1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■8676
/ inTopicNo.1)
一階席からお引越し
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□投稿者/ 深雪
-(2009/10/24(Sat) 08:15:01)
jさん、皆さん、こんにちは。
>>無駄に思える知識でも、「直接的」には無駄でも、「間接的」や「多角的」にまで無駄とは断言できませんよ。
良い見方ですね〜、ありがとうございます。私、結局診断名がどうなろうが、医者にそういう話しできたことが「良かった」と思ってはいるんですけどね。
でも、「お医者様」と「精神科に通ってる患者」とじゃ、世間的に雲泥の信用の差がある…ということもよく分かってるので、医者に「PTSDという診断名は書けない。」といわれたのはなんか…うーん、世間の壁は厚いなぁ、もう「世間に訴えたい」なんて考えずにいた方がいいのか、って気分にはさせられるよ。
医者は任意に私に好きな病名をつける権力さえある…と思う。
>>「診断」には「患者に対する説明」と「第三者に対する説明」の、二つの意味がありますよね。
お医者は、この二つの説明が同一でなければならない、と考えているのでしょうが、私は同一である必要はない、と思いますね。笑
私の主治医は同一でないと認めてますよ。
でも、私は できれば同一であって欲しいの。患者にはこう言い、他の所では別のことを言う…っていやなの。診断書・紹介状も封しないでくれって頼む。生意気な患者なんだ。
「ヘンでいい」(斉藤 学&栗原誠子)って本読むと、精神科医って職業の矛盾がよく出ている。「治療者は無力だ」と斉藤先生は言う。だったら、なんのための医者なんだろう?大体、診断名つけても治療方針たてられないでしょう?立てたら治るわけでもなし。私の主治医は「方針は(あえて)立てない。成り行き任せ。」って言いましたよ。
社会がある程度歪んでるのは仕方ない事かもしれないけど、その歪みがひどく出た人が、そのままを受けとめきれない・・・「問題があるんだ!皆、考えてくれ!」というメッセージが症状なら、それを治すって、変じゃないか?治されるのは、環境じゃないのか?
私の病は…そうですね「責任取りすぎ病」「悪意の推察病」ってとこでしょうかねえ?これって結局 私が困るだけのことで、あまり回りに被害ないから された事の証言として症状が出てくるのかも。そういう事を医者が汲み取れないんだよね、ほとんど。
手帳発行されたら、実家に帰った時に、さりげな〜く父に見えるように使ってみようかな。都内でないと使えないのかな?
引用返信
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■8677
/ inTopicNo.2)
改めまして。
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□投稿者/ j
-(2009/10/24(Sat) 09:48:39)
深雪さん、おはようございます。
> 私、結局診断名がどうなろうが、医者にそういう話しできたことが「良かった」と思ってはいるんですけどね。
> でも、「お医者様」と「精神科に通ってる患者」とじゃ、世間的に雲泥の信用の差がある…ということもよく分かってるので、医者に「PTSDという診断名は書けない。」といわれたのはなんか…うーん、世間の壁は厚いなぁ、もう「世間に訴えたい」なんて考えずにいた方がいいのか、って気分にはさせられるよ。
> 医者は任意に私に好きな病名をつける権力さえある…と思う。
そうですね。お話しができたことは、良かったと思います。
確かに、お医者は「任意の病名を付ける権力」がありますね。
ですが「権力や権利」は正しく用いられているかをチェックする権利は誰にでもあります。
「濫用」や「誤用」に対しては、毅然とした態度で臨む資格は誰もが有しております。
深雪さんは、それが出来ているのですから、遠慮する必要はないですよ。
> 私の主治医は同一でないと認めてますよ。
> でも、私は できれば同一であって欲しいの。患者にはこう言い、他の所では別のことを言う…っていやなの。診断書・紹介状も封しないでくれって頼む。生意気な患者なんだ。
お気持ちは分りますが、学問の研究をしている者としては使い分けるべきだと思います。
お医者は「医学の専門家」です。
「専門用語」は「簡潔な説明のための言葉」であると同時に、「自分たちの世界を守るための言葉」でもあります。
先のレスで書いたのですが、
>>法律と人倫の間には、隔絶された意識の壁が存在します。
> >判例は、屁理屈の羅列ですよ。笑
>>読んでて頭が痛いです。誰のための裁判、誰のための裁判所か分りませんよ。泣
これも、「法律学」の理屈、「お上」や「行政必勝」の理屈で国民の権利を侵害している実態があると思っています。
「法律学」の理屈としては、「正解」なのですが、あんな「技巧的な」理屈を国民は要求していない、と思います。
私には「ペテンの技術」との違いが分らないのです。
「公共の福祉」「社会の厚生」「公平」「正義」「合理的」「一般的」とか言いますが、意味不明です。笑
少し話がそれましたが、「診断名」って、「基準による説明」なのですね。
だから、「一般的理解」と「合理的根拠」という「学問の説明」です。
ですが、深雪さんの欲しい「診断名」は「深雪さんの病気の説明」になります。
だから、「学問の説明」と「深雪さんへの説明」が同一になると、どちらかの正確性が無くなると思うのですよ。
> 「治療者は無力だ」と斉藤先生は言う。だったら、なんのための医者なんだろう?大体、診断名つけても治療方針たてられないでしょう?立てたら治るわけでもなし。私の主治医は「方針は(あえて)立てない。成り行き任せ。」って言いましたよ。
> 社会がある程度歪んでるのは仕方ない事かもしれないけど、その歪みがひどく出た人が、そのままを受けとめきれない・・・「問題があるんだ!皆、考えてくれ!」というメッセージが症状なら、それを治すって、変じゃないか?治されるのは、環境じゃないのか?
> これって結局 私が困るだけのことで、あまり回りに被害ないから された事の証言として症状が出てくるのかも。そういう事を医者が汲み取れないんだよね、ほとんど。
医者は診断をし、薬を処方するためにいるのではないのでしょうか?
診断は皆に「カタルシス」をもたらし、薬物は精神疾患に対する、一番有効な対処法ですからね、笑
社会の問題を、個人の問題にした方が楽だからでしょうね。
社会を変えるのは手間ですが、個人ならば、その方を始末すれば良いだけですからね。
小泉・竹中など、アメリカの自由貿易帝国主義に追従した頃から、「自己責任論」とか言って、
社会の問題を個人の問題として非難する傾向が日本にもありますよね。
自殺者は1998年から2008年まで3万人を超えていますが、対策無し(自殺〜法ってありますね。笑)。
お医者は患者の意図を酌まないですよね〜。
学問を人間に当てはめようとすると、感情や人間性は排除しなければならないからでしょうね。
長い上に、変な文章かも知れません。読み辛かったら、ごめんなさい。
引用返信
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■8678
/ inTopicNo.3)
Re[1]: 「悪と法と人倫と」へのレスです。
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□投稿者/ j
-(2009/10/24(Sat) 10:36:47)
> うん。「私は 医療関係では一度も法律違反した事ない」とか言って、「でもスピード違反とかはあるよ。」ってんだけど、道路交通法なら違反してもよくて 医療関係は違反しないのは、医師免許(&仕事上の評判)に関わることだから…でしょう、つまり保身じゃん、と思う。が、そんなことは突っ込まないけどね。(苦笑)
その通りでしょうね。
法律を「善悪」で語るのならば、「法律と道徳」は同価値である必要がありますよね。
都合の良い理屈です。笑
> 法律を守ると人倫にもとる…というケースもあるのかしらん。ありそうな気がする。
「行政訴訟」がその代表だと思います。裁判所は国民の権利救済の主張を「ペテンの技術」を駆使して拒みます。
あんな屁理屈で納得できる馬鹿な国民がいると本気で思っているのでしょうかね?スゴイですよ。笑
> 裁判 傍聴した事あるんですが、あまりにも権威的で形式ばってて、いるのがいやんなっちゃった。裁判長が入ってくると、全員(傍聴人も)起立・礼させられるし。裁判長って、そんなに偉いの?この人なんなのよ?と不遜な私は思った。
>
ある民事訴訟法の先生が、「問題が起こっても、民事訴訟だけはするな」と言っていました。
彼も、友人の訴訟に参加(「無料」で訴状や準備書面を書いた)したらしいのですが、
その時の裁判官の態度に、とても怒っていました。
自分たちに権威がある、と思い込んでいるのでしょう。アホですよ。笑
少なくとも、自分たちに誤りがない、なんて思っているヤツに正しいヤツはいませんね。
> 隠していることはいつかは露見する、というのは あるかもしれないなぁ…と思う。ながーい期間で見ればね。
> 亀井静香が死刑廃止論者なのは、あの人 警察出身だから「いかに警察がいい加減か」知ってて、冤罪とかで死刑にするのがありがち(怖)・・なのでじゃないだろうか?と思ったりする。
そうですね。無実の罪で刑に服した話が最近でも2件ありましたね。
あれも、「自白」を信じるからですよ。私は「自白」は証拠と思いませんね。
憲法38条に書いてありますが、「自分に不利な供述はしなくてもよい」
「拷問まがいの取り調べで得られた自白に証拠能力無し」「自白だけが証拠ならば無罪」です。
なんか、裁判官が刑事司法の原則を忘れているのが一番怖いです。有罪推定?
その上、刑事司法の原則を知らない裁判員、怖すぎです。厳罰指向?
引用返信
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■8679
/ inTopicNo.4)
Re[2]: 改めまして。
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□投稿者/ 深雪
-(2009/10/24(Sat) 11:03:11)
jさん、いつもどうも。
> これも、「法律学」の理屈、「お上」や「行政必勝」の理屈で国民の権利を侵害している実態があると思っています。
ああ、あるでしょうねえ。あと「司法必勝」。(←笑えない)
> 「法律学」の理屈としては、「正解」なのですが、あんな「技巧的な」理屈を国民は要求していない、と思います。
> 私には「ペテンの技術」との違いが分らないのです。
jさん、法律の勉強されてるんですか?
> 「公共の福祉」「社会の厚生」「公平」「正義」「合理的」「一般的」とか言いますが、意味不明です。笑
ははははは。それも裁判長とかが、任意に解釈できるんじゃないですか?
> 少し話がそれましたが、「診断名」って、「基準による説明」なのですね。
> ですが、深雪さんの欲しい「診断名」は「深雪さんの病気の説明」になります。
jさんは、私の主治医ですか?全く同じ内容のことを言われましたよ(笑)。言葉がちょっと違うけど。
> だから、「学問の説明」と「深雪さんへの説明」が同一になると、どちらかの正確性が無くなると思うのですよ。
うーん…。そうかなぁ。じゃあ主治医は、お役所向けには「うつ病」にして、私には「虐待の後遺症だ」と言い、内心は「人格障害だ」と思っていて、全く職務を全うしているわけですね。まあ、マジメな先生ではあるけどね。
> 医者は診断をし、薬を処方するためにいるのではないのでしょうか?
だったら、薬剤師さんでもできる…と思っちゃうの。症状聞いて薬出すだけなら。
>薬物は精神疾患に対する、一番有効な対処法ですからね、笑
ほんとにそうなんですよね。薬が効くってことは、やっぱり病気なのかぁ…。
> 社会の問題を、個人の問題にした方が楽だからでしょうね。
> 社会を変えるのは手間ですが、個人ならば、その方を始末すれば良いだけですからね。
雅子妃を「ご病気」にして閉じ込めておいた方が、宮内庁(職員の意識)改革をするより楽…ってやつですね。
> 小泉・竹中など、アメリカの自由貿易帝国主義に追従した頃から、「自己責任論」とか言って、
> 社会の問題を個人の問題として非難する傾向が日本にもありますよね。
でも、政権交代したし、今後はどうなるんでしょうね?
鳩山さんに後始末できるのかなぁ?
> 自殺者は1998年から2008年まで3万人を超えていますが、対策無し(自殺〜法ってありますね。笑)。
自殺対策するなら、厚労省なんですかね?まあ、お役人のズレた対策で無駄な税金使うなら、何もしない方がマシ・・・って書いてて自分でいやになるようなコメントだね、こりゃ。
> 学問を人間に当てはめようとすると、感情や人間性は排除しなければならないからでしょうね。
それ、まさにお役人のしてることですね。机上の空論で、現場が振り回されて、有効でない施策に税金が使われる。
政権交代しても、役人の意識が変わらないとダメかも。
> 長い上に、変な文章かも知れません。読み辛かったら、ごめんなさい。
いへいへ。
官僚の方が読んでたら、反論くるかしらん?ちなみに私の父は地方の役人です。リタイアしたが。
引用返信
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■8680
/ inTopicNo.5)
Re[2]: 「悪と法と人倫と」へのレスです。
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□投稿者/ 深雪
-(2009/10/24(Sat) 11:52:43)
jさん、こんにちは。
>あんな屁理屈で納得できる馬鹿な国民がいると本気で思っているのでしょうかね?スゴイですよ。笑
&
> 自分たちに権威がある、と思い込んでいるのでしょう。アホですよ。笑
> 少なくとも、自分たちに誤りがない、なんて思っているヤツに正しいヤツはいませんね。
このあたり読んでて、立花隆の「東大生はバカになったか」という本を思い出しました。おもしろいのでちょっと引用します。
(引用始まり)「東大生はバカになったか」とは今さら事新しく問うべき命題ではなく、昔から東大生はバカだった(あるいはバカに育てあげられた)のだということがわかっていただけるだろう。それはもちろん基本的な知的能力を欠くという意味のバカではなく、コンドルセが教育の目的として述べている「教育の目的は現制度の賛美者をつくることではなく、制度を批判し改善する能力を養うということである」という言葉にてらしてバカ(そういう達成目標に到達できなかった)といっているわけだが、実は最近の調査によると、東大生の中には、本当の単純バカが相当程度出てきているらしいということを知って、私はかなりショックを受けた。(引用終わり)
この本、400ページ近くあるけど延々「いかに東大生がバカか」という事が実例をあげて書いてある。そういう立花さんも東大出なんだけど、立花さん曰く「バカばっかりでいやになる東大の中でも、文学部はまだマシ(本を読んでるから)で、一番のバカは法学部だ」と書いている。文学部の仲間と「本当に法学部のやつらはバカで、一緒にいたくないな」(←文学部と法学部は寮が一緒だった)とか言い合っていたとか。
こういう事書けるのは、やっぱ彼が東大卒だから?それ以外の人が言ったら、やっかみだと思われるかもね。
東大の方、いらしたらゴメンなさい、文句は立花さんに言って下さい。
> なんか、裁判官が刑事司法の原則を忘れているのが一番怖いです。有罪推定?
忘れているのか、故意なのか、分かりませんよ。裁判官と検察はつるんでるって事は往々にしてあるのよん。
> その上、刑事司法の原則を知らない裁判員、怖すぎです。厳罰指向?
私、裁判員やってみたいんですよね。またストレスになるかなぁ…?
なんか、書いてる事どんどん過激になってるかな?でも、怒りも出さないとね。
不愉快な方いらしたら・・・ゴメン、読まないで下さい。
引用返信
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■8681
/ inTopicNo.6)
いえいえ、こちらこそ。
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□投稿者/ j
-(2009/10/24(Sat) 13:19:47)
深雪さん、こんにちは。
> 「司法必勝」。
ですね。自分達の誤りすら認めませんからね。言ってて恥ずかしくないのでしょうか?笑
行政訴訟では法律にみならず、憲法すら無視している実態があります。超越機関ですよ。汗
>>「公共の福祉」「社会の厚生」「公平」「正義」「合理的」「一般的」とか言いますが、意味不明です。笑
> ははははは。それも裁判長とかが、任意に解釈できるんじゃないですか?
そうですよ。これらの言葉を都合よく組み合わせれば、違法な人権侵害や国家賠償責任など完全に粉砕できます。
裁判所の役割は、「国民の権利救済」のはずですが、実際には「国民をペテンの技術で愚弄する」になっていますね。
> jさんは、私の主治医ですか?全く同じ内容のことを言われましたよ(笑)。言葉がちょっと違うけど。
「科学」とは「定義すること」です。分野は違っても、「学問」であるならば、より近い説明が可能だと思いますよ。
私は大嫌いですが。笑
>>だから、「学問の説明」と「深雪さんへの説明」が同一になると、どちらかの正確性が無くなると思うのですよ。
> うーん…。そうかなぁ。じゃあ主治医は、お役所向けには「うつ病」にして、私には「虐待の後遺症だ」と言い、内心は「人格障害だ」と思っていて、全く職務を全うしているわけですね。まあ、マジメな先生ではあるけどね。
ただ、患者さんとしては二枚舌が不満だと思います。
ですから、DSM-4では多軸診断をしているのではないのでしょうか?
裁判ではそうはいきませんけどね。それが司法を歪めるのです。
学問は学問に過ぎません。現実は学問になり得ないし、学問も現実ではないことを弁えるべきです。
>>医者は診断をし、薬を処方するためにいるのではないのでしょうか?
> だったら、薬剤師さんでもできる…と思っちゃうの。症状聞いて薬出すだけなら。
実際は仰るとおりだと思いますね。ですが、処方箋を出せるのが医師だけのはずです。
向精神薬は医師の処方が必要ですから…。
> >薬物は精神疾患に対する、一番有効な対処法ですからね、笑
> ほんとにそうなんですよね。薬が効くってことは、やっぱり病気なのかぁ…。
脳に直接作用する物質が薬です。健康な人でも向精神薬で「トランス」とかなるらしいので、一概には言えないと思います。
> 雅子妃を「ご病気」にして閉じ込めておいた方が、宮内庁(職員の意識)改革をするより楽…ってやつですね。
そうですね。事情が分らないので、逆の言い方も出来ますね。
> でも、政権交代したし、今後はどうなるんでしょうね?
> 鳩山さんに後始末できるのかなぁ?
最低でも、2年は待つべきだと思います。今、論じている大マスコミ様は先走りが過ぎると思います。
> 自殺対策するなら、厚労省なんですかね?まあ、お役人のズレた対策で無駄な税金使うなら、何もしない方がマシ・・・って書いてて自分でいやになるようなコメントだね、こりゃ。
>>学問を人間に当てはめようとすると、感情や人間性は排除しなければならないからでしょうね。
> それ、まさにお役人のしてることですね。机上の空論で、現場が振り回されて、有効でない施策に税金が使われる。
> 政権交代しても、役人の意識が変わらないとダメかも。
私の目にはお役人様の行動が、社会科学者の壮大な実験のように見えます。
経済学や法律学、政治学など、社会を支配する学問の研究者の実験場です。
せめて「社会学的」な「批判的な実験」もして欲しいものです。批判がない学問に成長はあり得ません。
彼らが社会科学の実験をしているのであれば、実験の失敗は反省して検証すべきです。
学部卒の方が多いと思いますが、学部の専門知識は「専攻の基礎知識」に過ぎないことを忘れるのでしょうね。笑
引用返信
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■8682
/ inTopicNo.7)
こんにちは。
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□投稿者/ j
-(2009/10/24(Sat) 15:00:11)
「単純馬鹿」ですか…。私も同じような者ですので、耳が痛かったりします。笑
ですが、「東大」であろうが、なかろうが、
「どこで学んだか」よりも「何を学んだか」が重要で、
「学んだことについて、どう考えたか」が最も重要になると思います。
「単純馬鹿」というのは、「考えが足りない」または、「視野が狭い」のことです。
要は「自分が未熟である」という前提を忘れただけの話ですから、
どこで学んでも、単純馬鹿は単純馬鹿になりますよ。笑
>>なんか、裁判官が刑事司法の原則を忘れているのが一番怖いです。有罪推定?
> 忘れているのか、故意なのか、分かりませんよ。裁判官と検察はつるんでるって事は往々にしてあるのよん。
確かに、その通りですね。人の人生をゴミの様に扱う連中に正義があるわけがないですよ。
法は人倫に感知しませんが、それに関わる人間が人倫を弁えないならば、裁判は意味がないのです。
>>その上、刑事司法の原則を知らない裁判員、怖すぎです。厳罰指向?
> 私、裁判員やってみたいんですよね。またストレスになるかなぁ…?
私は裁判の本質が変わらない以上、別の司法参加の方が良いと思っています。
「明治刑法が仇討ちを禁止した理由」と「現在の刑事司法の目的」は明らかに齟齬があります。
そして、「犯人を決定する手続」に現在、決定的な誤りが発生している、という事実があります。
これに対し、裁判所は説明を一切しません。「司法は弁明せず」らしいのですが、
「民は之に由らしむべし之を知らしむべからず」の言い間違いではないのでしょうか?
説明無きところに、正義はないですね。自白だけ採って、適当に理由付けて、やりたい放題ですよ。笑
> なんか、書いてる事どんどん過激になってるかな?でも、怒りも出さないとね。
良いと思いますよ。素晴らしいご意見が満載です。
引用返信
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■8683
/ inTopicNo.8)
Re[4]: こんにちは。
▲
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□投稿者/ 深雪
-(2009/10/25(Sun) 06:16:53)
jさん、おはようございます。
> 私は裁判の本質が変わらない以上、別の司法参加の方が良いと思っています。
確かに…またあの威圧的な「起立・礼」をやらされるのは、いやだなぁ…。
> 「明治刑法が仇討ちを禁止した理由」
は、ちょっと分からないんですが、
>「現在の刑事司法の目的」
裁判所の目的は、「公の秩序の維持」ですよね。
だから、どんな悪質な犯罪でも公共の秩序を乱さなければ 裁かない。親は実質上 子供に何しても良し…ってなっちゃう。「もうこの子 手に負えんわ」と思った子供を追いつめて自殺させて「あの子は死んで良かった。」と言っても(←うちの母親です)、何も問題なし。生き残びた子供が犯罪でも犯さなければ、親の虐待なんて今でも放置されてたかも。
今、異様な犯罪を調べてみると、親から虐待受けてた…ってケースが多いから、(幼児)虐待が問題になってるんであって、被虐待児がおとなしく自分だけで苦痛を抱え込み 薬飲んで一生終わるなら、問題になってなかったかも。だって、医者はそれを分かってても、どこかに訴えはしないんだもん。「忙しい」そうなので!
「仇討ち」って親の仇を打つ権利&義務ですよね。復讐は自分でやれ、ってことか。
今、ちょっと「仕置人」じゃないけど、法を待たずに私的に復讐する…って事が頭にひっかかってます。実際には相手はもう死んでて、何もできないけど、何かできたかもしれないな・・・してはいけなかったんだろうか?やられっぱなしじゃなく、やり返すべきだったんじゃ…?とか思ったりします。
> 良いと思いますよ。素晴らしいご意見が満載です。
(^_^;) 。。。。
引用返信
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■8684
/ inTopicNo.9)
憲政の君臨者。笑
▲
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■
□投稿者/ j
-(2009/10/25(Sun) 09:18:32)
おはようございます、深雪さん。
裁判官は憲法78条で、最も強い身分保障を受けている公務員です。
憲法15条2項の「公務員は国民全体の奉仕者」の筈なのですが、憲政の君臨者を自認していますね。笑
アメリカ大統領が世界皇帝とか、常任理事国が世界の王とか自認しているのと、同じですね。
やっていることは「超憲法的」「超法規的」だし…。「馬鹿は死んでも治らない」というヤツですね!笑
> 裁判所の目的は、「公の秩序の維持」ですよね。
> だから、どんな悪質な犯罪でも公共の秩序を乱さなければ 裁かない。親は実質上 子供に何しても良し…ってなっちゃう。「もうこの子 手に負えんわ」と思った子供を追いつめて自殺させて「あの子は死んで良かった。」と言っても(←うちの母親です)、何も問題なし。生き残びた子供が犯罪でも犯さなければ、親の虐待なんて今でも放置されてたかも。
> 今、異様な犯罪を調べてみると、親から虐待受けてた…ってケースが多いから、(幼児)虐待が問題になってるんであって、被虐待児がおとなしく自分だけで苦痛を抱え込み 薬飲んで一生終わるなら、問題になってなかったかも。だって、医者はそれを分かってても、どこかに訴えはしないんだもん。「忙しい」そうなので!
その通りですね。法や人倫も時代や人の意識と共に変化します。
私も父からの虐待を訴えても、みんな無視でしたね。母も気の向いたときしか構ってくれませんでした。
「親がそんなことをする訳がない」「被害妄想」「逆恨み」とか言われていました。笑
今ならば、刑務所行きかも知れませんね。殺人未遂です。笑
>>「明治刑法が仇討ちを禁止した理由」
> 「仇討ち」って親の仇を打つ権利&義務ですよね。復讐は自分でやれ、ってことか。
> 今、ちょっと「仕置人」じゃないけど、法を待たずに私的に復讐する…って事が頭にひっかかってます。実際には相手はもう死んでて、何もできないけど、何かできたかもしれないな・・・してはいけなかったんだろうか?やられっぱなしじゃなく、やり返すべきだったんじゃ…?とか思ったりします。
仇討ち禁止の理由は何点かありますが、「自救行為(民法では自力救済)が増えると、不穏になる」というのがあります。
空き巣に入られた被害者が空き巣の家に打ち壊しをかける、とか、
犬の鳴き声がうるさいから、飼い主の家に放火する、とか、怖すぎますよね。
それを禁止する目的でもあります。
深雪さんのご指摘にもあるように、「法の裁きが仇討ちの代行」という側面もあったようです。
「痴漢冤罪」などでも分りますが、被害者が加害者を誤認して仇討ちをする危険もあり、
「裁判により法に基づき、その正当手続により加害者を定め、秩序維持のために犯人を処罰し、被害者の処罰感情を救済する」
というのが、仇討ちを禁止した国家の刑事訴訟手続の筈なのですが、
裁判所は「刑事訴訟は国家のためだけで、被害者のためではない」と吐き捨てています。
アホですね。笑
>>良いと思いますよ。素晴らしいご意見が満載です。
> (^_^;) 。。。。
誤解を招いたかも知れません。ごめんなさい。
私は「ご自分の意見を書かれている」こと自体が優れたことだと考えています。
引用返信
削除キー/
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■8685
/ inTopicNo.10)
Re[6]: 憲政の君臨者。笑
▲
▼
■
□投稿者/ 深雪
-(2009/10/25(Sun) 10:06:51)
jさん、いつもどもっ。
> アメリカ大統領が世界皇帝とか、常任理事国が世界の王とか自認しているのと、同じですね。
> やっていることは「超憲法的」「超法規的」だし…。「馬鹿は死んでも治らない」というヤツですね!笑
ブッシュさんが、イラク戦争の時か9.11の時だかに「こっちにつくかテロリストにつくか、二つに一つだ!」と演説したのを見てて、「アメリカの大統領がこんなにバカでいいんだろうか…?」と思いました。白黒思考の上に、論点だか現実だかを、すり替えてるよ。9.11の主謀者がフセインだと決まってないでしょう?
バカはともかく、悪質なすり替えはやめろよ。
> 私も父からの虐待を訴えても、みんな無視でしたね。母も気の向いたときしか構ってくれませんでした。
> 「親がそんなことをする訳がない」「被害妄想」「逆恨み」とか言われていました。笑
昔…といってもそう前じゃないはずだけど…、親の『懲戒権』ってあったんですよね。確か少し前に廃止されてると思うけど・・・ひょっとしてまだあったりして。
私の子供時代にはたぶんあったはず。親は、(自分の)子供に懲罰を与える権利があった…はず。仇討ちより無茶な感じが、今ならするけど・・・。昔はそういうものだと皆思ってたんだろうか。
> 裁判所は「刑事訴訟は国家のためだけで、被害者のためではない」と吐き捨てています。
> アホですね。笑
最高裁は、ほんとに国につきますよね。
> 私は「ご自分の意見を書かれている」こと自体が優れたことだと考えています。
ありがとうございます。このスレ、誰か読んでる人いるんでしょうかね?笑
引用返信
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■8686
/ inTopicNo.11)
いえいえ、こちらこそ。
▲
▼
■
□投稿者/ j
-(2009/10/25(Sun) 11:35:43)
深雪さん、どうも。
> ブッシュさんが、イラク戦争の時か9.11の時だかに「こっちにつくかテロリストにつくか、二つに一つだ!」と演説したのを見てて、「アメリカの大統領がこんなにバカでいいんだろうか…?」と思いました。白黒思考の上に、論点だか現実だかを、すり替えてるよ。9.11の主謀者がフセインだと決まってないでしょう?
> バカはともかく、悪質なすり替えはやめろよ。
あの時のブッシュの過ちは国際政治学の考え方では、典型的な官僚政治だったことのようです。
チェイニーの先入観がCIAの調査報告を「努力不足」と決めつけ、
CIAも「確証はない」から「核開発をしていないという確証もない」にすり替えざるを得なかった、
とのことです。スゴイですね。頭が下がります。笑
> 昔…といってもそう前じゃないはずだけど…、親の『懲戒権』ってあったんですよね。確か少し前に廃止されてると思うけど・・・ひょっとしてまだあったりして。
> 私の子供時代にはたぶんあったはず。親は、(自分の)子供に懲罰を与える権利があった…はず。仇討ちより無茶な感じが、今ならするけど・・・。昔はそういうものだと皆思ってたんだろうか。
確認しましたら、懲戒権は「民法822条」で現在も存在しています。
ただし、「必要な範囲内」ですから…。笑
> 最高裁は、ほんとに国につきますよね。
最高裁長官および判事、下級裁判官の裁判官は憲法6条2項、79条1項、80条1項で、
それぞれ、内閣の「指名(長官)」「任命(その他)」されます。
行政権は内閣の専属ですから、自分たちの任命に関与する内閣は大事ですよね!笑
また、裁判官は「世間知らず」と評されるように、「権力の行使の経験」はありますが、
「権力を行使される経験」は少なく、国民の「国による人権侵害」を理解できないのかも知れませんね。
もしかしたら、国に人権侵害をされることを、「御聖恩」と思うべき、と認識しているのかも知れませんね!笑
何にしても、「皇帝」とか「専制君主」の認識ですね。恐ろしい…。
> ありがとうございます。このスレ、誰か読んでる人いるんでしょうかね?笑
もし、気になるのでしたら、メールをお送りします。いつでもお知らせ下さいね。
8681の私の記事ですが、宜しければ、併せてレスしてください。
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■8687
/ inTopicNo.12)
Re[8]: いえいえ、こちらこそ。
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□投稿者/ 深雪
-(2009/10/25(Sun) 13:38:46)
jさん、こんにちは。
> あの時のブッシュの過ちは
あの人「過ち」なんて思ってないよ。あの国際貿易センタービルの爆破は、アメリカの軍需産業の自作自演だったって説は、私は(悪意の読みが得意なので)あり得ることだと思ってる。
> CIAも「確証はない」から「核開発をしていないという確証もない」にすり替えざるを得なかった、
> とのことです。スゴイですね。頭が下がります。笑
確かにすごい努力…っていうか無理してるけど、その原動力がなんなのか?謎。
私は、時間系列の断烈っていう症状もあるので「現体制(現状)維持のため」という観念が頭に入らないのだ。
> 確認しましたら、懲戒権は「民法822条」で現在も存在しています。
げっ、あったんですか。それを変えてくれないと児相もやりにくいよね。
> また、裁判官は「世間知らず」と評されるように、「権力の行使の経験」はありますが、
> 「権力を行使される経験」は少なく、国民の「国による人権侵害」を理解できないのかも知れませんね。
権力を持つものは、それを行使する事に自制心を持つべきですよね。無自覚なのかな〜?
私自身はあまり権力って信じてない。親のこともさっさと見切りをつけたぐらいなので。
それでも、権威あるものを信じてる人って多数派なんだろうなぁ…。
>8681の私の記事ですが、宜しければ、併せてレスしてください。
#8681は、もう行き着く所までいっちゃってて あまりレスするところないんですが…リクエストなので一応…(^^;)
>彼らが社会科学の実験をしているのであれば、実験の失敗は反省して検証すべきです。
失敗認めないんだもん。
>学部卒の方が多いと思いますが、
東大は大学院への進学率高い(理系だと7〜8割以上)んですが、法学部だけは例外で4%。学歴ゲットしたらこれ以上勉強する気はないよ、って感じなんでしょうかね?
引用返信
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■8688
/ inTopicNo.13)
改めて感謝します。
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□投稿者/ j
-(2009/10/25(Sun) 14:34:58)
深雪さん、こんにちは。
いつもお付き合いいただき、ありがとうございますm(__)m
> あの人「過ち」なんて思ってないよ。あの国際貿易センタービルの爆破は、アメリカの軍需産業の自作自演だったって説は、私は(悪意の読みが得意なので)あり得ることだと思ってる。
最近、日本でも後悔や反省をしない人が増えていますね。
楽なのでしょう。現実逃避ですね。メンタルヘルスには良いかも知れませんね。
中国人や欧米人は「謝罪すると賠償を求められる」と思い込んでいるようです。
日本人は文句も謝罪も「言ったモンがち」ですね。笑
「謀略説」ですね。通常の感覚であればないと思うのでしょうが、
私も彼らのやり方から自由貿易帝国の拡大のため火計の可能性は否定できないと思います。
ただ、彼ら戦争が下手ですね。イラクもアフガンも負け戦ですよ。笑
> 確かにすごい努力…っていうか無理してるけど、その原動力がなんなのか?謎。
> 私は、時間系列の断烈っていう症状もあるので「現体制(現状)維持のため」という観念が頭に入らないのだ。
組織の力はスゴイですね。組織のために死ねるのですから、一種の宗教ですよ。
組織は「人が群れているだけ」なのですが、そこに「権力」が生じるのでしょう。
> 権力を持つものは、それを行使する事に自制心を持つべきですよね。無自覚なのかな〜?
> 私自身はあまり権力って信じてない。親のこともさっさと見切りをつけたぐらいなので。
> それでも、権威あるものを信じてる人って多数派なんだろうなぁ…。
権力を振るうとき、人は優越感を感じるそうです。
「権力」は「他者に何かをさせる力」と定義されることが多いのですが、「させる」のが良いのでしょうね。
「権威」なら、「専門家」とか「資格」もそうですね。人は権威を感じるのでしょうね。
前にも書きましたが、「俺はエライ」と思っている時点でアホですよ。笑
ちなみに、私も権力とか信じていません。深雪さんとは理由が違うと思いますが…。
> #8681は、もう行き着く所までいっちゃってて あまりレスするところないんですが…リクエストなので一応…(^^;)
ごめんなさい。話し上手ではないので、話の行き当たりが分らなかったりします。
> 失敗認めないんだもん。
失敗を認めない原因は、憲法17条です。「国家賠償責任」は「公務員個人の責任を代位」するのです。
これから、「公務員無問責(公務員個人は何をやっても良い)」という考えが導かれるのです。
戦前の、「国家無問責」ですね。制度の目的を見失っていますね。
三権分立ですが、三権は「馬鹿」という部分で強い絆があるのです。笑
> 東大は大学院への進学率高い(理系だと7〜8割以上)んですが、法学部だけは例外で4%。学歴ゲットしたらこれ以上勉強する気はないよ、って感じなんでしょうかね?
その通りだと思います。もう一つは、理系(自然科学専攻)の博士は優遇されるのですが、
文系(社会・人文、文化科学)の博士は敬遠されるそうです。
文系は「修士」までだとされていますね。社会のトップは「社会科学の学士」で構成されますから…。
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■8694
/ inTopicNo.14)
Re[10]: 改めて感謝します。
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□投稿者/ 深雪
-(2009/10/27(Tue) 16:30:18)
jさん、まいど。
> 最近、日本でも後悔や反省をしない人が増えていますね。
実は私も後悔も反省もしないの(^^;)。 後悔は、選択肢のほとんどない人生だったので、しようがなく、反省は…しても仕方ない、という確信犯です。(^^;)
> 日本人は文句も謝罪も「言ったモンがち」ですね。笑
日本でも、男の人は「謝ったら終いだ」という感覚の人、結構いますよ。
私はもう、人の分まで謝っちゃう。「どうもすいませ〜ん。」だ。
> ただ、彼ら戦争が下手ですね。イラクもアフガンも負け戦ですよ。笑
いやぁ、勝ったと思ってるんじゃない?
> 組織の力はスゴイですね。組織のために死ねるのですから、一種の宗教ですよ。
私、とある宗教入ってるんですがね。仏教系(創●学会ではない)の。誰も死ぬ人いないと思うよ。火事が起きたら 宿直の人は御本尊おいて逃げていい、ってことになってるもん。それにほとんど権力ないし。「ある」と信じてる人は傍流だわ。
> 権力を振るうとき、人は優越感を感じるそうです。
> 「権力」は「他者に何かをさせる力」と定義されることが多いのですが、「させる」のが良いのでしょうね。
ふ〜ん。優越感ねえ…。よく分からないな。
> 「権威」なら、「専門家」とか「資格」もそうですね。人は権威を感じるのでしょうね。
なんでしょうね。
> 失敗を認めない原因は、憲法17条です。「国家賠償責任」は「公務員個人の責任を代位」するのです。
> これから、「公務員無問責(公務員個人は何をやっても良い)」という考えが導かれるのです。
年金使い込んでも、その賠償は税金でする…ってことですね。
> 戦前の、「国家無問責」ですね。制度の目的を見失っていますね。
国が謝罪した事って、ないのかしらん?薬害エイズの時くらい?
引用返信
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■8695
/ inTopicNo.15)
おはようございます。
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□投稿者/ j
-(2009/10/28(Wed) 01:04:07)
深雪さん、おはようございます。レスが遅れました。
> 実は私も後悔も反省もしないの(^^;)。 後悔は、選択肢のほとんどない人生だったので、しようがなく、反省は…しても仕方ない、という確信犯です。(^^;)
「確信犯」は犯罪の分類です。深雪さんは確信犯ではないですよ(^^)
後悔も反省も「するべき時に」の話ですね。
自分の言動に全く疑問を持たずに生きている人の気が、私には知れないのです。
> 日本でも、男の人は「謝ったら終いだ」という感覚の人、結構いますよ。
> 私はもう、人の分まで謝っちゃう。「どうもすいませ〜ん。」だ。
いますね。それは「ただの馬鹿」です。
「俺は正しいんだ」みたいな?アホのための台詞ですね。
> いやぁ、勝ったと思ってるんじゃない?
以前、ビル・クリントンがベトナムで、
「今のベトナムを見れば、ベトナム戦争はアメリカの勝利だ」と言ったと聞いています。
彼らは戦略は優れていました。戦術がダメでした。今はどちらもダメです。
> 私、とある宗教入ってるんですがね。仏教系(創●学会ではない)の。誰も死ぬ人いないと思うよ。火事が起きたら 宿直の人は御本尊おいて逃げていい、ってことになってるもん。それにほとんど権力ないし。「ある」と信じてる人は傍流だわ。
日本の宗教観は世界的に見て、特別だと思います。基本、無宗教ですからね。
日本での神仏の価値は低いと思います。日本の宗教が強いのは、組織に集まる金と権力でしょう。
ちなみに私は天に、「神」も「王」も頂いておりません。笑
>>権力を振るうとき、人は優越感を感じるそうです。
>>「権力」は「他者に何かをさせる力」と定義されることが多いのですが、「させる」のが良いのでしょうね。
> ふ〜ん。優越感ねえ…。よく分からないな。
結構、身近にありませんか?
躾とか教育とか…。人が2人以上いれば権力は発生していますよ。笑
ちなみに、私の天には神も王も存在しないので、「君臨」する人はいません。笑
>>「権威」なら、「専門家」とか「資格」もそうですね。人は権威を感じるのでしょうね。
> なんでしょうね。
資格商法とか、そうですよね〜。
収入がアップする理由は「権力のあるところに金が集まる」ですからね。
>>失敗を認めない原因は、憲法17条です。「国家賠償責任」は「公務員個人の責任を代位」するのです。
>>これから、「公務員無問責(公務員個人は何をやっても良い)」という考えが導かれるのです。
> 年金使い込んでも、その賠償は税金でする…ってことですね。
完璧な解答です\(^o^)/
「民主主義の失敗の責任は、主権者たる国民が負担する」です。
これは本来「政治家」の失敗に対する責任なのですが、実際は「公務員」に対しての責任になっていますね。
最近、刑事事件でもありますね。刑事補償も我々の税金です。
社会保険庁が再編時に、「分限免職」を検討しておりますが、ある意味では、
失政に対する公務員個人の責任が、初めて問われる事例かも知れません。
>>戦前の、「国家無問責」ですね。制度の目的を見失っていますね。
> 国が謝罪した事って、ないのかしらん?薬害エイズの時くらい?
私もそんな気がします。行政訴訟は行政必勝ですから…。
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■8699
/ inTopicNo.16)
私もとびとびで失礼
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□投稿者/ 深雪
-(2009/10/28(Wed) 14:48:05)
jさん、こんにちは。私もレス遅れてます。とびとびで失礼します。
> 日本の宗教観は世界的に見て、特別だと思います。基本、無宗教ですからね。
> 日本での神仏の価値は低いと思います。
そうですねぇ…。でも、そのほうがいいような気もします。
>日本の宗教が強いのは、組織に集まる金と権力でしょう。
私が会員になってる所は、大所帯のわりには貧乏です。あんまりお金ありません。自転車操業か?って感じ。おまけに権力も大してない。会長のなり手がいない。笑
草の根NPOと大差ない。手弁当で持ち出し。いっそ宗教法人恪を返上すれば、もっと人が集まるかも、と私はマジで思ってる。
> ちなみに私は天に、「神」も「王」も頂いておりません。笑
私も、神も王も仏も(←ひでぇ会員) 頂いてません。
> 結構、身近にありませんか?
> 躾とか教育とか…。人が2人以上いれば権力は発生していますよ。笑
躾も教育も、今の所してないんです。私はね、子供に対して「〜しなさい」ってやらせるのがすごくストレスなの。言いたくないのよ。「言わなくても悟れ」って思ってるの。「なんで それくらい自分でできないんだ!?」ってね。
もちろん親である私のほうに権力はあるんでしょうが、優越感は全然ないです。早く大人になって自分の女みつけて世話してもらってくれ、という感じ。
> 収入がアップする理由は「権力のあるところに金が集まる」ですからね。
こないだ、主治医が「虐待の原因は貧困です」とかいうので、つい反論のFAX送っちゃった。「貧困」なんて 親の代から医者のアンタが言うの、全然似合わないよ。とは書かないけど、虐待の原因は貧困…というほど簡単な問題じゃないでしょう。うちは貧乏でなかった。夫のうちは貧しかったが、虐待など全くなかった。
> 私もそんな気がします。行政訴訟は行政必勝ですから…。
裁判所の判定なんて、ほんとの正義じゃない事沢山ありますからね。皆、もうちょっと気づいて欲しいですね、権威に惑わされずに。
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■8700
/ inTopicNo.17)
いえいえ。
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□投稿者/ j
-(2009/10/28(Wed) 15:43:39)
深雪さん、こんにちは。
お互いに事情があるので、気にしないことにしましょう。
>>日本の宗教観は世界的に見て、特別だと思います。基本、無宗教ですからね。
>>日本での神仏の価値は低いと思います。
> そうですねぇ…。でも、そのほうがいいような気もします。
私も良いと思います。戦争の原因が一つ減っていますからね。笑
> >日本の宗教が強いのは、組織に集まる金と権力でしょう。
> 私が会員になってる所は、大所帯のわりには貧乏です。あんまりお金ありません。自転車操業か?って感じ。おまけに権力も大してない。会長のなり手がいない。笑
> 草の根NPOと大差ない。手弁当で持ち出し。いっそ宗教法人恪を返上すれば、もっと人が集まるかも、と私はマジで思ってる。
何かすごい宗教ですね。
「宗教」と前置きして貰わなかったら、「自治会」と誤解しますよ。笑
> 私も、神も王も仏も(←ひでぇ会員) 頂いてません。
素晴らしいことです!深雪さんは、とても優れた方ですね。
> 躾も教育も、今の所してないんです。私はね、子供に対して「〜しなさい」ってやらせるのがすごくストレスなの。言いたくないのよ。「言わなくても悟れ」って思ってるの。「なんで それくらい自分でできないんだ!?」ってね。
> もちろん親である私のほうに権力はあるんでしょうが、優越感は全然ないです。早く大人になって自分の女みつけて世話してもらってくれ、という感じ。
何となく分かりますね。私も人に頼み事をするのがストレスです。
他人に期待もしませんので、人の失敗も気になりません。笑
先の権力の話はあくまで「一般論」です。
最低限の事は言ってあげてください。言われないと分からないこともありますので…。
> こないだ、主治医が「虐待の原因は貧困です」とかいうので、つい反論のFAX送っちゃった。「貧困」なんて 親の代から医者のアンタが言うの、全然似合わないよ。とは書かないけど、虐待の原因は貧困…というほど簡単な問題じゃないでしょう。うちは貧乏でなかった。夫のうちは貧しかったが、虐待など全くなかった。
分かっていない主治医ですね〜。笑
私も「虐待の原因は貧困」と思います。ですが、それは原因の一つとして、の話です。
科学者は「個別・具体的な事例」から「一般化」をします。それが学問です。
ですが、学問として「一般化」された時、「個別・具体的な事例」は学問の中に埋没されるのです。
> 裁判所の判定なんて、ほんとの正義じゃない事沢山ありますからね。皆、もうちょっと気づいて欲しいですね、権威に惑わされずに。
そうですね。ただ、「正義」とは人により大きく異なるモノです。
裁判所は「法の正義」を守らなければならないのですが、
彼らは「法の正義」とは違うモノを守ろうとしていることが問題だと思いますね。
引用返信
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■8701
/ inTopicNo.18)
Re[14]: いえいえ。
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□投稿者/ 深雪
-(2009/10/28(Wed) 16:59:13)
jさん、こんにちは。
> 「宗教」と前置きして貰わなかったら、「自治会」と誤解しますよ。笑
私は「互助会」って感じがしてる。皆、普段「宗教」って忘れてるみたいだもん。お経読む時だけ「おーっと これは宗教だったっけ」と思い出して、終わるとまた忘れる…みたいな感じ?
> 最低限の事は言ってあげてください。言われないと分からないこともありますので…。
ほんとですよね。自分が出来てないから、子供にも言えない…とつい思うんだけど、「自分ができてなくても、言っておいた方がいい」と人にも言われます。躾というより、基本的生活習慣ですね。
> 私も「虐待の原因は貧困」と思います。ですが、それは原因の一つとして、の話です。
う〜ん、例えばさ、私の夫の家は貧乏で高校も奨学金をもらって一番近くの工業高校いったんですね。で、弁当は毎日 半分麦の混ざった飯に海苔をのっけたもの。みかんの缶詰めなんてあければね9人家族で分けたら、1人二粒くらい。でも、それを称して 夫が「虐待的環境だった」とは言わない。「あの頃が、一番よかったのかもな〜。」というの。
私が、「お前達(6人兄弟)が生まれてきたせいで、ウチは貧乏になった」とか親に言われなかった?」と聞いたら、「なんでー?『お前達は俺の宝物だ』とオヤジに言われたよ。」と答えた。
こんな不公平な事があるのか、と私は憤った。片や「宝物」と言われて育つ子がいて、片や「死んでよかった」と葬り去られる子がいる。すごい不公平。
だから、貧困でなく、貧困に伴って 親が余裕なくし精神的に追い詰められることの方が問題なんだと思う。
> そうですね。ただ、「正義」とは人により大きく異なるモノです。
「正義」は、「回復されなければならないもの」という定義です。(私のね)
> 裁判所は「法の正義」を守らなければならないのですが、
> 彼らは「法の正義」とは違うモノを守ろうとしていることが問題だと思いますね。
裁判所が守ってるのは、『公の秩序』という《幻想》ですよ。
と、私は思う。
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■8702
/ inTopicNo.19)
Re[15]: いえいえ。
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□投稿者/ j
-(2009/10/28(Wed) 18:08:30)
深雪さん、いつもありがとうございます。
> 私は「互助会」って感じがしてる。皆、普段「宗教」って忘れてるみたいだもん。お経読む時だけ「おーっと これは宗教だったっけ」と思い出して、終わるとまた忘れる…みたいな感じ?
私も最初は「互助会」と書こうとしました。笑
でも、そういう感覚、分かる気がします。
> ほんとですよね。自分が出来てないから、子供にも言えない…とつい思うんだけど、「自分ができてなくても、言っておいた方がいい」と人にも言われます。躾というより、基本的生活習慣ですね。
そうですね。自分が出来もしないことや、しもしないことを偉そうに言われても、子どもは迷惑ですが、
ご自身が心がけていることや、ご自身が後悔されていることなどを、「助言」されると良いと思います。
> う〜ん、例えばさ、私の夫の家は貧乏で高校も奨学金をもらって一番近くの工業高校いったんですね。で、弁当は毎日 半分麦の混ざった飯に海苔をのっけたもの。みかんの缶詰めなんてあければね9人家族で分けたら、1人二粒くらい。でも、それを称して 夫が「虐待的環境だった」とは言わない。「あの頃が、一番よかったのかもな〜。」というの。
> 私が、「お前達(6人兄弟)が生まれてきたせいで、ウチは貧乏になった」とか親に言われなかった?」と聞いたら、「なんでー?『お前達は俺の宝物だ』とオヤジに言われたよ。」と答えた。
> こんな不公平な事があるのか、と私は憤った。片や「宝物」と言われて育つ子がいて、片や「死んでよかった」と葬り去られる子がいる。すごい不公平。
> だから、貧困でなく、貧困に伴って 親が余裕なくし精神的に追い詰められることの方が問題なんだと思う。
その通りだと思います。貧困には「経済的」と「精神的」の2種類有るのです。
旦那様のお家は「経済的」な貧困だったかも知れないのですが、「精神的」にはとても裕福だったのだと思われます。
ですが、管子にも「衣食足りて礼節を知る」とあるように、「経済的な貧困が心を貧しくする」ことはあるのです。
もちろん、経済的に裕福な家でも、心が貧困で虐待もありますよね。
前のレスにも書いたのですが、「学問」は「事象を一般化」します。
もっとも、虐待の原因を正確に書くと、「人によって、家庭によって」となるはずです。
深雪さんが仰る「不公平」とは、この辺の事情が「貧困」では反映されないからかも知れませんね。
少し変な文章ですね。私の家はとても貧しかったです。笑
> 「正義」は、「回復されなければならないもの」という定義です。(私のね)
> 裁判所が守ってるのは、『公の秩序』という《幻想》ですよ。
> と、私は思う。
正義に関しては、未だに正確な定義が無く、学問の研究者として説明できる言葉はありません。
深雪さんの「回復されなければならないもの」は裁判においては、
民法709条の「権利または法律上保護される利益」になると思われます。
刑事訴訟では「保護法益」といい、構成要件につき、対象が変わりますね。
「公の秩序」と「善良の風俗」は「公序良俗」と言いますが、反射的利益ではないのでしょうか?
国民の権利が裁判によって、保護されていれば、公の秩序は保たれるような気がします。
深雪さんは「幻想」と仰いますが、「公の秩序」が「国本位」のモノだと考えれば、
国民の権利よりは公の秩序が優先されてもおかしくないかも知れませんね。笑
今回は難しいことばかり書いております。ごめんなさい。
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■8703
/ inTopicNo.20)
Re[16]: いえいえ。
▲
■
□投稿者/ 深雪
-(2009/10/28(Wed) 19:03:59)
jさん、いつもありがとうございます。
> ご自身が心がけていることや、ご自身が後悔されていることなどを、「助言」されると良いと思います。
それが、私が私の人生で必要だった事を子供に言っても、ごく普通の人生を送る人には一生関係ないような事なんだよね。特殊な生まれをし 特殊な育ちをし 特殊な仕事をしてきた私の人生訓は、あまり(普通の人には)役に立たない。それより 箸の持ち方とか 道路の端を歩く、とか実用的なことを教えるのが 一般的なんだろうな〜、とね。
主治医に「どんな事言うの?」と聞かれたので「これこれこーゆう事」と言ったら、「それって、必要ないの?」と言われたが。私は、保育園の運動会の時に、しみじみ「私の言ってる事は、普通の人生を送る人には、必要ないんだ」と思ってしまった。。言うのはかまわないかもしれんが、箸の持ち方も教えてればね。
> ですが、管子にも「衣食足りて礼節を知る」とあるように、「経済的な貧困が心を貧しくする」ことはあるのです。
う〜ん、じやあ、今不景気だから虐待が多くなってる…というのはどう思いますか?お金があれば、虐待はとまる…少なくともかなりの確率で防止できるんでしょうかね?
> もちろん、経済的に裕福な家でも、心が貧困で虐待もありますよね。
うちはね、経済的には貧困ではなかったけど、母親はものすごくケチで「子供のためにお金を使う事などあり得ない」みたいな考えだったので、ものすごくみじめな子供時代でした。普通の子が普通に買ってもらうもの、保育園の黄色い通園バッグや上履き…とかも買ってもらえなくて、それは家を出るまで「(子供のものは)必要なものでも 買わない」という主義だったので、貧困さとは関係なく、大変みじめな思いをしてきました。虐められました。
> もっとも、虐待の原因を正確に書くと、「人によって、家庭によって」となるはずです。
> 深雪さんが仰る「不公平」とは、この辺の事情が「貧困」では反映されないからかも知れませんね。
そうなんです。主治医には「また屁理屈言って…」と思われてるのかなぁ。
> 正義に関しては、未だに正確な定義が無く、学問の研究者として説明できる言葉はありません。
「正義」という言葉はね、「復讐」という言葉と同時に発生したんだって。
> 深雪さんの「回復されなければならないもの」は裁判においては、
> 民法709条の「権利または法律上保護される利益」になると思われます。
う〜ん、ちょっと違うような…。もっと、超法規的な感じなんですよね。私の思うニュアンスは。
> 国民の権利が裁判によって、保護されていれば、公の秩序は保たれるような気がします。
まあ、そうですね。
> 深雪さんは「幻想」と仰いますが、「公の秩序」が「国本位」のモノだと考えれば、
> 国民の権利よりは公の秩序が優先されてもおかしくないかも知れませんね。笑
現実とは解離した「幻想」で、動く人って、怖い。嫌い。
「公の秩序」のために「個々人の権利」をないがしろにするのは、結局 人心の安定のためになってないでしょう。秩序のために人が生きてるわけじゃない。人がそれなりに安定して暮らせるための秩序であるべきだ。
と、思う。私見です。
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