもたちの教育費もローンもあるもあってパートに出てる。
    独身貴族の兄さんの生活費は、どうしても捻出できない、そんな甲斐性もない、ごめんなさい」とも言いました。
    それ以後は、黙っていました。

    実兄は俺の生活費くらいたいしたことの無いくせに、けち腐れともひどい女だとも言いましたが、相手にはしませんでした。
    顔を出してくれた夫と舅姑や親戚に「お見苦しいところをお見せしました」と詫びました。
    皆黙っていたところで、目が覚めました。

    人から無理難題を与えられ、ノーとも言えない状況でした。
    選択の余地など無い世界しか知りませんでした。
    今は選択出来るのだとわかるまで、時間が掛かりました。
    ノーといっても良いし、断ったからといって罪悪感や敗北感を感じる必要は無いんだと思いました。
    子どもたちには色々希望というか望みもありますが、それは捨ててしまうようにしています。

    枝葉にとらわれ、森や樹を忘れる性格ですが、改めます。
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