1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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独り言
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□投稿者/ かすみ
-(2006/03/11(Sat) 18:24:18)
一緒に住んでる人は、自分で人生を楽しんでいる。
最近そう思えるようになった。
終わりの無い言い争いは、私の親になってと言う、私の悲鳴だった。
本当の自分の意見をいえない、なんでもいい、どこでもいい、寂しくないよ、大丈夫だよっていい子して来た。
どうしてもっともっとかまってくれないんだろう?
そんなことばかり思っていた本当は。
働かなくていいよ、かすみがそう思うなら。
自分が見えてきた、やっと。
本当に依存して生きてきた。
そして、鬱になったんだと思う。
言葉に表せないほど感謝している。
でもどこかで支配も感じる。
自分から出たものだろう。
私は、今をそれでよかったとして前に進むつもりでいる。
これから先どんなことがあっても私になる。
甘ったれで、さびしがりやで、ときどき幼い子供になるけれども。
それでいいと思う。
いっぱい恥じかきながら、生きて行きたい。
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