1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■6323 / inTopicNo.1)  PTSDと睡眠障害について
  
□投稿者/ ぺん -(2007/11/17(Sat) 09:42:16)
    おひさしぶりです。いつもお世話になっています。
    今日はみなさんに教えてほしいことがあって書き込みしました。

    私はPTSDによる悪夢の症状がひどくって、
    普通は睡眠って疲れを取るために取るものだと思うんですが、
    私の場合は睡眠中悪夢にうなされまくるために、
    逆に朝、ひどい疲労感にさいなまれたり、発作を起こしたり、失神したり
    夢と現実の区別がしばらくつかなくて、とても怖い思いをしたりします。

    上に書いたような症状は、自分でも病気なんだと言う自覚があったので、
    その症状について自分を責めるということはないんです。


    でも、本当につい最近になって、実はこれも病気なんだということに気付いたことがひとつあって。
    そのために毎朝起きられなくて、私、遅刻の常習犯だったので、学校でも怒られてばかりでしたし、
    自分のことをだらしのない怠け者だと責め倒していました。

    朝起きなければいけない時間の何時間も前には、私いつも目を覚ましてしまっているんですが
    目が覚めたと思ったら、すぐまた悪夢に意識が引き戻されてしまうんです。
    「ああ、起きなきゃ!」と、必死の思いでまた目を覚ますんですが、また悪夢に引き戻されてしまう‥‥
    それを5分間隔で何時間も延々繰り返していて、苦しい苦しい思いをする。
    それで、もう本当に本当に必死で力を振り絞って、出発時間の直前に、やっと身体を起こす。
    で、それから慌てて着替えるから、結局遅刻してしまう。

    物心ついた子供のときから毎朝そうだったので、そういうのって当たり前のことだと思っていたので
    普通の人はそうじゃないんだ、私だけだったんだ、ということを、
    30歳の今のいままで知らなかったんです。

    今朝は、薬の調節が上手くいったんでしょう、
    何の苦労もなく、目覚ましで普通にすっと起きられて、
    だから朝ご飯も食べられたりしたので、ものっすごく感動してしまって。
    (私は朝ご飯というものを食べたことが、生まれてこの方ほとんどありません)

    と同時に、普通の人はいつもこんな感じで朝を迎えているのかあ‥‥と思うと、とてもうらやましくなりました。


    ここに見えられている方で、同じような思いをなさっている方、また、普通に朝を迎えられる方も
    「みんなはそうしていらっしゃるのかあ‥‥」と教えていただきたい、色々知りたいので
    いろいろお話聞かせて頂けるとありがたいです。よろしくおねがいします。
引用返信 削除キー/
■6326 / inTopicNo.2)  Re[1]: PTSDと睡眠障害について
□投稿者/ こくーん -(2007/11/19(Mon) 01:33:17)

    ぺんさん、こんにちは。

    私は大人になってから、ぺんさんと似た夢を見るようになりました。
    元々悪夢はよく見るほうなんですが(笑)、夢だと分かっているのに、意識が浮上
    してきても、何度も夢に引き戻されて、やっと起きたと思ったら、動悸やめまいが
    して具合が悪い・・・ということが多いです。

    悪夢というか、出口のない夢…みたいな感じです。
    (人に起こしてもらって「ありがとう」とお礼を言ったこともあります。
     自分ではどうしても起きれなくて)

    ある程度、生活のリズムとか規則正しい生活とかにも改善方法はあるのかな…と
    思いつつ、仕事上、勤務時間が遅くなることも多く、なかなか改善できないでいます。
    夢の原因が、思い当たることもあるし、ないこともあります。

    気持ちよく朝が迎えられると、うれしいですよね。
    ぺんさんの穏やかな朝が続きますように。
    寒くなってきて、別の意味で朝が辛い今日この頃ですが、風邪には気をつけてくださいね。
引用返信 削除キー/
■6332 / inTopicNo.3)  Re[1]: PTSDと睡眠障害について
□投稿者/ ぺあ -(2007/11/25(Sun) 15:35:20)
    ぺんさんへ。
    ぺんさんと同じタイプなのか分からないのですが、私の話を書かせてもらいます。
     
     私も悪夢って結構みる方です。で、今日も昼前にうつらうつらしていたら・・・いやあな夢をみてしまい、ちょっと動揺しているところです。あまりにも衝撃的だったので・・・現実かと思ってしまったほどです。
     今日の夢は、母が亡くなってしまうイメージが出てきたんです。最近、「江原宏之さん」のテレビとかをよく見るようになって、江原さんがお母様を亡くされる少し前にお母様の写真(遺影)を抱いている自分の姿が見えられたそうで(そういうVTRでした)、その印象が私の中に残っていたみたいです。そういうイメージが私の母親で出てきました。
     私は、1年半近く前に父を亡くしているので、もう家族を亡くしたくない!っていう思いがすごくあって。でも、昨日のあるテレビ番組(江原さんが出ている番組です)で、18歳で身内すべてを亡くされた方が出てきたり、また、人が亡くなると続くっていいますよね?それで私、かなり不安が強いんですね。そのほかにも、占いだとかで当てはめていたりして、もしもこの年で一人になったらどうしようとか色々不安で・・・・
     すみません、話しがそれました。それで、夢の中で、「ばあああああん」っていう音を聞いたんです。その音で目が覚めるくらいでした・・・ものすごい音でした。それで、夢の中に戻って・・・私は、寝ている部屋から、ダイニングの部屋に回ってみたら、ガラスの破片がすごくて。床にガラスのこなごなになったものがいっぱいになっていました。
     そこから、目が覚めて、思わず、本当にダイニングの部屋で食器棚を確認してしまいました。
     すごい音でした。
     
     悪夢は、小さい頃には熱を出した日とかにあった気がしますが、高校時代はものすごくて。毎日っていってもいいほどの金縛り、かなり頻繁に家族が病気になる夢、死ぬ夢をみました。(そんな夢は必ず私は言います!「またかよ」って言われてました)
     大学で一人暮らししている時も、結構あって。現実と夢の区別がつかなくなってしまうくらいで、現実に戻ってきて、「現実って優しいな」って「思っているほどひどい世界じゃないことに安心」したりします。で、そういう夢を見るときは大抵、一回目が覚めた後(朝近くにもう一回眠って)です。眠りが浅い時なんでしょうね・・・意識がそういう意識がすごいあるんでしょうね。
     ぺんさんの悪夢に引き戻されてしまうっていう感覚は、少しだけかもしれませんが、分かります。
     私の場合は、現実よりも夢の世界(意識の世界)が、あまりにも恐ろしくて、恐い世界で・・・「現実でよかったあ〜」って意識が戻ると安堵します。でも意識戻って、しばらく30分くらいは、夢の恐怖で恐くて、現実が崩れるかもっていう不安もあるんです。
     ぺんさん、すみません、私の話しで気分悪くされたりしないかな?私自身も今日は恐かった・・・・。そういう夢の時はとっても恐い・・・でも現実って私の意識よりもずっと優しい世界で、安心するって思います。
     これも病気なんでしょうかね?
     
     ちなみに、私はぬいぐるみ(子供の頃からあったもの)を抱いて眠ることもあります。少し落ち着きます。
     長々とすみませんでした。適当に読み流してくださいね。
引用返信 削除キー/
■6335 / inTopicNo.4)  Re[1]: PTSDと睡眠障害について
□投稿者/ マフマルバフ -(2007/11/29(Thu) 12:27:04)
    こんにちはマフです。

    睡眠障害とPTSDは多いに関係があると思います。
    睡眠障害の出方は個人差があるようですし長い人生の中においてもいろいろと変化していくようです。
    しかしその事に気づいて治療に取り組めば早期に回復していくようです。
    私は十歳前後の頃入眠すると着地点のない底なしにどこまでも落ちていく悪夢に苛まれ眠ることが怖くなったことがあります。いいようのない不安やストレスが蓄積されていったためと思います。
    その後は社会人になってから前途に絶望を感じ出し入眠するとすぐ金縛りにあい意識があるのに体が動かせないということが長期間ありました。
    悪夢はptsdに関わる現実的なものから殺そうとしてどうしても殺せないあやふやな夢などがありどれも憎悪をかきたてるものが多かったようですね。

    早くこのような悪夢の世界から脱することが大切です。
    カウンセラーに悪夢の内容を話していくとかするだけでも解放されていくようです。
    いろいろ治療を試みてください。
引用返信 削除キー/



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