1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■605 / inTopicNo.1)  友人とのできごと
  
□投稿者/ 桜 -(2004/06/06(Sun) 15:07:21)
    こちらのコーナーへは初めての投稿です。かなり勇気がいりました。よろしくお願いします。ACについて、自分の状態について、もっと自分なりに調べたり考察してから参加したかったのですが、皆さんのご意見が聞きたくて書き込むことにしました。

    少しずつ人との交流に心を開いてきていてはいたけれど、まだ自信がなくて友人たちに連絡するのをちゅうちょしていました。でも、身内の新しい友人に会って快適な時間を過ごせたので、思い切って二人の旧友に会ってみました。

    一人はいつものように適当な距離を保ってくれて心地よい時間が過ごせました。ほっとしました。でも、もう一人は違っていました。メールで具合がよくないとだけは伝えていたので私に様子を聞いてきました。100%信頼はしていないけど、心配してくれているのだと思い、「うつっぽくなっちゃって」と苦笑いしながら一言いいました。すると、「あきっぽいんじゃないの〜!?」と。その直接的な言い方に一瞬硬直したけれど、「そうね。でも、そういう自分と生きていかなきゃ」と、彼女の言葉を肯定しました。いつものようにいい子ぶった自分がいました。言い返さないことで。

    その場では、居心地の悪さを感じながらも、詳細を知らない彼女に今の私がどんなささいな言葉にも傷つくことはわかるわけもなく、彼女は少し突き放すような形で私を元気づけたかったのかもしれないという考えが頭の片隅にありました。

    でも結局、明るさに欠ける私にいらつくのか、ちくちく嫌味をいってきました。カラオケで私の選曲がネガティブな雰囲気のあるものだと、「選曲が悪いんじゃないの〜?」といったり、「○○の歌、歌えば?」といってきたけれど気が乗らず歌わなかったら、後で、「○○、歌わなかったね」とわざわざいってきたり。何もないふりをして、サンドバックにされたままになってしまったようです。今、悶々と彼女の攻撃を思い出してはくやし涙を流しています。

    いつも私がそうするように、このままもう連絡しないことで解決となるのでしょうか。それとも、私が傷ついたことをその前に伝えてみれば、勇気をだして一歩踏み込んでみれば、今までと違う結果が出るのでしょうか。彼女自身も幸せではないのはなんとなくわかりました。話すことで傷つけあいが始まるかも知れません。直接話せる距離にありませんので、メールでのやりとりしかできない状況です。

    皆さんならどうされますか?こうして書きながら、やっぱり思ったことを伝えてみようかという気になってきました。(どこかで、このまま黙っているのではなく、彼女を傷つけたいと思っているのかも知れません。)彼女つながりの友人を失うことももう気になりません。それとも、まだ精神的に不安定で打たれ弱い私が行動に移すにはまだ早いのかとも思います。

    それにしても、どうしていつもこうなんでしょう。弱みを見せたら支配下におかれるようです。自分が前向きなときは敬意さえ見せてくれるというのに。演じることの他に世の中で生きていく手立てが見つかりません。


引用返信 削除キー/
■606 / inTopicNo.2)  私もよくサンドバックになってしまいますが・・・・
□投稿者/ ヤン・ウーロン -(2004/06/06(Sun) 20:56:36)
    桜さん、はじめましてヤン・ウーロンといいます。
    よろしくお願いします。

    > こちらのコーナーへは初めての投稿です。かなり勇気がいりました。よろしくお願いします。ACについて、自分の状態について、もっと自分なりに調べたり考察してから参加したかったのですが、皆さんのご意見が聞きたくて書き込むことにしました。

    初めての、書き込みで緊張しているのでしょうね。できるだけ気楽に、自分のペースを意識すると、桜さんにとって良いと思われます。

    >・・・・サンドバックにされたままになってしまったようです。今、悶々と彼女の攻撃を思い出してはくやし涙を流しています。

    私もよくそういう経験をします。「あれ? あれ?」と思っているまにサンドバック状態に・・・。私はおじさんなのでうちにかえってお酒でごまかしますが、これ精神的にきついんですよね。なかなか寝付けないないことがよくあります。桜さんの気持ちは当然だと思います。「くやしい」ものはくやしい、人間的ですね。

    > いつも私がそうするように、このままもう連絡しないことで解決となるのでしょうか。それとも、私が傷ついたことをその前に伝えてみれば、勇気をだして一歩踏み込んでみれば、今までと違う結果が出るのでしょうか。(以下、略)

    私見を述べさせていただきますと、私だったら、自分のなかのこだわりの感情がおさまるまでなるべく距離を置くことにするでしょう。(実際にそういう扱いをしているのが何人かいます。)
    もちろん、それは直接の解決にはなりませんが、「解決できる時期と場所」を選ぶのも生きる上での一つの知恵だと私は考えています。
    私はもっと若い頃は、出会う人を「敵と味方」に分類し、「味方」はコントロールし、「敵」はうち砕く、みたいなスタイルを続けてきました。おかげで、自分が撒いた種でずいぶん苦労しましたね。
    そんなこと、続けたある日、自分がやっていることの不毛さに気付きました。
    自分には生きていく上での味方が必要なわけで、出会う人を敵に追いやってなんの意味があるのだろうかと。

    桜さんにとって、その「サンドバックにする人」は感情的にはたくさんのことがあるでしょうが、そちらに直対対応するより、桜さんの話を聞いてくれる人に対してエネルギーを集めるのが桜さんにとって良いと思われます。

    桜さんはお若いかたのようですから、今すぐ解決をご希望でしょうが、そういうことにこだわることは必ずしも良い結果をもたらさないと私は思います。
    私もずいぶんいろいろな人からいじめられたりサンドバックになったりしましたが、結局そういうことをした人たちは、人の気持ちがわからない、自分の気持ちを抑えることができない人たちなので、何年か時間がたつとたいていは人生の急坂を転げ落ちます。そのときにへたにかかわっていると「おまえのせいでこうなった」と言いがかりをつけられるのがおちなので、いまのうちからそっと距離をおくのがいいと思います。

    自分の回りの「マイナスを消す」ことよりも「プラスをつくる」のが大事だと思います。
    どうか、自分のペースをつかんで、話をしていて気持ちがやすらぐようなお友達を見つけてくださいね。

    幸運をお祈りいたします。
引用返信 削除キー/
■607 / inTopicNo.3)  Re[1]: 逃げるのは、負けじゃないですよ。
□投稿者/ おんぷ -(2004/06/06(Sun) 23:12:44)
    > 皆さんならどうされますか?こうして書きながら、やっぱり思ったことを伝えてみようかという気になってきました。(どこかで、このまま黙っているのではなく、彼女を傷つけたいと思っているのかも知れません。)
    >
      悔しい思いをされましたね。あなたのお友達は、自分の不幸で精一杯で、他人のことを思いやる余裕は今、なさそうですね。こういうときの私は、逃げます。負けたみたいで悔しいですか?でも、積極的に逃げるのであれば、そのお友達の分の不幸までしょわないで済むと思いますよ。一緒にいたら、お友達のストレス解消のサンドバッグですよね。それでは、思う壺ですよ。そして、逃げ切ってください。少しの間ぐらい、連絡がなくてもなんとも思われないと思いますが、間隔が長引くと、「なんでなんだろう・・・。避けられてるのだろうか・・・?!」って感じるようですよ。そして、相手が連絡を取ってきたときに、あなたの気が済んでいて、十分そのお友達の仕打ちに、うまく耐えられるか、うまくいなすか、うまく言い返せるかする自信や余裕ができたら、改めてさそいにのってみるかどうか考えるのが、あなたの自尊心のためにもいいような気がしますが、どうですか?自分を大切に思わない、思えないもの同士があっても、あんまりいいことないですし・・・。
       そのお友達との関係を見直すいい機会なのかもしれませんよ。そのお友達はあなたにとって、どれほどの犠牲をしても許せる存在なのか、よく考えてみてください。そのお友達を間にしている、ほかのお友達も、お互いがちゃんと続いていける関係ならば、中継は必要ないのではないでしょうか?!   

    > それにしても、どうしていつもこうなんでしょう。弱みを見せたら支配下におかれるようです。自分が前向きなときは敬意さえ見せてくれるというのに。演じることの他に世の中で生きていく手立てが見つかりません。
    >
       わかります。私も、どうして世の中って、弱みを見せると攻撃してくるようなそんな人たちが多いのだろうか、ってすごく思います。そんな人ばかりじゃないのですけど、そういう人たちが、目立つのは確かだと思います。肉親でもそうですから、家から一歩外にでるとどうなるか・・・。でも、少しずつですが、自分を出せる相手を探すことはできると思うのです。ただ、そこにいきつくまでには、時間と場所などを選んで、少しずつ信頼を高めあうことでしか、居場所をつくっていけないというときもあると思います。
       信頼関係が十分でないのにいきなり信頼されて、相手も自分もプレッシャーになってしまっては、せっかくの関係も育つかどうか・・・。どうか、あせらないでください。そして、会話ができなくても、行動で、信用できそうな人たちとの関係も、大切にしてください。そのなかから、グチ(?)をいいあえる仲間がでてくることも、ないとはいえないと思うのです・・・。
       繰り返しになりますが、逃げるのは、負けじゃないと思います。積極的に逃げて、逃げ切ってみるのも、ひとつの方法だと思います。逃げるのも、結構パワーがいりますよ。
       
引用返信 削除キー/
■608 / inTopicNo.4)  ヤン・ウーロンさん、おんぷさん
□投稿者/ 桜 -(2004/06/07(Mon) 07:56:33)
    ヤン・ウーロンさん、おんぷさん、親身なご返信ありがとうございました。お話したいことに重複するところがありますので、長くなりますがひとつのメッセージにまとめて綴らせていただきます。

    お二人のご意見を伺って、かなり自分の考えも整理されてきました。思い切って投稿してみてよかったです。初投稿の私へのアドバイスをいただいたり、私の立場になって一緒に考えてくださったりで、生身の社会でも互いにためらいなくこのような交流ができる関係が大多数であればどんなに安らかに暮らせることかと思います。でも、世知辛い世の中もいろいろな因果関係があってのこと。それも人間の真実を反映する社会。そんな中で自分らしさを失うことなく生きていけるように、なんとか調整していくしかないのでしょう。

    > …「解決できる時期と場所」を選ぶのも生きる上での一つの知恵だと私は考えています。
    > 桜さんにとって、その「サンドバックにする人」は感情的にはたくさんのことがあるでしょうが、そちらに直対対応するより、桜さんの話を聞いてくれる人に対してエネルギーを集めるのが桜さんにとって良いと思われます。
    > 自分の回りの「マイナスを消す」ことよりも「プラスをつくる」のが大事だと思います。
    (以上、No606より(ヤン・ウーロンさんの記事))

    ヤンさんのお考え、よく理解でき、納得しました。そうした取捨選択をすることが、自分を大切にすることにつながるかも知れませんね。私は子供の頃から八方美人なところがありました。誰かが私にマイナス感情を抱いているのを感じ取るとそれが気になってしまう。でも、その分、プラス感情を抱いてくれている、ありがたい人々への注意力は散漫だったかも知れません。ヤンさんの言葉でそのことに初めて思い当たりました。マイナスよりプラスの関係に意識を向けることで、自分のどっちつかずだった立場もはっきりするだろうと思います。

    > どうか、自分のペースをつかんで、話をしていて気持ちがやすらぐようなお友達を見つけてくださいね。
    (No606より(ヤン・ウーロンさんの記事))

    どうもありがとうございます。心にしみます。

    >   悔しい思いをされましたね。あなたのお友達は、自分の不幸で精一杯で、他人のことを思いやる余裕は今、なさそうですね。こういうときの私は、逃げます。負けたみたいで悔しいですか?…そして、相手が連絡を取ってきたときに、あなたの気が済んでいて、十分そのお友達の仕打ちに、うまく耐えられるか、うまくいなすか、うまく言い返せるかする自信や余裕ができたら、改めてさそいにのってみるかどうか考えるのが、あなたの自尊心のためにもいいような気がしますが、どうですか?自分を大切に思わない、思えないもの同士があっても、あんまりいいことないですし・・・。

    おんぷさん、その通りですね。今、彼女と私が話し合ってもなにもいいことはないですよね。互いに互いを考える余裕がありませんから。

    実は、先日会う前から、彼女とは距離を置こうとしていました。彼女うんぬんの問題以前に、自分の精神状態が不安定なことが第一の理由でしたが、やはり、こんな状態になったとき、彼女と話したいと思えるほどの信頼感はなかったのです。

    遠方に住んでいるため、ふだんはメールだけのやり取りのみですが、彼女とは仕事の分野が重なるところがあり、これまで個人的なことではありませんが、社会や精神的なことなどについて、かなり深い話をしていました。彼女は私以上に感性の強い人だと断言できます。彼女は、いろいろなことを思考してそれについて話したい私がそれを投げかけることができて、何かしらフィードバックしてくれる、数少ない友人でした。ただ、彼女は弱音を吐かない人。自分は本当に弱虫だということもありますが、私は弱音だって自分のもつ一面だから素直に見せたいと考える方で、その面では違いを感じていました。自分が強気でいるときはいいけれど、弱気になると彼女に容易に本音は語れないのではと自分で線引きをしているところがありました。

    少し話がそれましたが、今回の一件がある前に、彼女と距離をおこうとしてしばらくメールを送らないでいると、彼女は定期的にメールしてきました。感性の強い人だけあって、私の変化にはっきり気づいたようです。まったくの嘘はつけないので、調子が悪いことは書いて、あとはありきたりの話でことば少なに流していました。そして今回、2年ぶりに彼女のいる街へ行きました。最初のメッセージに書いたように、自分には人と会うことに100%用意ができていないようで、他の人も含め、連絡をするかどうかかなり迷いました。会っても彼女に私の状態を話すつもりは始めからないだけに、感性の強い彼女に会うことは特にちゅうちょしていました。結局、2週間の滞在もあと4日ほどというところで連絡を入れました。彼女は連絡をすぐに入れなかったことに気づいていて、敏感な人だけに、もしかしたらそのへんの不信感が私へのいけずな態度への一因だったかも知れません。

    会った別れ際、彼女は「また近況知らせて」といいました。私が望まないときに、彼女はぴったり私に寄ってくるようでした。それも私の望まないとげとげしい方法で。私が彼女を避ける理由など、いわれなければ彼女にはわからないでしょうから、友だちとして当たり前のことをいったまででしょうが、私にはコントロールと感じられました。実際、その他にも、あれしよう、これしよう、あれすればいいじゃない、これすればいいじゃない、と、一緒にいる数時間、何度も彼女は勧めて(私にとってはコントロール)きました。

    おんぷさんの、「逃げた」場合、「負けたみたいで悔しいですか?」という問いかけについてですが、正直にいって、それはないと思います。私が気になるのは、彼女を私が今避けたいのには、彼女とは関係のない理由(精神的に弱っていること)がもともとあったのに、それを表明することも含めてコミュニケーションを拒むことで、彼女が誤解に基づく理由を事実かのように抱き続けるだろうということ。ふだんの私は「なにごともいわなければわからない」という考えをもっており、これまでずっとその姿勢で彼女とも接してきただけに、急に黙ってしまうことは彼女にとりかなり不可解なことだろうと自分でも思うのです。私は彼女に対し、これまでかなり多弁でいました。そんなギャップがあるだけに、誤解を生むのは当然で、その誤解が気になります。

    それからもうひとつ、こうして書き込みをしていて気づいたのですが、感性が強く思慮深くもある彼女は、もともとは「よい人」として私の中にインプットされており、その人に反抗することに抵抗があったから、このまま無視するようなないがしろにする態度をとってよいものか、という迷いもあったようです。今はその思いは消え、少なくとも、先回会ったときの彼女は私をサンドバックにするような愚かな行為をしうる人だと認めています。彼女のコントロールには、私のできるかたちではまらないようにしたいと思います。

    前段の「インプット」についてですが、私の中で何十年も、性格が正反対な母親が「正しく、よい人」としてインプットされていて、反発するような態度をとりながらも支配下におかれていたことに気づいたのはつい最近で、それにつながる習癖の表れかと思います。ここでは余談になりますが、母が必ずしも正しい人ではないと気づいたことを嬉しく思う反面、年を重ねるにつれ、私がああはなりたくないと思う母の性癖を受け継いでいることがわかり、非常に苦しい思いをしています。

    > …どうか、あせらないでください。そして、会話ができなくても、行動で、信用できそうな人たちとの関係も、大切にしてください。そのなかから、グチ(?)をいいあえる仲間がでてくることも、ないとはいえないと思うのです・・・。

    (おんぷさん)とても参考になりました。親身になってくださっているのが伝わってきました。そして、時間をかければ、私にも心の底を見せられる人間関係をもっと築くことができるという希望が湧いてきました。頭ではわかっているようでも、確かに私は時間をかけて人間関係を築いていくという姿勢に欠けていました。それから、「会話ができなくても」という観念は私にはなかったので(むしろことばにこだわっていました)、その価値観が変われば、着実に何かが変わるはずですね。

    なんだか、いわなくてもお二人には私自身の問題点が見えていたようで、驚きました。

    当分、こちらからは連絡しません。不自然なフェイドアウトではありますが。今は感情が落ち着いて、彼女から連絡がきたら、そのときには適当に対応できるのではという気がしてきました。今の時点では彼女への少なからずの信頼感は失ってしまっていますから、その気持ちに正直でいることを優先します。

    長々とした文章を読んでくださってありがとうございました。
       
引用返信 削除キー/
■609 / inTopicNo.5)  Re[1]: 友人とのできごと
□投稿者/ とら -(2004/06/07(Mon) 14:23:59)
    No605に返信(桜さんの記事)
    桜さんへ

     まず、投稿したあなたの勇気に拍手したい。パチパチ。
    そうですね、僕もサンドバック専門でしたね。甘んじ耐久力をつけるのが僕の哲学でした。人間って本どうりじゃないし、体で人生を覚えるものだから、限界を知るうえでよかったと思ってます。そのときの痛みすら財産だと思えます。もしそれを知っていれば、お友達にはできないでしょ。同じことを。

     あなたをいじめるのはその人が何かをあなたに訴えているのではないかな。あなたにかまって欲しいのでは。。。寂しがり屋さんの方かもしれないよ。

     また、あなたが耐えて、文章にしていること自体、あなたの強さだと思う。普通はここまでできず、マイナスへ向かってしまうものなんだ。書いた時点であなたはレベルアップしている。すごい人だ!あなたは。めげずに前進してください。自分の強さを信じて!。
引用返信 削除キー/
■610 / inTopicNo.6)  Re[3]: ヤン・ウーロンさん、おんぷさん
□投稿者/ ヤン・ウーロン [MAIL] -(2004/06/07(Mon) 20:41:30)
    桜さん、お返事ありがとうございました。

    > 長々とした文章を読んでくださってありがとうございました。

    いえいえ、こちらこそ恐縮です。m(_ _)m
    少しでもお役に立てたなら、良かったです。

    愚痴でも、嬉しい話でもこうして書き込んでいくと、自分のなかではっきりしていくのがこの掲示板の良いところだと思います。   
引用返信 削除キー/
■611 / inTopicNo.7)  Re[2]: 友人とのできごと
□投稿者/ 桜 -(2004/06/07(Mon) 22:32:08)
    とらさん、温かいメッセージありがとうございます。

    > そうですね、僕もサンドバック専門でしたね。甘んじ耐久力をつけるのが僕の哲学でした。

    耐久力をつけようという心境になるまでの経緯は並大抵のものではなかったとお察しします。私からも拍手を送ります。パチパチ。そんな風に柳のようにしなやかに生きられるようになれば怖いものなしなんですけどねえ。

    > もしそれを知っていれば、お友達にはできないでしょ。同じことを。

    そうなんです。今回、それを学びました。その前から弱っている自分に対しての風当たりの強さは感じていましたが、ショックの方が大きくて混乱したままでした。こうして書いて、分析できるようになったのもひとつの前進だと嬉しく思います。

    実は私は多分、こうして欝やACを自覚するまでは相手によっては彼女のような立場に立っていた人間だと思います。さすがにちくちくいびったりはしませんでしたが。ここまでの人の痛みがわからなかった。自分だって楽に生きているわけじゃないけれど自立を意識してやっているのだから、よっぽどのことがない限り、安易に弱音を吐いて人に頼ることはできないと思っていました。でも、その後いろいろとあり、自分ではどうしようもない、心が発端で体にまで影響が及ぶほどの苦痛を覚えるようになり、私に見えていたものはほんの表面に過ぎないとわかりました。

    >  あなたをいじめるのはその人が何かをあなたに訴えているのではないかな。あなたにかまって欲しいのでは。。。寂しがり屋さんの方かもしれないよ。

    鋭いですね。当初は気づかなかったけれど、そうではないかと思えてきていたところでした。でも、かまってほしい気持ちをちょっとしたいじわるで表すという行為には、私は閉口してしまいます。そういう行為でもって当たり前に交流している人々もいるのはわかりますが。でも、自分を理解して欲しい分、彼女のそんなところも理解できるようになれるといいなと思います。気持ちに余裕ができたら意識してみます。

    >  また、あなたが耐えて、文章にしていること自体、あなたの強さだと思う。普通はここまでできず、マイナスへ向かってしまうものなんだ。書いた時点であなたはレベルアップしている。すごい人だ!あなたは。めげずに前進してください。自分の強さを信じて!。

    力強いことば、ありがとうございます。書き込みしてみて、本当によかったです。
引用返信 削除キー/



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