1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■3284 / inTopicNo.1)  やっぱり、わかってもらえない...。
  
□投稿者/ だりあ -(2005/04/18(Mon) 21:30:58)
    だりあです。最近母は、やっと私個人を認めてくれて、過干渉がなくなり段々良い方向に向かいつつあるのですが、ACの事はやはりわかってもらえないのです。
    今日、ちょっと電話して話をしたのですが、インナーチャイルドの事がわかってもらえず、少し涙が出ました。大人でも子供でも、溢れる愛情があれば、抱き締めるのは簡単なのに、母は言われてもわからないらしく...。母もそうされた事がないから余計わからないのだと思いますが、心の中の私が寂しがって母を求めるのです。でもオフィシャルな私は歳相応の大人ですので、どうしてもその顔で母に接してしまうのです。でも心は母に良くやったね、すごいね、えらいね、かわいいねって抱き締めて欲しいという欲求がグルグルしてるのです。で、抱き締めて欲しかったんだ、って言っても、「タバコを吸うあなたと抱き締めて欲しいっていうあなたがかけ離れ過ぎてわからない」と言われました。まだ、心の中の私は抱き締めてもらって、一緒にお風呂入って、手を繋いで母の胸の中で眠りたい...。そう思ってるのに、どうすればわからない母をまのあたりのすると、すごく悲しくて寂しい私がいるのです。やっぱり、自分で育てるしかないのかなあって言ったら「お願いします」と言われてまた傷付きました...。弱いな〜〜私も...。愛情と過保護の違いが分からないんだね。でも寂しいよ.....。
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■3290 / inTopicNo.2)  Re[1]: やっぱり、わかってもらえない...。
□投稿者/ KY -(2005/04/20(Wed) 10:08:47)
    だりあさん、おはようございます。

    「タバコを吸うあなたと抱き締めて欲しいっていうあなたがかけ離れ過ぎてわからない」

    そう仰るお母さんが、私の両親に重なります。例えば私たちが幼い子供であれば、
    抱きしめてもくれるのでしょうが、年相応になった今、「もう大人でしょ」と言って、
    上っ面でしか、私達をみてくれないのですよね。タバコを吸うだりあさんも、
    抱きしめて欲しいと言うだりあさんも、同じだりあさんなのに、タバコを吸うだりあ
    さんを、だりあさんだと思い込んで。タバコなんて関係のない話なのにね。。。

    AC回復には、年齢・立場などは関係ないとアドバイスされたことがあり、
    そういったものに囚われていた自分を知ることが出来て、なるほどな〜と感じましたが、
    現実は、本人も親も、囚われまくってるのかもしれませんね。難しい。。。
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■3291 / inTopicNo.3)  KYさんへ
□投稿者/ だりあ -(2005/04/20(Wed) 11:50:01)
    レスありがとうございます。なんかすごく甘えた事書いてしまって、反省しています...。みなさんはもっと辛い事ばかりなのにね。

    でも、その時の電話で、うずくまって泣いている幼い私が見えたのです。これがインナーチャイルドかな〜って思ってます。

    親はいつまでたっても親なんだそうです。それはありがたいとともに、やわらかな、時によっては窒息するほどの鎖をつけられている...。そう思ってしまいます。
    だから、いまだに「あなたは子供だから...もう大人なんだから」と使い分けされるのですね。
    私は親に言いました。親だって1人の人間だからそう見てあげられなかったよね、ごめんねって。だけど親はそんな考えは寂しいから親は親でいたいし、甘えていいんだと言われました。でも抱き締めてはくれないし、過去は覚えていないって逃げるし。
    最近はあなたにとってどうしても過去を清算しないとだめなの?と言われています...。何のためにカウンセリングに行っているのかわかってないようです。

    やっぱり、機能不全な親達には私達の傷がわからないんだって再認識させられました。昔の事だから、これから変えればいいじゃないって。でも親の考え方は変わりません。だから、期待していた分、余計に傷付くのですね....。

    どうすればいいのかな...。しばらくは電話しないで、ゆっくり傷を癒そうと思います。

    後、インナーチャイルドは自分で育ててくれっていわれてから3日間ねむり病が発生してしまい、あまり記憶がありません。置いたはずのものがなくなっていたりして、今、混乱しています。

    KYさんも早く呪縛から解かれる様、祈っています。心を壊す前に、なんとか出来るといいですね。

    どうもありがとう。
引用返信 削除キー/



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