1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■3327 / inTopicNo.1)  (削除)
  
□投稿者/ -(2005/04/26(Tue) 23:03:57)
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■3328 / inTopicNo.2)  Re[1]: 話し合いとはいうけれど…
□投稿者/ いつか -(2005/04/27(Wed) 00:45:04)
    くりさん、はじめまして。
    あまりにも、似た境遇なので驚きました。
    私も機能不全家族で育ち、姉とそれぞれ違う治療者とつながったばかりです。
    関係は、共依存ありますね、どうしても。
    もともと、上手く付き合えなかった姉妹なので今のほうが良い時もありますが、やはり姉には境界線がなかったり、親を大事にするべきだなど、言ってきてこちらの感情が乱れる事がたびたびありました。
    少しでも意見が違うと、姉は攻撃してくるのです。
    それでも、姉は大切で大好きなので思い切って気持ちを伝えました。
    「このままでは足の引っ張り合いになること」「回復どころではなくなること」
    「私も辛いけど頼らないね」といって距離をおきました。
    今どんなことをしている、報告だけはします。
    メリットは、過去に家族でおこった辛かった事を話せることですね。

    ここまで来るのにすごく苦労しました。
    昨日姉から了解のメールが届いたばかりです。
    それまでは、泣きつかれたり脅されたりしましたが、何とかたどり着いたのかもしれません。
    何より自分のことだけ考えたい、もう人のお世話はしたくない、と姉とはいえ、こうして
    身の安全を守ることにしました。
    私の姉もAC関係の本を読んだりグループに通ったりまじめです。
    でも、解っていても、、という事なのでしょう。
    姉は回復してよりよい姉妹になりたいといってくれました。
    それは今までとは違う関係かもしれないです。
    とは言え、これからどうなるか解りません。
    今の所、こんな方法をとってみました。
    自分の事ばかり書いてしまいました。

    くりさん、ある程度自分で解決してから話し合う、それでもいいと思いました。
    それは、逃げでもなんでもない。
    辛いことですから。無理はしない方がいいのではと思いました。
    そこからゆっくり育つものがあるように思います。
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■3331 / inTopicNo.3)  (削除)
□投稿者/ -(2005/04/27(Wed) 08:50:25)
    この記事は(投稿者)削除されました
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■3333 / inTopicNo.4)  (削除)
□投稿者/ -(2005/04/27(Wed) 15:02:45)
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■3334 / inTopicNo.5)  Re[4]: 何日かしたら
□投稿者/ いつか -(2005/04/27(Wed) 21:23:21)
    くりさん、良かったですね。
    またお会いしましょうね。
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■3338 / inTopicNo.6)  追伸です
□投稿者/ いつか -(2005/04/28(Thu) 14:05:48)
    くりさん、思い出したことがありましたので。
    二人で話し合うことなのですが、どうして無理かというと、知らないうちに親と同じような事を言ってるんですね。認めたくないけれど。
    それは、誰のせいでもないのです。
    そんなコミニュケーションしか知らないので。
    それでお互い思ってることは、専門家に話そうってことになったのです。
    姉は私のことも全部姉のところで相談していて、それでやっと今の形にたどりつきました。
    私も自分のところで問題をお話しています。
    それは、悪口でもなんでもないと思います。
    そんなところです。
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■3340 / inTopicNo.7)  Re[6]: ありがとうございます
□投稿者/ くり -(2005/04/29(Fri) 05:16:45)
    そうですよね。
    私も、今いつかさんとお姉さんのような同じ状態になっています。
    気がつけば親と同じようなことを言っています。
    ただつらくなるばかりです。
    なので、話し合いはやめて当分専門家にみてもらう方がいいと思っています。
    回復もしないうちから話し合いっていうのがもとから無理なのかもしれません。
    ほんと、ためになるアドバイスをありがとうございました。
    気が楽になりました。

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