1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
(現在 過去ログ32 を表示中)
HOME
HELP
新規作成
新着記事
トピック表示
検索
過去ログ
[
最新記事及び返信フォームをトピックトップへ
]
[ トピック内全6記事(1-6 表示) ] <<
0
>>
■5002
/ inTopicNo.1)
過干渉タイプ
▼
■
□投稿者/ sarennda-
-(2006/05/01(Mon) 21:48:59)
親の過干渉でACになった方に聞きたいのですが、
共依存での親はなかなか自分の依存的な気持ちが残ってしまいませんか?
僕は目をつぶって自分の中の子供と話すようなイメージでインナーチャイルドに、
出会っているのです。
でも、それでは嫌な思い出しか出てこなくて、共依存の気持ちは、なかなか治せません。
どのような仕方で、そのようなの解毒しているかの体験談が聞きたいです、
よろしくお願いします。
短くてすいませんでした。
引用返信
削除キー/
編集
削除
■5003
/ inTopicNo.2)
Re[1]: 過干渉タイプ
▲
▼
■
□投稿者/ p
-(2006/05/01(Mon) 23:41:58)
過干渉でACになった人も、そうでない人も、やっぱり一番良いのは毒になっている
親元から離れるのが一番良いと思いますよ。
自分の場合は1年間一人暮らししました。親の影響を受けない為には、一人の時間を
多くつくって親に対する免疫を作る必要があると思います。
何が正しくて何が間違っているのか、バランスの良い社会との接し方、自分の
アイデンティティを確立していくには、やはり親から離れた社会の中で、それを
学ぶしか無いと思うんですよね。
心に壁の無い状態ではいつでも親の侵入を許してしまうものだと思いますから、
その壁を作る為にも出来るだけ一人の時間を多くつる、親以外の人達と接するのが
有効だと思うのですが・・。
引用返信
削除キー/
編集
削除
■5004
/ inTopicNo.3)
Re[2]: 過干渉タイプ
▲
▼
■
□投稿者/ sarennda-
-(2006/05/02(Tue) 00:35:15)
pさんレスありがとうございます。
> 親元から離れるのが一番良いと思いますよ。
> 自分の場合は1年間一人暮らししました。親の影響を受けない為には、一人の時間を
> 多くつくって親に対する免疫を作る必要があると思います。
僕も今一人暮らしをしています。
pさんの言う通りひとり暮らししているとだいぶ良くなってきていると、自分でも感じています。
> 何が正しくて何が間違っているのか、バランスの良い社会との接し方、自分の
> アイデンティティを確立していくには、やはり親から離れた社会の中で、それを
> 学ぶしか無いと思うんですよね。
> 心に壁の無い状態ではいつでも親の侵入を許してしまうものだと思いますから、
> その壁を作る為にも出来るだけ一人の時間を多くつる、親以外の人達と接するのが
> 有効だと思うのですが・・。
親との関係の作り方が癖になっていて、その点で少し依存的な人付き合いになってしまいます。
そのためにも親との関係の解毒が必要だと思うっています。
ですが親の依存は暴力や束縛ではなく、僕が不出来な状態を手助けするといった形です。
なので、親のどこがおかしいのか良くわからなく、げどくできない状態です。
引用返信
削除キー/
編集
削除
■5005
/ inTopicNo.4)
Re[3]: 過干渉タイプ
▲
▼
■
□投稿者/ p
-(2006/05/02(Tue) 01:52:08)
やっぱり難しいですね。人からアドバイス受けてすぐに解消されるような、簡単な問題でも
無いですし。
まず今まで親が埋めていた問題を自分で埋めていく事の積み重ねが、共依存から抜け出す
ことに繋がるから、今の一人暮らしの環境を継続してこれから訪れるであろう変化を待つしか
無いように思います。
そういう自分も以前は共依存傾向が強くてどうしようも無かったけど、家族以外の社会と
接する時間が多くなった事でそこからは抜けられたと思います。ですが、今は全く逆で
人との距離感が離れすぎて”どうしましょ?”って悩んでます。
顔は普通でも、頭の中はどうしようも無いくらい反抗的なんです。
結果的に自信の積み重ねと時間なんですよね。すぐに解決できる魔法の言葉があればいいのですが、
自分の場合は、共依存の本を読んだりこうして人からアドバイスを貰うより、日々の生活の中で
色んな価値観や物の考え方を知って、それを自分で納得する機会を増やしていく事で、親からの影響が
薄らいだと思います。
過去を振り返っても手っ取り早く解消する方法って無かったと思うし、個々の事例によって
解毒方法も変わっていくと思うんですよね。
あまり答えになってないと思うけど、突き詰めて考えれば考えるほど、明確な
答えって用意されてないように思います。
引用返信
削除キー/
編集
削除
■5012
/ inTopicNo.5)
Re[4]: 過干渉タイプ
▲
▼
■
□投稿者/ なきむしっこ
-(2006/05/06(Sat) 15:24:50)
的確なアドバイスになるのか分からないのですが。
私も自分の家族が「いい家族」、「優しい家族」だと思わされてきました。
確かにそういう部分もあるでしょう。
しかし、末っ子なせいかダメっぷりにいつも「ピエロ役」をやらされている様な
家庭環境でした。あるときは、父親の母に対するピリピリ感を和らげる「カウンセラー兼何でも私なら分かって上げられる役」をやってきたと思います。
sarennda- さんが書かれたように自分の不出来をかばってもらうような過干渉は、私は教師にされていたような・・・気がします。私自身もきっと友人にやっている気がしますね。
そこには「私ができないあなたをかばってあげる」「世間は恐いのよ」「あなたは出来ないのだから、かばってあげる私から離れないで」という押し付けがましい所があるのではないでしょうか。結局は支配欲のような感じが。
私もそういう事を友人や後輩にやっていましたね。だから、恋人できたら、変な話し「裏切ったな」みたいな気持ちを抱きましたね。
私は(途上ですが)自分の家族に対する思いを素直に文章に書くようにしています。後は自分が人からの意見に納得できたかどうかを考える事(自分を基準に置いていいんです!世間がこうだから・・・普通はこうだから。あの人の善意をもらうべきだとかではなくて)や、自分の素直な感情を出せる友情を築くこと(これは結構難しいですね、途上にいるかも)、本を読むことでしたね。
お互い、少しずつ家族からいい意味で離れられるといいなと思います。
引用返信
削除キー/
編集
削除
■5014
/ inTopicNo.6)
Re[5]: 過干渉タイプ
▲
▼
■
□投稿者/ sarennda-
-(2006/05/08(Mon) 21:08:21)
pさん なきむしっこさん、ありがとうございます。
>私も自分の家族が「いい家族」、「優しい家族」だと思わされてきました。
>確かにそういう部分もあるでしょう。
>しかし、末っ子なせいかダメっぷりにいつも「ピエロ役」をやらされている様な
>家庭環境でした
僕以外にも、やさしくされてACになった人を知れて、気分が少し楽になりました。こんな種類のACがあるのかちょっと不安に思っていたところがあって、間違ってたわけじゃないんだ。って思えよかったです。
>私は(途上ですが)自分の家族に対する思いを素直に文章に書くようにしていま
>す。後は自分が人からの意見に納得できたかどうかを考える事(自分を基準に置い>ていいんです!世間がこうだから・・・普通はこうだから。あの人の善意をもら>うべきだとかではなくて)や、自分の素直な感情を出せる友情を築くこと(これは>結構難しいですね、途上にいるかも)、本を読むことでしたね。
人からの意見に納得できたかどうかを考えること。これはだいじだと思うので。ぜひ僕もやってみたいと思います。
引用返信
削除キー/
編集
削除
トピック内ページ移動 / <<
0
>>
このトピックに書きこむ
過去ログには書き込み不可
Pass
HOME
HELP
新規作成
新着記事
トピック表示
検索
過去ログ
-
Child Tree
-