1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■3662 / inTopicNo.1)  余計なことを言ってしまう
  
□投稿者/ しいたけ -(2005/07/04(Mon) 21:19:35)
    私は、ACです。ネグレクトにあったので、
    人の関心を引きたいとか、自分の意見を誰かに言いたい衝動が
    起こりがちです。

    言わなくてもいいことを、ついべらべらしゃべってしまいます。
    とにかく人に何かしゃべらずにはいられないのです。
    そのせいで、どれだけ失敗を重ねてきたことか・・・

    今夜も失敗しました。言わなくてもいいことをポロっと言ったせいで・・

    子供の受験対策で2月から、家庭教師を依頼しています。
    しかし一番最初に悪徳家庭教師派遣センターに引っかかっってしまい、
    2月〜4月まで3人ほどの講師が入れ替わり立ち替わり交替しました。
    講師が代わってばかりいるのは、落ち着いて勉強が出来ないですし、
    指導力がかなり怪しいのでその業者とは契約解除しました。

    それで、4人目のバイト学生を捜し当てましたが(大学の学生課に募集をかけた)
    子供との相性が良くないので、4人目の人には5月中旬でやめて
    もらいました。

    5月中旬から6月中旬まではとりあえず、近所の顔見知りの学生に頼んで
    時間のあるときでいいからと、不定期に来てもらっていました。
    (あくまで、ピンチヒッター的なつもりで)
    それで、その近所の学生さんは、今でもたまに日曜日などに電話してきて、
    勉強を見てくれています。
    せっかく勉強を見てくれるというので、
    それじゃあお願いしますねという感じです。(ご近所さんですし)


    で、6月中旬になってやっと5人目(指導力のあるプロの講師)が見つかり、来てもらって今に至っています。

    5人目の講師と子供は、せっかくうまくいってたのですが・・・

    5人目のプロ講師との雑談の中で
    「不定期に来ている近所の顔見知りの学生バイト」の存在を
    うっかりしゃべってしまったのです。

    すると、5人目のプロ講師がなんだかムッとした様子でした。
    自分以外にも家庭教師が来ているということを不快に
    思ったようでした。

    5人目の講師の目がいかにも怒った感じだったので
    私は慌てて
    「あっでも、その人は近所の学生ですし
    先生(5人目)が決まるまでの期間が空白だった関係で
    とりあえず来てもらっていた関係で本当にピンチヒッターなのです。
    今はごくたまに日曜日に来ているだけなんです。大学が忙しくなってきたら、
    たぶんその学生さんも来られなくなると思います。ですから、うちの子は先生(5人目)
    にぜひ、全科目を受験時期までずーっとお願いするつもりなんです。
    どうかよろしくお願いいたします」と

    必死で弁明しました。

    しかし、5人目の講師はやはり、目の奥が怒っていました。
    玄関で挨拶するときにも、顔が怒っていたし
    「それでは失礼します」と言っていた声のトーンが明らかに
    怒っていました。

    きっと、5人目の講師にしてみれば
    「自分はプロの家庭教師なのだから全面的にまかせて欲しいのに
    陰で学生が来ているとは。自分を信用出来ないのだろうか」とプライドが
    傷ついたのでしょうね。

    子供には、受験まであと数ケ月しかないのに、
    母親の余計なおしゃべりのでせいで、5人目のプロ講師との
    信頼関係が崩れたとしたら、私は本当に情けないです。

    子供は、5人目のプロ講師を、ものすごく大好きで信頼しているだけに、
    次回から、5人目のプロ講師が
    指導をいい加減にするようになったりとかの心配があるし、
    プロ講師の怒りが収まらなくて、途中で「もうやめさせていただきます」
    みたいなことになったらと思うと気が気でないです。

    5人目のプロ講師の怒りが収まって、次回に家に来るときには
    明るく「こんにちは〜」と来て下さることを
    心から祈るばかりです。

    こちらにに来ていらっしゃる方の中で家庭教師の経験をお持ちの方は
    いらっしゃいますか?
    自分以外にも別な家庭教師が来ていることを知ったら
    やはり不快に思うものでしょうか?

    私の、この余計なおしゃべりって
    どうしたら直るんでしょう。
    自分だけならいいけど、家族にまで迷惑かける私は本当に情けないです。


引用返信 削除キー/
■3663 / inTopicNo.2)  Re[1]: 余計なことを言ってしまう
□投稿者/ しいたけ -(2005/07/04(Mon) 21:26:13)
    私自身、相手が怒ったのではないだろうか?という不安にかられる症状もあります。

    常に親の顔色をうかがっていた後遺症だと思います。

    5人目の家庭教師が本当に怒ったのかどうかは
    実際はわかりません。
    私の目には、その講師がむっとしたように感じられました。

    気のせいであったら、どれだけいいでしょう。
    気にしすぎでしょうか?
    雇っているのはこっちなのだからと
    堂々としているべきでしょうか?

    でも、今の講師にやめられたら、本当に困ってしまいます。
    別に「やめさせてもらいます」宣言を受けたわけではないけど、
    心配で心配でたまりません。

    今まで40年間生きてきて、人の顔色をうかがわなかったことは
    一度もありません。
    自分に自信が持てないし、相手がこっちを不快に思ってるに違いないという
    不安が常に私の精神状態を支配しています。

    もっと、でーんと構えられるようなどっしりした心が欲しいです。
引用返信 削除キー/
■3665 / inTopicNo.3)  Re[2]: 余計なことを言ってしまう
□投稿者/ こくーん -(2005/07/04(Mon) 23:35:39)
    しいたけさん、始めまして。
    家庭教師は少しだけ(しいたけさんの書き込みの中のご近所の学生さんと同じ感じです)と、学習塾の講師の経験から、少しだけ書かせていただきます。
    しいたけさんのケースとは必ずしも合致しないかもしれません。

    家庭教師や塾を利用されるご家庭の中には、割と多くシビアに塾や講師を比べる方が見えます。塾と家庭教師を併用されているかたも見えますし、はっきりと、
    『今、他塾と比較しています』とおっしゃられる方も多いです。
    ですから、プロの家庭教師の方もそういった状況は経験されていると思うので、それほど気にされないのでは…?
    しいたけさんも、状況をしっかりと説明されているわけですし。
    もし、なにかしら不都合があれば、プロの方でしたらおっしゃると思いますよ。私個人としては、他に利用している教材等々、教えていただいたほうがやりやすかったです。(私はプロの家庭教師ではないのであくまでも個人的意見ですが)

    しいたけさんのご心配が杞憂であることを願っています。
    お子さんが受験生でいらっしゃる1年間は、いろいろ気苦労も多いことと思いますので、無理なさいませんように。
    …むしろ、家庭教師には受験に関しては、何でも相談してしまうくらいのお気持ちでいいのではないか、とも思います。
    では。
引用返信 削除キー/



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