1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■3169
/ inTopicNo.1)
2年ぶりの帰省でした。(フラバ注意)
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□投稿者/ 柊
-(2005/04/05(Tue) 10:18:30)
両親は相変わらずで、実家はピリピリした雰囲気がやはりあって父が帰ってくると家の中は緊張感が漂ってました。
ACと自覚してから初めての帰省で、今までの帰省で一番両親のことを意識した帰省でもありました。
父と腹を割った話を少しでもしたかったけど、ナイフで脅されたのもあって何も言えずじまいでした。私にナイフを突きつけたわけじゃないのですが、りんごを食べながらナイフを立てて持って食べてました。その姿はとても物騒で頭がおかしいとしか思えないんですが、動揺すると父のことだから面白がってエスカレートしそうなので、冷静を装ってました。母が「子供たちにあたったら、どうするの?やめとき」って何度も注意したら父は母に「やかましわ!!」って怒鳴りつけてました。
父はやっぱり、子供で両親を見てると夫婦ではなく「親子」に見えて仕方がありません。なので、自分のことで精一杯な父に私の話をしても聞けるほどの親としての器なんてこれっぽっちも無いんだろうなぁ…って思うのと何も言えませんでした。
帰省の間、両親とは表面上はとっても和やかには話しをしたり過ごせたりできました。でも、心の中では私は両親のことを軽蔑することしかできなくって気持ちにロックがかかってました。帰ってきて、寂しさだけが残りました。
上の子が私の両親に懐かなくなったのも、何かを感じ取ってるのかもしれません。今回の帰省では、上の子はやたら家に帰りたがってました。
私の気持ちを察してたのかもしれません。上の子に理由を聞いても何も答えたがらないので、わからないですが…
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■3170
/ inTopicNo.2)
Re[1]: 2年ぶりの帰省でした。(フラバ注意)
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□投稿者/ はなぽん
-(2005/04/05(Tue) 12:54:35)
お疲れ様でした。まだ、いろんなことが頭の中をぐるぐる回っておられるのではないかと勝手に推察しております。。。
文章を拝見して、柊さんはご両親を冷静に観察し、判断して行動されたように感じました。
お子さんも、本能で何かを感じたのかもしれませんね。
しばらくゆっくりしてください。
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■3177
/ inTopicNo.3)
Re[2]: 2年ぶりの帰省でした。(フラバ注意)
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□投稿者/ 柊
-(2005/04/06(Wed) 09:48:11)
はなぽんさんへ、ありがとうございます。
ほんと、色々考えてる毎日です…
父が幼すぎるので、母が父の「お母さん」になってしまって
いて、そういう関係だと父が満足するから大人しくなるのです。
(母は、そういう父に不満は山盛りなんですが)
相変わらず、両親は人を信じることができないので子供たち
(私や弟)のことも疑ってばかりで、
そういう両親を見て昔は腹が立ってたんですが
両親が哀れで仕方が無かったです。
親子の縁を切りたいです。
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■3178
/ inTopicNo.4)
フラバ注意(少し過激発言あり)
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□投稿者/ KY
-(2005/04/06(Wed) 11:26:17)
柊さん、こんにちわ。
私は仕事柄、嫌でも両親と毎日顔を合わせ、適当にやり過ごしていますが、胸の内は柊さんと同じです。ナイフの件・暴言など、柊さんのお父様は、目に見えたものがありますが、私の両親の場合、さり気なく言う一言が、ナイフのようです。さりげないからこそ、心に突き刺さるというか・・・。仕事・実家・過去etc.なにもかもがごちゃまぜになってしまっているため、割り切るのに非常に苦労します。
> 私の気持ちを察してたのかもしれません。上の子に理由を聞いても何も答えたがらないので、わからないですが…
私の子供達も、同じです。義母(妻の母)には、子供らしく無邪気に甘える事ができるようですが、私の両親に対しては、構えてしまっています。見ていて、明らかな違いがあります。同じように、聞いたところで何も答えませんが、場の雰囲気や私の気持ちを察しているのでしょうね。
縁を切りたいと仰ってましたが、私も同じです。
両親と同じ血が流れていると考えただけでもゾッとします。
透析のように、全身の血を入れ替えたい衝動に駆られることすらあります。
血の件が無理なら、いっそのこと、妻の戸籍に入ろうかと考えることもあります。
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■3181
/ inTopicNo.5)
Re[1]: 2年ぶりの帰省でした。(フラバ注意)
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□投稿者/ クッキー
-(2005/04/06(Wed) 18:51:51)
柊さん、こんにちわ。
2年ぶりの帰郷ということ、ほんとうお疲れさまでした。
実行されたことだけで、拍手です。
御両親への思い、今いろいろおありだと思います。
寂しさを強く感じられているんですね。
その寂しさも、柊さんにとって大事な気持ちですね。
お子さんと気持ちを共有されたこと(勝手に決めつけていたらごめんなさい)
私は何か安心が沸いてきました。
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■3187
/ inTopicNo.6)
Re[1]: 2年ぶりの帰省でした。(フラバ注意)
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□投稿者/ キーコ
-(2005/04/07(Thu) 08:26:54)
2005/04/07(Thu) 08:51:54 編集(投稿者)
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No3169
に返信(柊さんの記事)
柊さん、こんにちは。
ACと気づかないときも大変ですが、今回の帰省では はっきりと自覚して ご両親にあわれたので、相当きつかったのではないでしょうか?・・・
父は、結婚する前に亡くなり、わたしは、母の近くに住んでいましたので、『帰省』の経験はまったく無いのです。
でも、両親との関係に 疑問をもち始めて、「なんだかおかしい?」と気づきだした頃は、同じ家に 母が居るというだけでも、相当厳しかったです。
帰省ではないのですが、結婚していた時には、相手の両親の家に行くことが しばしばありました。
わたしの両親とパターンは違うのですが、かなり厳しい介入が在って、とても大変で、相当な覚悟をして、相手に臨んでいた・・・ということを思い出しました。・・・肉親ではないだけに、わたしには 相当堪えました。
母の場合は一人ですし、「嫁姑の苦労を、嫌というほどして来た人」なので、結婚してからは、見事な位『境界線』を守って かかわって来ました。
・・・・しかし、一難去ってまた一難という感じで、結婚した相手の両親、特に義母が大変でした。
外側からでは分からない 家庭の事情が、結婚するとよく分かりますね。 夫が妻に 暴力をふるうというのは、わたしの家だけではない。・・・という、その家庭の現実を知りました。
父の暴力を正当化して 事実を歪曲し、何とか自分を守ろうとするために、「女性は、口がうるさいので、男性に叩かれても仕方がない。」と、母は、いつも言っています。
でも、こういうとらえかたをしている女性が、どうやら今も、多く居るような気がしてなりません。
娘や息子を、別の人格としてとらえることができない・大人は、たくさん居るようで、「共依存関係」も ありとあらゆる種類があるのですね。
人生のパートナーとか、対等な関係とか言われていますが、あたりをきょろきょろ見回しても、ほんとうの大人の夫婦には、なかなか出会えないと感じています。
「柊さんの投稿」を読んでいるうちに、当時のことを 思いだしてしまったようで・・・、話が逸れて、つい自分のことばかり話してしまいました。
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■3188
/ inTopicNo.7)
Re[2]: フラバ注意(少し過激発言あり)
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□投稿者/ 柊
-(2005/04/07(Thu) 09:23:08)
KYさん、はじめまして!
> 縁を切りたいと仰ってましたが、私も同じです。
> 両親と同じ血が流れていると考えただけでもゾッとします。
> 透析のように、全身の血を入れ替えたい衝動に駆られることすらあります。
> 血の件が無理なら、いっそのこと、妻の戸籍に入ろうかと考えることもあります。
義妹の旦那さんは、自分の親と縁を切ってるので会ってないそうです。
もう10年ぐらいになるようです。
義父も実親と縁を切ってました。
私もいつかそういう日がくるかもしれません。
引用返信
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■3189
/ inTopicNo.8)
Re[2]: 2年ぶりの帰省でした。(フラバ注意)
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□投稿者/ 柊
-(2005/04/07(Thu) 09:29:34)
クッキーさん、ありがとうございました。
両親は子供を利用することしか考えてないんだって改めて
思い知らされました。
子供を愛することができない人たちなんだなぁって
、私は親に愛されることが一生ないんだ。。って
考えたら寂しさがどっと押し寄せてきました。
孫に対する態度を見ても、この人たちは人間を人間
と思って接することができないなぁってつくづく思いました。
ずっと、寂しいってどんなのかわからなかったんですが
1年ぐらい前からあれは寂しさだったんだって思い出す
ことが増えました。
物扱いされてたから、寂しかったんです…
上の子もおばあちゃんは「おもちゃを買ってくれる人」
ぐらいにしか思ってないんです。
引用返信
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■3190
/ inTopicNo.9)
Re[2]: 2年ぶりの帰省でした。(フラバ注意)
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□投稿者/ 柊
-(2005/04/07(Thu) 09:46:18)
キーコさんへ、ありがとうございました。
今度弟が結婚するんです。きっと、弟のお嫁さんは苦労すると思います…
できるだけ、お嫁さんの味方になってあげたいなぁとは思って
いますが…
母のことなので、思い込みで勝手に決めつけることがあるので一方的に
嫁の悪口を私に吹き込んで自分の味方に取り入れようとするのは
目に見えてるので、鵜呑みにはしないように気をつけないと、、です。
>父の暴力を正当化して 事実を歪曲し、何とか自分を守ろうとするために、「女>性は、口がうるさいので、男性に叩かれても仕方がない。」と、母は、いつも言>っています。
私の両親や祖母も全く同じことを言ってました。なので、女は我慢しなくてはいけない。と…
母は自分を犠牲にして男の人を立てるのがいい嫁と思い、嫁や子供たちの立ててもらうのが一家の主だと思ってる父なので、その役割をちゃんとしてないと父の機嫌が悪いんです。
母は、父をまず最初に大事にしようとしてるんですがその姿は下の子ができて、赤ちゃん帰りしてる上の子供をなだめてる母親のようで見てて気持ちが悪かったです。
私の旦那はまずは子供!で子供が一番大事で旦那自身も子供を大事にしてくれるご両親から育ててもらってるので、子供より自分を大事にしろ。とは決して言わないんです。もし、旦那が私の父のような人だったら多分すぐに離婚してると思います。母のように何十年も耐えられません…
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■3196
/ inTopicNo.10)
Re[1]: 2年ぶりの帰省でした。(フラバ注意)
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□投稿者/ いつか
-(2005/04/08(Fri) 02:04:52)
柊さん、はじめまして。
私もACと自覚して初めて帰省したばかりです。
いろいろな事に、気がつきますよね。
ピリピリした雰囲気、ナイフ。子供さんも一緒なのに、凄いです。
家の父も子供でした。
姉と私がお茶してるところで、癇癪起こしました。
意味不明の大声。私に、「大体おまえは、」と説教が始まる。
ヤキモチなんだなーと思うけど、どんどんひどい事いうんです。
今までは、機嫌が悪いのは私のせいだ。
もっと、親孝行しなきゃっておもってましたが、軽蔑です。
その時は逃げたのです。怖くて。
でも次の日きちんと抗議しました。
絶対に謝るなんてありません。
感情的になって、いろいろ言ってましたが無視して帰ってきました。
寂しいです。複雑な心境ですが、多分もう帰らないかもしれません。
嫌なきもちになるので。
同じような思いだと思って書かせていただきました。
遅くなってすみません。
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■3197
/ inTopicNo.11)
Re[2]: 2年ぶりの帰省でした。(フラバ注意)
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□投稿者/ 柊
-(2005/04/08(Fri) 09:07:12)
はじめまして!おはようございます。
> 今までは、機嫌が悪いのは私のせいだ。
> もっと、親孝行しなきゃっておもってましたが、軽蔑です。
私もそう思ってたんです。ずっと、親の機嫌を損ねていたことに
罪悪感を持っていました。
遠くに嫁に行ったことも、ちょっと罪悪感があったんです。
親不孝な娘だと…
> その時は逃げたのです。怖くて。
私も黙ることで逃げました。今まで父に抗議しても話を聞いて
もらえるどころか、逆ギレされることが多かったのと、
子供たちに何かあったら、と思うと正義感を燃やして抗議しても
暴力でやられてると思ってやめました。
そういう姿を子供には見せたくないのが一番の理由です。
絶対に力では私が負けます。そういう姿が子供たちの目にうつった
時に、暴力は正しいんだと思われるのが怖いんです。
逃げることも時には必要だと子供を産んでから知りました。
> 寂しいです。複雑な心境ですが、多分もう帰らないかもしれません。
> 嫌なきもちになるので。
私も、寂しいです。人間として見られてないってことを改めて実感し
ました。
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