1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■1015
/ inTopicNo.1)
同情と共感の境界
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□投稿者/ 夕実
-(2004/08/15(Sun) 20:42:13)
私は、人から同情されるのは大嫌い。
人から、優しさと厳しさを含めた正直な共感には心が動く。
でも、憐れんでやっていると感じるような、同情は嫌い。
実際、自分では人からの同情と共感の境界ははっきり分からない。
感性に頼るだけ。もともと被害妄想がひどいから
余計にどっちがどっちか分からなくなる。
自分は確固たる目的意識を持ってやっていることでも
それが、時には偽善にも見えて、自分が汚らしく思える。
こういう思考回路は間違っているのかもしれない。
間違ってるのかもしれないけれど、どこで変換スイッチをいれたら
いいのか分からない。
こういう気持ちに襲われると時に死にたくなる。
昨日、彼と一緒に食事を摂った後に海を見に行った。
フラバを起こした。
過去に虐待された後は暗い川を見ていた記憶が突然に蘇って来た。
川に吸い寄せられるように飛び込みたい欲求に駆られた。
その欲求を抑えるために必死で河原の小石を海に向かって投げていた。
その瞬間、そばにいる彼のことは忘れていた。
彼には、私の姿が異様に映ったに違いない。はっとしたけど遅かった。
彼が私を抱きしめたけど、同情だと思った。
フラバと、彼の同情が辛くてむちゃくちゃに泣いてしまった。
何であんなに悲しかったのか分からないけれど泣き疲れた。
同情はされたくない。
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■1016
/ inTopicNo.2)
Re[1]: 同情と共感の境界
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□投稿者/ M
-(2004/08/15(Sun) 21:17:45)
同情は、自分を上において、相手を下に見ている感じがするよね。
哀れむだけで、本当に気持ちを理解しようとしていないっていうか。
同情は簡単に出来るからね。共感や行動は難しいけど。
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■1017
/ inTopicNo.3)
Mさんありがとう。
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□投稿者/ 夕実
-(2004/08/16(Mon) 17:40:44)
共感や行動は難しい・・・か。難しいのかな。
そう、上から見られるのは嫌です。同じ目線を保とうし合える関係じゃないとつらい。根拠なく下に見られるのは気分良くない。
わざわざ聞かせなくてもいい事を聞かせる人や、人からされたら誰でも嫌だと分かる言動をする人に心乱される事が近頃続いたから、今更だけど人間不信になっているみたい。どうでもいい人にされるのは痛くないけど、信頼してた人にされると
痛い。特に同じ傷を知ってる人にされるのは。
人にやっと自分を開けるようになってきてたけど、閉じて生きていった方が楽なんじゃないかと、思い始めてる。誰にも何にも期待しないで。
でもここにカキコしてるってことは、淋しいからかな。ありがとう、レス嬉しかったです。
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