1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■6521
/ inTopicNo.1)
空虚感 えらいこっちゃ!♪
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□投稿者/ SILVER7
[MAIL]
-(2008/03/14(Fri) 23:54:44)
まだ、もう一つまとまらないのですが、だいぶんもやもやが溜まっていますので、書きながらまとまるものもあるかもしれませんので、書いてみます。
私の夜更かしは根深いが、今、私は、危機的状況にある。
おふくろが正月に骨折して、退院後、土、日を除く毎日、リハビリに連れて行っている。 10時とか10時20分とかの午前中だし、その他にも外来診察が計3箇所あるので、毎日間に合うように連れて行くには、一定早起きしなければならない。
しかし、私の夜更かしは、このところますますひどくなっている。 さすがにここのところ、徹夜は無くなっているが、おとついだったか04時半だったし、3時半は、案外あるし、2時ぐらいが多く、1時は、まれであるが・・・・・、これを続けて、一定早起きすると、体が壊れてくる感じがある。 体がもたなくて、午前中の病院通いがすむと、昼からは何もすることができない。 それかと言って横になっても良く寝れるわけでもなく、ひたすら体のエネルギーを搾り出しているような有様だ!
ある人の、「嗜癖と考えることが・・・」と、いう言葉は、ヒントになった。
嗜癖は、不充足感を満たすために行われるところがあります。
私も、ずーっと、それは感じていました。
しかしながら私は、自分育てをしてきて、今、自分作りみたいなことをしているように、自分では思ってきていました。 ですから、そろそろ、その中心となる、何を中心にしていくかという柱作りをしなければとも、思っていました。
しかし、それどころじゃない、体が就いていかない、壊れてしまうという状況に、私は危機感を持っているのです。
病院通いは、求められていることで、これは、おさんどんと同じように、私の必要からしているのではなく、外部からの、周りからの、状況が私に迫ったものでした。
おさんどんに加え、私は、求められていることをこなそうとしているわけでした。・・・・
おふくろの通院の前には、私自身の怪我のリハビリをしており、私の怪我から計算すると、あれは10月11日でしたから、もう5ヶ月も、私は、求められていることをしていることになります。 私のリハビリは午後でしたから、おさんどんをこなしながらも、やることができたわけですが、今度は午前中だからな。・・・・
睡眠不足のまま何ヶ月も過ぎると、体が壊れてきますね。 と、言っても、おふくろのリハビリが始まったのは2月からでしたが・・・。
止められない夜更かし。 これは、確かに、嗜癖ですね。
その元になっている不充足感、これは根深いんですね。
「私はこれをやっている」という充足感があると、それを明日もやるために、もっとよくやるために、よく寝ようとか積極的になれるのだろうが、これと言って何かに向かっているものが、今は無いんだから、自分作りに向かおうとしているその前段みたいな状況だから、・・・とにかく、これというもの、「これをやっている」というものが無いんだから、そう、どこか定まらない、糸の切れた凧みたいな、係留杭に繋がれていない船みたいなんだな〜・・・・・。
この、足場の無い感じは、感じていた。 ここひと月かもう少しか・・・・・。
だから、行き当たりばったりみたいなことになるし、その日暮らしにもなる。
全体に、受身の生き方でもある・・・。
不充足感は、自分作りみたいなことをしてきているから、基本的には無くなっていると思っていたが、どっこいそうは問屋が卸しませんでしたね!♪
私も、まだ、空っぽなんだ!♪ まだ、満たされていないんだ!♪
は〜るか昔に得られなかった安心、満たされないまま抱えて来ている空虚感、どこかに自分を置き忘れて来ている、あのこころが、まだまだあるんだね♪
そうだね、あの空虚感は、まだ、一度も、満たされていないからね・・・・・。
えらいこっちゃ!♪
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■6522
/ inTopicNo.2)
Re[1]: 空虚感 えらいこっちゃ!♪
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□投稿者/ はなぽん
-(2008/03/15(Sat) 00:20:59)
お久しぶりです
嗜癖・・・はなぽんは、「皮むき」です。唇や、手の指先の皮膚を、むいていました。血が出ようと、痛かろうと、やめられなかったです。それが、親との対決を経て、全くやらなくなりました。いまは、子育てストレスがたまってくると、かかとの皮むきをやってしまいます。でも、痛かったらやめられるようになりました。
夜更かしも、時々やりたくなります。漫画を読んでいるときが多いです。
子育ても、まぁ、好きでやっているんだろうといわれてしまえばそれまでですが、自分の意思でやっているというよりも、子供に動かされているというときもあるんですね。どんなにお昼寝したくても、「トイレ」と言われると、ついていかなくてはいけませんし。今日も、寝る前に邪険にしたら、なかれて、寝かしつけにすんごく時間がかかってしまいました。
ずーっとむかし、はなぽんがはじめてここに書き込んだとき、SILVER7さんに、「なりたい自分になろう」と言う言葉をいただきました。とても印象に残っているので、今でも覚えています。
はなぽんが、親や、インナーマザーとの戦いが一段楽したときに感じたことは、「ありのままの自分」を取り戻すことであり、「しょうがない。これでいいんだ」過去に対する諦観でありました。「なりたいじぶん」は、そこにはありませんでした。生きていく方向性もありませんでした。長い時間をかけてはなぽんは、成長を止めたときのはなぽんに戻っただけでした。
「自分」は作るものではないです。今そこに存在するその人が「自分」です。「自分」は作らなくていいのです。そのままでいいんです。満たされない思いを抱えているその人が「自分」です。
何かをやらなくても、充足感はあると思いますよ。疲れたら疲れたと言い、いやなときはいやだと言い、人に頼りたいときは人に頼る。それで、世の中全員に嫌われるわけではないのです。音符マークなんかでごまかさなくてもいいはずです。この状況がつらいと叫び声をあげてください。それこそが、その、生の感情こそが、生きている証ではありませんか。
ご自分の中で、お母様に似ているところを否定していませんか?
はなぽんは、自分の両親に似ているところをいやだなぁと感じますが、そういう親の下に生まれてしまったんだから仕方がないと、許してやることができてから、ありのままに生きることが少しづつできてきました。
正直にかきます。SILVER7さんの力になりたいです。
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■6525
/ inTopicNo.3)
Re[2]: はなぽんさん、ありがとうございます♪
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□投稿者/ SILVER7
[MAIL]
-(2008/03/16(Sun) 00:43:25)
はなぽんさん、レスの最後のことばを読んだら、一呼吸置いて、顔がぐしゃぐしゃになるようでした。 初めての経験でした。 何10年て生きているのにね。
私は、ほんとうにそういう経験を持っていないんですね。 改めて、よくわかりました。
私は、今回、空虚感があることを認識できたことが大きかったですね。 夜更かしになるわけを、よく説明できるように思います。
事実を事実として認めることは、何よりの出発点になりますからね。
なんか、気持ちとして、落ち着いているのを感じます。
しかし、空虚感そのものは無くなりませんけどね。
その点、はなぽんさんの言われるとおりです。 そのままを認めること、そのままが自分であることですね。
自分作りは、簡単には手放せないな〜・・・。 それは、アイデンティティー作りのように思います。 また、それは、足場作りではないかとも、思っています。
空虚感があるから、身が入らないところがありますが、今回、それをはっきり知ったことで、そういう自分であることをよ〜く承知して、進めることができるのではないかと、思っています。
自分を取り忘れて来ていて、また、得られなかったものを、何とか得ようとその対象者に付き従っていたわけですが、そのことに気づいて自分を取り戻した、そこから始まった自分育て、そして今、自分作りに差し掛かっているわけです。
赤子の自分から、少年、青年へと、いうわけです。
碁で言えば、自分の陣地を作り、大きくしていこうというわけです。
おふくろと似ているところは無いように思います。 しぐさとか顔つきとか表情とか、似ていると言われることがありますが、それはしょうがないと思います。 が、気持ちの働かせ方のところは、似ていないと思います。 特に共依存から決別してからは、もう、まったく関係ないですから、むしろ、自分の気持ちの持ちようや態度をだいじにしています。
音符も、自分をごまかすために付けたのではありません。 むしろ、楽しい笑いというか、微笑ましく自分を見るという感じで付けたのです。
なんか、しかし、一つの決着がついたような感じがあります。 長年、もやもやしていましたからね♪(この音符は照れ隠しかな?) なんか、重荷が降りたような感じですよ。
これから、少し身軽になってやっていくことができるんじゃないかな〜?
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■6526
/ inTopicNo.4)
すこしでも
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□投稿者/ はなぽん
-(2008/03/17(Mon) 23:03:53)
ちょうど、SILVER7さんが、最近書き込んでいないなぁ、忙しくて大変なのかなぁ、と案じていたところだったんです。スレを見て、これは一大事!と思いまして、少々失礼な物言いになってしまったかと、反省しております。
でも、少しでも力になれたのでしたら、よかったです。
レスの文章から、切羽詰った感じが薄れているように感じます。
SILVER7さんの空虚感も、大切な自分自身ですよね。
ゆっくり、嘆いて、なぐさめてあげて下さい。
はなぽんは、幼い自分自身で、好き勝手にやってきましたが、
先日、息子に、「もっとやさしくしてほしーの!」と言われ・・・
そろそろ、自分の気持ちだけではなく、相手の気持ちも思いやることを
望まれるようになっているのだなぁと感じました。
ふと、振り返って、そういうことを冷静に受け止めて、静かに反省できることが、
はなぽんが少し成長したんだなぁと・・・わずかなことなんですけどね。
はなぽんの自分育ては、成り行き任せにしてみようと思っています。
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