1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■3897
/ inTopicNo.1)
母親に適当な態度取ってしまいます
▼
■
□投稿者/ アラタ
-(2005/07/22(Fri) 00:13:30)
2005/07/24(Sun) 09:47:59 編集(投稿者)
母親も仕事先(祖母経営の店、店員は母、祖母、時々叔母)と家(自分、父(横暴))の往復で他に愚痴る人がいないのは解っているのですが、
いつもいつも同じような内容を聞かせられるので
「それ前も聞いた」
「あーうっさいうっさい」と不機嫌な態度取ってしまいます。
他の話題なら付き合えるのですが、愚痴の言い方がなんだか素直ではなく、
変に皮肉っぽくしてみたり、取り合わないと「アラちゃんは叔母さんの方が好きだもんね。自分は店があるから何処にもつれてって挙げられなかった…」とか
言います。
別に毒親というほど私の感情を引っ掻き回すのでは無いし、愚痴の内容も客観視すると他愛の無い事(なんだろうな)ですが、「またかよ」と思ってしまいます。
なんだか自分の態度が父親っぽくて嫌です。
このまま「もーやめてよ」と取り合わずにいたら、いつかグレて(?)しまうんじゃないかとか、自分が都合のいいときだけ母親利用してるような気がしたりして、モヤモヤします。
具体的な内容も書いた方がいいですか?
どうしたらいいでしょう?
追記
忙しいから仕方が無い(?)のかもしれませんが、冷蔵庫の中身は賞味期限切れのものでいっぱいです。普通に出して「食べられるから大丈夫」とか言います。(私は怪しいのは食卓に出さず捨てます。)まあ、賞味期限は味の期限だから気にしすぎなのかもしれませんが、食べ物をラップもせずに出しっぱなしにするので、恥ずかしい話ショウジョウバエが増えました。さっきもわざわざ電話してで注意しました。
「こんなんじゃ、貴方が出すご飯なんて恐ろしくて口にできないよ」
とまで言おうとしてしまいました。
↑でただでさえ鬱憤を誰にも吐けず(多分)にいるのに、追い討ちをかけてる私が居ます。
まるでACの親みたいになってます。
最近誰に対しても口調がきつい…。常にイライラしています。
これは、私の問題なのか母の問題なのか。どうしたらいいのかわかりません。
返信はまた後日致します。すみません。
引用返信
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■3898
/ inTopicNo.2)
Re[1]: 母親に適当な態度取ってしまいます
▲
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□投稿者/ キーコ改めスケッチぶっく
-(2005/07/22(Fri) 07:21:20)
2005/07/22(Fri) 11:30:01 編集(投稿者)
2005/07/22(Fri) 07:33:26 編集(投稿者)
■
No3897
に返信(アラタさんの記事)
アラタさん、こんにちは。
わたしは、高齢になった実母と同居しているのですが、
その母の「愚痴の聴き手」として、「いやだなぁ〜。・・・と感じる」ことさえ出来ない状態で、長年関わってきました。
> いつもいつも同じような内容を聞かせられるので
> 「それ前も聞いた」
> 「あーうっさいうっさい」と不機嫌な態度取ってしまいます。
この感覚、とても大切だと思います。この気づきがあってこそ、「自分に取って必要な行動」が取れるわけですから・・・。
それでも 40年以上かけて、「母親から、実に 理不尽な仕打ちを受け、その結果として、甚大は被害を与えられている。」という事実に、ようやく気がつきました。
「愚痴の垂れ流し」の「一回のストローク」は、たとえ どんなに小さいものであっても、再三再四繰り返し、継続的に行なわれるので、「深く静かに潜行せよ!」といった具合に、人格への刷り込みは、相当 ひどい影響があるようです。
> 別に毒親というほど私の感情を引っ掻き回すのでは無いし、愚痴の内容も客観視すると他愛の無い事(なんだろうな)ですが、「またかよ」と思ってしまいます。
アラタさんのおられる状況は、わたしとは、少し違うようですね・・・。
わたしの場合は、「母のグチを聞くだけ」で、相当 こたえますし、かなり ひどい影響を受けます。
とにかく、母の場合は突発的で、いつ起こるのか、まったく予測がつきません。
また、「一回のストローク」だけでも、話の内容によっては、相当 ひどいダメージを受けます。過去において、何度も 痛い目!にあって来ました。
将来わたしが よほど成熟した人間になって、「母を、人生を 達観できる心境」になれば 話は別なのでしょうが、今のわたしには、母のグチは、絶対に聞けません!
ようやく、自分を責めずに、自覚できるようになりました。母のグチは 聞かない!!・・・ことを、今、実行に移しています。
わたしは、母に近寄るだけでも、「蛇に睨まれたカエル状態」になったり、『長年の 刷り込みによって育てられた、「内的な母親の声」』に責めさいなまれたりします。
とにかく顔をあわせない、よほどの用事がない限り、今はもう、安易に近づかないようになりました。(食事は 別にとっています。)
ちなみに、わたしは、一人の息子がいる、母親です。
過去、何度も「言葉による失敗」をくり返して来ました。
「同じ過ちを、繰り返さないように!」と、わたしなりに、出来るだけ努力はしているつもりでした。
でも、『完全に止めることは出来ないなぁ〜。』と、最近の息子の対応から、はっきり気がつくようになりました。
「自分の思い通りに、(自分を含めたすべての人間)を操りたい・・・という傾き」は、わたしは 人一倍強いようです。
だから、息子から、「(ピシャリ! とコントロールを分断される)一連のかなり手厳しい行動」を取られると、それに気づくことができます。
・・・・・ほんとうに助かります。
今まで、わたしは、両親や、多くの人により、コントロールされてきた体験を、たくさん重ねてきました。
そんなわたしにとって、「母親―ひとり息子」、「母親―長女」の境界線を引いていくのは、とても難しいことです。
でも、『愚痴の垂れ流し』という アビューズを止めるためには、大切なことだと思います。
とにかく無自覚の上に、「コントロールに関して 卓越した技術」を持っている「実母」ですから、絶対に近寄らない!
必要上、どうしても接する時には、相当の覚悟と力が要りますが、日々、修練を積んで、「緊急事態」に対応できるように、自分を整えておきたい。・・・と思います。
引用返信
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■3900
/ inTopicNo.3)
返信です
▲
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■
□投稿者/ アラタ
-(2005/07/24(Sun) 10:16:56)
スケッチブックさん、こんにちは。
返信ありがとうございます。
> アラタさん、こんにちは。
> わたしは、高齢になった実母と同居しているのですが、
> その母の「愚痴の聴き手」として、「いやだなぁ〜。・・・と感じる」ことさえ出来ない状態で、長年関わってきました。
> この感覚、とても大切だと思います。この気づきがあってこそ、「自分に取って必要な行動」が取れるわけですから・・・。
> それでも 40年以上かけて、「母親から、実に 理不尽な仕打ちを受け、その結果として、甚大は被害を与えられている。」という事実に、ようやく気がつきました。
> 「愚痴の垂れ流し」の「一回のストローク」は、たとえ どんなに小さいものであっても、再三再四繰り返し、継続的に行なわれるので、「深く静かに潜行せよ!」といった具合に、人格への刷り込みは、相当 ひどい影響があるようです。
>
>>別に毒親というほど私の感情を引っ掻き回すのでは無いし、愚痴の内容も客観視すると他愛の無い事(なんだろうな)ですが、「またかよ」と思ってしまいます。
>
> アラタさんのおられる状況は、わたしとは、少し違うようですね・・・。
そうですね。スケッチブックさんの方は、聞く聞かないの選択権すら?という
感じですか?
話の内容が「またかよ」なのは、顔を会わせる相手が、父/祖母・叔母(あとは店の客)くらいで、どれも曲者なので仕方ないといえば仕方が無いです。
> とにかく顔をあわせない、よほどの用事がない限り、今はもう、安易に近づかないようになりました。(食事は 別にとっています。)
>
>
> ちなみに、わたしは、一人の息子がいる、母親です。
> 過去、何度も「言葉による失敗」をくり返して来ました。
> 「同じ過ちを、繰り返さないように!」と、わたしなりに、出来るだけ努力はしているつもりでした。
> でも、『完全に止めることは出来ないなぁ〜。』と、最近の息子の対応から、はっきり気がつくようになりました。
> 「自分の思い通りに、(自分を含めたすべての人間)を操りたい・・・という傾き」は、わたしは 人一倍強いようです。
> だから、息子から、「(ピシャリ! とコントロールを分断される)一連のかなり手厳しい行動」を取られると、それに気づくことができます。
> ・・・・・ほんとうに助かります。
> 今まで、わたしは、両親や、多くの人により、コントロールされてきた体験を、たくさん重ねてきました。
> そんなわたしにとって、「母親―ひとり息子」、「母親―長女」の境界線を引いていくのは、とても難しいことです。
> でも、『愚痴の垂れ流し』という アビューズを止めるためには、大切なことだと思います。
>
> とにかく無自覚の上に、「コントロールに関して 卓越した技術」を持っている「実母」ですから、絶対に近寄らない!
> 必要上、どうしても接する時には、相当の覚悟と力が要りますが、日々、修練を積んで、「緊急事態」に対応できるように、自分を整えておきたい。・・・と思います。
>
うちはコントロールは無いですね〜…おそらく、前はあったのかも知れないですけれど、おそらく気づかせてやめたんでしょう。
むしろ今自分が(コントロールと言えないかもしれませんが)物事の好き嫌いを態度に出しすぎて、相手にクギ指してるような状態です。
母はおそらく(というか状況から見ると確実に)ACなので、原因があってのこの状態なので、「あなたは○○だからもうしらない」という態度取るのは違う気がするし、実質私がそれをやったら、もう救いの手(?)を差し伸べられる可能性がある人は誰も居なくなってしまいます。
自分の悩みどころの焦点が絞りきれてない文章で申し訳ありません。
コントロールに関しては、スケッチブックさんが気づかれていることを基に
いろいろやってみていいと思います。
離れてもなお、「こうはなりたくない!」とスケッチブックさんを覚悟や修練に駆り立てる…
大変なんですね…。
引用返信
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■3901
/ inTopicNo.4)
Re[3]: 返信です(フラバ注意)
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□投稿者/ キーコ改めスケッチぶっく
-(2005/07/24(Sun) 16:31:04)
2005/07/24(Sun) 16:36:27 編集(投稿者)
■
No3900
に返信(アラタさんの記事)
アラタさん、こんにちは。
「愚痴の垂れ流し」については、母に、「不用意にさえ」近づかなければ、『今は昔・・・』に成りつつある所です。
わたしは、「拒食症」を抱えているので、その治療のために、両親との葛藤について、随分長い間 語って来ました。
実に複雑怪奇な行動を取ってくる・母なのですが、「一人の女性」として、相当厳しい人生を 歩んできたことは、確かです。
彼女の育った時代、家庭環境‥、離婚した折に、息子(異父兄)を 長い間引き取れずに、随分苦しんだこと。
父と再婚する時にも、父方の両親と かなりの摩擦があり、後日「嫁―舅、姑の問題」で 散々苦労してきたこと。
それと、20年以上に及ぶ、父の女性問題・・・、これだけの葛藤を抱えながら、「自分の胸」におさめて、ただひたすら 辛抱!忍耐!してきた女性が 母なのです。
それでも、我慢の許容量を超える!・・・という形で、「長女のわたし」の所に、一気に雪崩れ込んできたようです。
だから、「愚痴」の内容も、半端なものではありません。
人間の 最もどろどろした気持ち、怨念、執念・・といったものを、中学生の頃から、聴かされていたと思います。
(非常に厳しい内容だったようで、ほとんど覚えていません。)
相当熟練したカウンセラーに聴いてもらわないと、とても無理だ!!・・・と思います。
自分の父親が、浮気をしている・・・だけでも、相当こたえるのに、母の葛藤は 聴かされる、連日のように夫婦ケンカは起きる。
妹とわたしにとって、安全な場を確保するために、当時のわたしは、「両親の太鼓もち、孝行娘」に 徹することにしました。
特に「長女の」わたしが、母に付き合わされて、「ほんとうに悲しい現実」を、たくさん見る羽目にもなりました。
両親ともに、ACだと思います。
気づかなければ、こういう具合に、世代連鎖が起こり、「こどもは、つぶされる!」ということを、身を持って体験してきたのが、「わたし」だと思います。
それでも、「気づいた!気づけた!!」ということは、すごいこと!・・・、改めて、今 そう感じています。
とにかく溺れている人から、順に救うことにしました。
わたし自身、それと息子については、介入できましたが、それ以外は「眺める」といったスタンスを取っています。
わたしは、摂食障害という依存症になり、その病が教えてくれたのは、『これからは、決して「イネイブラー」にならないこと!』だと確信しています。
母親に関しては、高齢ですし、妹についても、本人が 変わる意志がなければ、どうしようもありません。
ですから、「見捨てる、無視をする」のではないけれど、「直接、自分が 手出しをしないで、見守ってゆこうと思います。
母とは 同居しているので、正直言って、「何もしない・・・」のは堪えます。
自分の無力感に苛まれて、何度も 絶望しそうになりました…。
でも、「息子―わたしの関係」が改善するに従い、家族の関係が、すこ〜し変わり始めている・・・ようです。
これから、わたしたち家族が、どのように 変化してゆくのか分りませんが、「自分の出来る事だけは、実行して行きたい。」と思います。
・・・・年のせいでしょうか……・・・・
近頃、気づいて、変えてゆこう!とする人、・・・気づかないまま、同じパターンを繰り返す人・・・、
色々な人がいて、いっしょに生きているんだなぁ〜・・・と、しみじみと感じるようになりました。
引用返信
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■3902
/ inTopicNo.5)
きっと友達にも同じ態度
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□投稿者/ アラタ
-(2005/07/25(Mon) 00:11:30)
やっぱだめだ…。私は母親の話を聞いてなんか居ない。
自分にとって都合のいいとこだけ拾い聞きしてる。
母の言葉をさえぎって自分の話してる。
話を聞いてるはずなのに、話の主導権は私が奪ってしまっている。
何が気に入らないんだろう…。母かわいそう。
なんで私は根気よく人の話を聞けないのかな。
相手の話すワードを利用してるだけ。共感能力無いのか?
これだけ解ってるのになんでかわいそうな事しちゃうんだろう…。
すみません、独り言というか懺悔です。
どうしたらいいのか本当に解らない。
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