1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■4814
/ inTopicNo.1)
ここに来る人は当てはまるかもしれません
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□投稿者/ ひよこ
-(2006/02/17(Fri) 10:01:41)
私は今日、お休みをもらいました。頭痛、だるさ、頻脈があり、行っても迷惑だからと。物理的に人数が1人減ると他の人への負担が増える仕事です。
「仕事を休ませてください」こう言ったのは何年ぶりでしょうか?以前は罪悪感がありましたが、今は気持ちが楽です。それに、不思議なことに、体調が少し楽になったのです。自分を責める心があるときっと休息とはいえないのだと、ようやく身体にも理解させることができました。
それと欲しかった本を手に入れました。ちょっと高いし、ここの皆さんにもきっとハッとさせられるものがあると思いますので、ちょっと抜粋させていただきます。
『心的外傷と回復』<増補版> ジュディス・L・ハーマン みすず書房
複雑性外傷後ストレス障害
1)全体主義的な支配下に長期間(月から年の単位)服属した生活史、実例には人質、戦時捕虜、強制収容所生存者、一部の宗教カルトの生存者も含む。実例にはまた性生活および家庭内日常生活における全体主義的システムへの服属者をも含み、その実例として家庭内殴打、児童の身体的および性的虐待の被害者および組織による性的搾取を含む。
2)感情制御変化であって以下を含むもの
持続的不機嫌
自殺念慮への慢性的没頭
自傷
爆発的あるいは極度に抑止された憤怒(両者は交代して現れることがあってよい)
強迫的あるいは極度に抑止された性衝動(両者は交代して現れることがあってよい)
3)意識変化であって以下を含むもの
外傷的事件の健忘あるいは過剰記憶
一過性の解離エピソード
離人症/非現実感
再体験であって、侵入性外傷ストレス障害の症状あるいは反芻的没頭のいずれかの形態をとるもの
4)自己感覚変化であって以下を含むもの
孤立無援感あるいはイニシアティブ(主導性)の麻痺
恥辱、罪業、自己非難
汚辱感あるいはスティグマ感
他者とは完全に違った人間であるという感覚(特殊感、全くの孤在感、わかってくれる人はいないという思い込み、自分は人間でなくなったという自己規定が含まれる)
5)加害者への感覚の変化であって以下を含むもの
加害者との関係への没頭(復讐への没頭を含む)
加害者への全能性の非現実的付与(ただし被害者の力関係のアセスメントの現実性は臨床家よりも高いことがありうるのに注意)
6)他者との関係の変化で以下を含むもの
孤立と引きこもり
親密な対人関係を打ち切ること
反復的な救助者探索(孤立・引きこもりと交代して現れることがあってよい)
持続的不信
反復的な自己防衛失敗
7)意味体系の変化
維持していた信仰の喪失
希望喪失と絶望の感覚
以上、本より
複雑性心的外傷後ストレス障害の人は抑うつ、慢性的疼痛に悩まされることが大多数だそうです。私はまさにこれだ!と感じ、救われました。みなさんにも知ってもらいたく書き込みました。当てはまるかどうかはひとそれぞれだと思いますので、鵜呑みにしないようにお気をつけください。
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■4817
/ inTopicNo.2)
Re[1]: ここに来る人は当てはまるかもしれません
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□投稿者/ SILVER7
[MAIL]
-(2006/02/17(Fri) 23:56:39)
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No4814
に返信(ひよこさんの記事)
ひよこさん、もう、夜になってしまいましたが、今日は、いいお休みになったようですね。
自分に優しくしたら、体も楽になったってね、ほんとうに、心身一如ですね。
自分にピッタリの言葉を見つけられたのも、よかったですね!
その本、ほんとうに、高いんですね。 でも、読んだ人が、みな、薦めますね。
いや〜、私は持っているんですが、どういうわけか、私は、買ったら、それで済んだような気になるのかな〜、本棚にそのままなんですよ。 ちょろっと読んだりするけど、そのときだけで、………。
そうですね〜、毎日の自分の思いが、私の1日を、おおかた占領しているようです………。
そうですね〜、そして、その思いを、(いろんなことを思うんだけど)統一されたものとして、そして、自分でも承認したものとして動いていく、形にしていくという、そういう作業を、毎日しているようです。
思わず、自分の様子を書いてしまいましたが、ひよこさん、この本読んで、たくさん、たくさん、納得してくださいね。 なんか、いちばん求めていたものに、巡り会ったような様子ですね!
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■4820
/ inTopicNo.3)
Re[1]: ここに来る人は当てはまるかもしれません
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□投稿者/ なきむしっこ
-(2006/02/20(Mon) 22:27:04)
■
No4814
に返信(ひよこさんの記事)
なきむしっこです。ひよこさんお久しぶりです。私も高校時代にその本の広告読んでその中での1,2文(こんな解説文章付→「苦しんだ者はその苦しみが織の様に溜まっていく・・・」)で、「ああ、この本読みたい」と自分の中に続いてきた消化できないなまりのような重さや苦しさを浄化させてくれるものだと直感的に思わせてくれた本でした。
それからその本を読み、心が救われました。希望が持てました。今、その本は手元にあります。
当時の私はこの本の述べた事はすべて正しいと思ったし、この本の述べる事をすべての人が理解したら、虐待や心の傷もなくなり、ひいては戦争さえもなくなると思いました。そうしたら、「本当の平和がやってくる!」なんて理想に燃えていました。
でも、この本は批判も多いらしいのです。この本に触発されて、虐待されていないのに虐待を受けたと親を告訴した例が多いといろんな大学の先生に言われました。今の私はどっちが正しいとか判断を下す必要はないと思っていますが。この本は、暴力を受けたすべての人に通じるところあると思いますし、何よりもそのような力なき人の声を代弁してくれ、勇気づける本のように感じられました。
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■4821
/ inTopicNo.4)
Re[1]: ここに来る人は当てはまるかもしれません
▲
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□投稿者/ SILVER7
[MAIL]
-(2006/02/21(Tue) 00:58:54)
2006/02/21(Tue) 01:24:14 編集(投稿者)
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No4820
に返信(なきむしっこさんの記事)
> ■
No4814
に返信(ひよこさんの記事)
なきむしっこさん、私も、なきむしっこさんに同感です。
虐待は、わかりにくいのです。
当人でさえ、気付くのに何十年とかかることがあるんですから。
ましてや、虐待者の側や第三者には、例えば、心細さにじっと耐えている気持なんか、被虐待者の側に気持を移し変えない限り、わかることはないでしょう。
斎藤学さんが繰り返し指摘されていますが、治療という仕事が奪われるようなACの概念自体を、権威者である「治療者」は、認めがたいんですね。
「治して差し上げる」仕事がなくなって、ひたすら、「揺れる心を支えるひと」になるのは、自分自身を否定することになるというわけでしょうね。
斎藤学さんは、もう10年以上も前から、「ACが治療の主人公と言う私は、精神医学界全体を敵に回している」と、言っておられますね。
私もいくらか、権威者に接しましたが、当事者への対応は、「聞き置く」ことが多いいですね。 そこからさらに、次々とコミットしてくる専門家には、ごく少数しか会っていません。
当事者の発言に耳を傾け、心を寄せる治療者(私の言葉で言えばサポーター、あるいはファシリテーター)は、まだまだ少ないようですね。
「虐待の事実がなかったのに………」、ほんとうでしょうか、もし、私たちが対面したら、何も言わなくても、わかるかもしれませんね。
ジュディス・ハーマンには、1995年か96年ごろ、日本嗜癖行動学会(斎藤学理事長)の公開シンポジストとして来られたときに、一般参加者の1人として拝顔しましたが、ごく普通の女性でしたよ。 ゆっくり中音で話す人でしたね。 偉ぶって格好付けているところは、まったく無かったですね。
私はかねがね、AC概念を普及しているのはAC自身だと思っているんですが、否定的言辞がさまざまにふりまかれても、AC自身が、「これは私に当てはまる」と思うことは、止められないんですね。
ですから、今、燎原の火のように、下から、裾野から、もっとも基層階層である受け手から、患者や当事者の方から「これはほんとうだ、ほんとうのことだ」という声が広がっていっているのではないでしょうか?
それを、だんだん無視できなくなった専門家の方が、次第に取り入れるようになっているのではないでしょうか?
私たちは、消費者大衆として、大いに、専門家を選別していきましょう!
難癖をつけて、いつまでも私たちを被虐待者にとどめ置こうとする輩を、蹴散らかしていきましょう!
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■4822
/ inTopicNo.5)
(削除)
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□投稿者/
-(2006/02/21(Tue) 07:42:45)
この記事は(投稿者)削除されました
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■4824
/ inTopicNo.6)
SILVER7さんへ
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□投稿者/ ひよこ
-(2006/02/21(Tue) 08:49:35)
2006/02/21(Tue) 08:58:17 編集(投稿者)
SILVER7さん、ありがとうございます。
私も回復の道のりをいまだ歩いています。真ん中ぐらいまできたかなぁ、と思っています。
「虐待」私の場合はありました。
生理現象を押さえないと無視されたり、ため息をつかれたり、体当たりをくらったり、殴られたり、嫌なあだ名を付けられて一日中呼ばれたり、猿ぐつわをかまされて諸手を縛られて汚い押し入れに詰め込まれたり、歌うことを禁じられたり、猫や犬に与えるようにあごを開かれて薬を飲まされたり、もう大人になりかかっているのに父と風呂に入らなければならないとか、その後も風呂をのぞかれたりとか、自分で選んだ服はこき下ろされ、母の選んだセンスの悪い服をいつも着せられて、「どうしてそんなの着てるのかと思った」と友人に不思議がられたり。
親戚のおばさんをもてなして話を聞いていれば母に「お前は誰の味方だ!」とののしられ、様々なダブルバインドに気が狂いそうになり、本やテレビの情報も入れることを許されず、金銭的に縛られ、大学に行ってもバイト代から生活費を出し、年金を払い、好きな本も買えず、学費の年間48万だけは出してもらっているという負い目から、いつも不安定で、、、思い出すだけで自分があわれになります。この本を買うことができたのは奇跡みたいなものなのです。
だからここに少しだけでも書きたかったのです。買えない人がいるのではないかな、知らない人がいるのではないかな、という気持ちなのです。私の先生は私が正常だと言ってくれていますし、「虐待の定義」は難しいけれど、氷山の一角で、本当に多数の人が苦しんでいると思います。
やはり経験とは大きなものだと思います。私は苦しくて辛くて、まだ過覚醒に悩まされているけど、同じように悩んでいる人の気持ちが分かる。権威的な治療者にもわからないことを目で耳で身体で体験してきている。説得力のある人間になれると思います。SILVER7さん、体験のある皆さん、一緒に頑張りましょう!
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■4825
/ inTopicNo.7)
なきむしっこさんへ
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□投稿者/ ひよこ
-(2006/02/21(Tue) 08:57:40)
2006/02/21(Tue) 15:37:29 編集(投稿者)
なきむしっこさん、お久しぶりです。
自分の道を歩んでいらっしゃることでしょう。勉強頑張ってくださいね。
なきむしっこさんは、高校時代に広告を見たとのこと、読んだのは発売後わりとすぐですか?
正直に言うととても羨ましいです。私が高校時代に買うことを許された本は、参考書となるような物ばかりで、学校ではバイトを禁止され、家では小遣いもなく、食事代を削って本を買う様な有様だったからです。だから、お願いです。親の考えによって経済的にもメチャクチャな思いをさせられている人がいます。
そういう人がいることも想像でいいので考慮ください。私はまだマシな方だと自覚しています。大学にも行かせてもらったのですから。大学でも金銭的には厳しく、自分の望む物はなかなか手に入りませんでした。というよりも手に入れようとすらしませんでした洗脳されていたのですね。
ここに本『心的外傷と回復』の内容を抜粋したのも過去の自分に向けてなのです。
私は親がしてくれたこと、してくれなかったとこ、嫌な思いをさせられたこと、全部分けて考えています。だから告訴はしませんのでその点は安心してくださいね(笑)。
なきむしっこさんはスゴイ人に成ると思いますよ。自分のペースで夢に向けて頑張ってくださいね。
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■4826
/ inTopicNo.8)
スケッチぶっくさんへ
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□投稿者/ ひよこ
-(2006/02/21(Tue) 15:29:28)
スケッチぶっくさん、感想をありがとうございます。
> 「虐待」は、自覚するまでが、ほんとうに 大変だと思います。
> 自覚できたとき、すなわち 気づいた時から、回復が始まっているのではないか。…と、わたしには思えるのです。
本当にその通りだと思います。少しでも「虐待」というものを知ってもらいたく、この場でこの本『心的外傷と回復』の存在を広めたくて書き込みました。
> 「より力をもつ者が、自分の我意を押し通すために、弱いものを一方的に押さえつけて支配してゆく」という生き方のパターンが、「虐待」の根だと思っています。
自分が生きやすい環境は変えたくないものですよね。しかし、その方法で真の幸福が得られるのかどうかということに、力をもつ人たちに気づいて欲しいという気持ちが強いです。昨日もてはやされた人々が今日こき下ろされる、そんな現実がテレビやマスコミを通して人々に、子ども達にまで浸透していきます。私はテレビが嫌いでほとんど見ません。
> 良書であっても、世の中には 完全なものは存在しないと思うので、
> 「常に、現実と向き合いながら、識別してゆくこと」を大切にするように、心がけています。
私もスケッチぶっくさんの言葉を身にしみて受け止めようと思います。
スケッチぶっくさんの10代〜30代の頃にはこのような本、研究もなかったのですよね。そのことを重くとらえて生きていきます。ありがとうございました。
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■4827
/ inTopicNo.9)
Re[3]: ここに来る人は当てはまるかもしれません
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□投稿者/ なきむしっこ
-(2006/02/21(Tue) 23:53:12)
■
No4821
に返信(SILVER7さんの記事)
> 2006/02/21(Tue) 01:24:14 編集(投稿者)
私は臨床心理の研究者の「この本には批判がある」という意見を聞いて、この本を絶対視していた自分にちょっと疑問を感じたんですね。
でもこの本は、読んでいた当時の心的外傷を持っていた自分(高校、大学生の時)を癒して、勇気づけてくれた事は確かです。又戦争や暴力や精神疾患を持つ方、そして自分の心に溜まったなまりのような重苦しいものへの疑問を解明してくれる本でした。SILVER7さんの意見、虐待は本人でさえも気づかない、ましてや他者から見たら分かりにくいというのは、そうだと思います。特に家庭の中での虐待は、親の愛情を最も必要とし、生まれ育つ環境が絶対の子どもにとっては分かりにくいでしょうね。分からないまま成長し、心の痛みにさえ気づかないで、同じ事を他者に行っている事って本当に多いのだと思います。前にアリス・ミラーという精神分析の研究者(現在はフロイトを否定している方)の「魂の殺人」という本を読みました。そこには、その最たる例としてユダヤ人を虐殺したヒットラーを挙げていました。
その方の研究報告に対して「アリス・ミラー自身がおかしい」という意見もあるそうです。
私自身は、彼女の研究に対して、過去にこだわっている時はとても納得いきました。でも、教育実習を行き、ある本を読んだ事で少し考えが変化しました。「誰しも真空管の中で生まれ、育つ事はできない」という言葉をその本で読みました。私は確かに子ども時代傷ついた。でも、また色んな人にも愛されてた。だから、アリス・ミラーの本では、子ども時代のすべての出来事が子どもにマイナスを与えているように書かれているけども、私はそうじゃないなって思ったんです。私は子ども時代の環境をすべて「ありがたかった」と甘受するのではなく、批判を加え、より良くした環境を次の世代に渡していけばいいんじゃないのかなって思ったんです。
多分、私は学校では暴力を受けたけども、家庭ではどちらかといえばなんでも言う事を聞いてくれる甘やかされて育った人間だと思います。だから、もしかしたらここにくる方の痛みには鈍感かもしれません。
良かったら、SILVER7さんもアリス・ミラーの本を読んでみてください。長文失礼しました。
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■4828
/ inTopicNo.10)
Re[2]: なきむしっこさんへ
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□投稿者/ なきむしっこ
-(2006/02/22(Wed) 00:05:48)
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No4825
に返信(ひよこさんの記事)
> なきむしっこさんは、高校時代に広告を見たとのこと、読んだのは発売後わりとすぐですか?
そうですね。確か、発売された時に高校生で、広告を見たのです。で、それからでも4年後くらいかな。きちんと読んだのは。
そうですね。私は正直に言うと経済的にはとても恵まれていたと思います。だからもう少し想像してみます。そして感謝もしないとですね。
すごい人に将来なれるなんて言って頂いて・・・・・単純だからちょっと有頂天になってしまいました。。。。
でも最近の私にとってすごい人って格好悪いところを他者に見せられる人なんですよね・・・・・。
ひよこさんの他者に本当に必要なことをアドバイスできるところもすごいと思います。
価値観が右往左往してしまう私ですが、研究者や本に書いてある事を鵜呑みにしないで、きちんと自分の判断力を身に付けていきたいな。。
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