1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■4040 / inTopicNo.1)  結局は父の方が大事なんでしょ!?
  
□投稿者/ 引き算 -(2005/08/29(Mon) 07:00:38)
    2005/08/29(Mon) 11:42:31 編集(投稿者)

    皆さん こんにちは。
    かなり前に来たことがあるのですが、当時のハンドルを忘れましたので
    新ハンドルで失礼いたします。

    私は貧困家庭に生まれ育ちました。
    といっても、父の収入が少なかったのではなく(地方公務員)
    父が散財ばかりするため、子供の学用品すら買えないような
    貧窮生活を強いられていたのです。

    衣服は親戚のボロボロのお下がりばかり(女子なのに男子服を着せられた)
    ノート、鉛筆、消しゴム、絵の具、体操服も
    ろくに用意してくれませんでした。遠足のお弁当は
    白米とたくあんづけ一切れだけ。
    学校の担任から「お子さんにちゃんと文房具を揃えてあげてください」と
    指示が来ても、母は「お金がないんだから仕方がない。我慢しろ」と
    子供に我慢ばかり強いる。

    私は毎日毎日、惨めで苦しくて学校に行くのが苦痛でした。
    なのに、父は高価なオーデイオ機器やLPレコード、図書室をひらけるほどの
    書籍を買いあさりました。女遊びにも使いまくっていました。
    お給料なら半分、ボーナスなんか全部趣味に使っていたようです。
    父は子供に一切関わろうとせず(会話したことがない)
    自分のことにしか感心がないひと。

    そんな父に反論もせず、子供の苦悩を理解もしなかった母。
    黙ってパートに出ていた母。
    私が子供の頃の母は「お父さんがいたから、あんたたちが産まれたんだよ。
    お父さんが働いてくれてるおかげで、あんたたちは生きていけるんだよ。
    お父さんに感謝しなさい」という態度。

    子供が苦しんでることになんか一切感知しなかった母。
    そして、未だに母は「子供時代は苦労をかけたね」という気持ちが一切無い。

    行き当たりばったりなその日暮らしで、食べるだけでやっとだった子供時代の貧窮生活のせいで私は、大人になった今は、数年先のことを見すえる性格になりました。
    今、私自身は40歳で、子供が小学生ですが
    5年後10年後には子供達がが何歳になっていて、学費がどれだけ必要であるかとか、
    それまでにちゃんと貯金しなくちゃという
    長期的見通しをする人間です。

    そのことを昨晩、母に言ったら
    「なんでそんな先のことばかり考えるんだ?
    あんたの悪い癖だよ。先のことばかり考えるのはよしなさいよ!」と
    言われました。

    これっておかしいです。
    普通なら「ちゃんと先のことを見通したてて将来をしっかり考えなさい」と
    いうのが、真っ当な人間だと思うのです。
    なのに「遠い将来のことなんて考えるな。今日一日のことだけを考えろ」とは・・・・

    父の放蕩のせいで悲惨な子供時代だったと母に言ったら
    「悪かったね。苦しかっただろうね。ごめんね」と謝るどころか、
    「私だって苦しかった。精一杯がんばってお前達を育てた」という態度。

    しかも「40にもなって、子供時代がどうのこうのなんて言ってるのはおかしい。
    いい加減に親離れしなさい」という母。

    子供にさんざん苦労をかけておきながら、その言いぐさは何だ!
    馬鹿野郎!
    結局は、父のことが大事で大事で、子供への愛情が無いってことなんでしょ!
    子供の学用品買うことより、父のご機嫌とりの方が大事だったから
    父にお金を好きにさせてたんでしょ!

    その日暮らしの生活のどこがいいっていうんだ???????
    子供にちゃんと大学に行かせたいとか、貯金したいとか考えるのは
    いけないことだって言うのか?
    母の馬鹿野郎!父のせいで私は大学にも行かせてもらえなかったのに。

    あんた達夫婦の無計画な結婚生活(産児制限せず子供をじゃんじゃん産み
    貯金なんて一切せず、父の好き放題にお金を使わせ、
    優等生だった子供を大学に行かせようともせず、その日のことしか考えない)
    のせいで、私がどれだけ苦労したことか!!!!!!!!!!!!!!!!

    我が両親ながら情けないです。
    子供に必要なこと(学校のものを揃える、その子に合った進学先に進ませる、)を
    ないがしろにして、親が趣味に散財するのは
    虐待(ネグレクト)だと思います。

    私と両親とは、一生わかりあえないです。


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