1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■3072 / inTopicNo.1)  過去の話(フラッシュバック注意)
  
□投稿者/ KY -(2005/03/30(Wed) 17:36:16)
    小学校低学年の頃、母に勉強を教えてもらっていたのですが、問題が分からなかったり、
    答えが間違っていると、剥き出しの太腿(いつも半ズボンだったので剥き出しです)を、
    鉛筆の後ろの部分でいつも刺されました。先ではないので、血が出ることはなかった
    ですが、擦れた跡が残り、太腿はいつも真赤でした。

    弟はよく、嘔吐することが多かったのですが、布団の上で嘔吐してしまった時には、
    吐いたものを、顔に塗りたくられていました。それを見たのが原因かどうかは
    分かりませんが、今でも私は嘔吐する事に恐怖を覚えます。

    当時、近所に同級生がたくさんいて、よく比較されました。大抵は私のほうが
    劣っていたため、母は私を「アカンタレ」と呼んでました。
    ある日、いつもと同じように誰かと比較され、「誰それ君より、お前は〇〇ができない!
    △△ができない!」と罵られ、どう答えたらいいか分からず黙ってると、
    「なんか言いたいことないのか!」「答えることもできないのか!アカンタレ!」と、
    執拗に責められました。涙が出そうでしたが、泣いてるのを見られると
    余計に「アカンタレ!」と言われるので、必死でガマンしました。

    朝刊の新聞配達をしていた母は、昼間は昼寝をしていることが多かったのですが、
    弟と遊んでいて、ちょっと騒がしくすると、「うるさい!」と大きな声で
    怒鳴られたため、弟と2人、ベランダに逃げて、母の機嫌が直るのを待ちました。

    家族でキャンプに行くと、父は、思い通りに作業が進まないと不機嫌でした。
    アブが手足に止まって、恐くて騒いだら、父に「蚊をたたくみたいに手でつぶせ」
    と命令され、逃げることを許されませんでした。しかし、怒鳴るような言い方
    ではなく、鼻で笑うような、馬鹿にしたような言い方でした。

    「誰に金出してもらって学校に通ってる?」「いつまで親のスネかじりするのか?」
    と、特に母に反抗したわけでもなんでもないのに、中学生の頃からよく言われました。

    当時の自分の本当の気持ちは分かりませんが、両親に嫌われないように、大人しく
    目立たないように振舞っていたように思います。気に入ってもらえるような
    努力はしていませんでした。ただ、ひたすら存在を消していました。

    今、当時の話をすることがありますが、母は自分が私に対してしてきたことを、
    「私(母)が厳しくしたお陰で今のお前がある。ああしなかったら、お前は
    ダメ人間になっていただろう。」と、懐かしい思い出話のように、笑いながら
    言います。父は、「そんなこともあったな〜。気の毒やったな。」と、あくまで
    他人事です。

    現在、母は脳の病気で倒れ、片麻痺となっています。倒れてしばらくした後、
    両親に向けて爆発した事があり、ある程度爆発が収まった時に母に言われました。
    「私が倒れてお前は喜んでいるんだろう?」と。母の言うことは半分事実です。
    その時の父の態度は「今まで気づいてやれなくて悪かった!悪かった!」と、
    泣きながら?謝ってましたが、頑として私が口を利かないでいると、
    「チッ」といった顔をしてました。本人は気づかれないようにしていたと思いますが、
    私はその表情を見逃しませんでした。あの表情を考えたら、謝罪も泣いたのも
    演技そのものだったようです。
    で、終いには両親から、「済んだことをグチグチと」「今更なにをしてやったらいいの?」
    「イイ年して今更・・・」などと、逆に責められました。

    ACを知るまでの間、すべてが「自分のふがいなさ・至らなさ」が原因で、そのために
    両親に対して不愉快な思いをさせていまったと思い込み、申し訳ない気持ちで
    一杯でした。

    でも、違うんですよね?
引用返信 削除キー/
■3073 / inTopicNo.2)  Re[1]: 過去の話(フラッシュバック注意)
□投稿者/ はなぽん -(2005/03/30(Wed) 18:13:38)
    違いますよ。絶対。
    言葉の暴力や、抑圧的な毎日のせいで、反抗期を奪われてしまったのが私たちです。親には、子供が反抗期をすごすことを、忍耐強く待つ責任があると、私は思います。親なら、親だからこそ、子供が自立するのを「待ってろ!」って叫びたいです。
引用返信 削除キー/
■3074 / inTopicNo.3)  Re[1]: 過去の話(フラッシュバック注意)
□投稿者/ だりあ -(2005/03/30(Wed) 20:01:06)
    違います。違うからこそ、ACになってしまったのではないでしょうか?

    私たちはあまりにも敏感なので、いままで生きてきて人の表裏を感じてしまったのです。
    例え10才にも満たなくても...。

    子供には逃げ場がありませんので、逃げる、自分をださない、我慢する、そのような事しかできなかったのが私たちではないでしょうか?
    私は正常な反抗期があったら「バカな親に育ててもらったもんだ」って笑って、親も「そうだね〜できていない親ですいませんでした」っていう笑い話しで終わってたかもしれないのです。

    親が子供を愛していない訳ないじゃないって言うけど、悲しいけど本当の事ではありません。私たちは目に見えない愛情を求めて、その時できる限りの事をして生きてきたのです。(だからサバイバーってかっこいい名前が掲げてありますよね。
    初めて聞いた時はよく我慢して生きて来たねって言われている様でした。)

    でも、自分が親を許せるまでは訴えましょう。心に傷をおった過去はすごく細かい所まで覚えていますよね。ふつうは覚えていません。覚えていて未だに辛いと言う事はすごくすごく傷付いたのです。傷は手当てしましょう。
    だけども、いくら訴えてもわからない親もいます。頑張って伝えても何年掛かっても理解できない親もいるのです。悲しいですけども。
    その時は、許せなくても、自分で傷の手当てをしましょう。
    でないとあなたの心がもたないと思います。

    人はきれい事だけでは生きていけないのかもしれません。
    でも、自分だけは、そうならないように、他人を傷つけないように、誇れる自分でありたいと思って生きています。
引用返信 削除キー/
■3078 / inTopicNo.4)  Re[1]: 過去の話(フラッシュバック注意)
□投稿者/ クッキー -(2005/03/31(Thu) 00:35:31)
    2005/03/31(Thu) 00:40:25 編集(投稿者)

    KYさん、はじめまして。

    > でも、違うんですよね?

    違います、違うと思います。違うという言葉をかけて下さる他の方の言葉に
    勇気をもらって同調させてもらいます。

    私が幼い頃から、私が自分を主張することによって、両親が困ったり、
    私に対し攻撃したり(両親は無自覚だと思います)することが多かったのですが、
    そのために自分を自然に主張すること=両親に迷惑をかけること、と
    思い込んできました。

    育ててもらっている恩、大人の言うとおりにするべきという「規則」を
    ずっと重く重く感じ..今私も子供を持つ母親となっていますが、
    自分が育ってきた過程の中でちゃんと(すこやかに)育ってきていない
    引け目があるので、母親として子供に大切なことを教えられていない
    自信のない日々を送っています。

    両親と対決したり、受け入れよう努力したり、波の中にいる最中です。
    最近は「心からの謝罪があるまで許せない!」と気がたっている状態でいます。
    ただ、私が望んでいる謝罪は絶対に得られない..それだけが確実に
    現実として分かっていることなので(さんざん両親と関わってきて)、
    自分の中の大切にしたい部分がえぐられたままでつらいです。

    両親とこれから関わってゆく上でどうしたら楽になってゆけるか
    本当の意味でちゃんとまだ分かっていない状態であるのですが、
    自分の中の一つ一つの感情に対し、できる時にできることを
    地道にやってゆかなきゃならない..と思っています。

    KYさんさんのお話が、今の私にとても響きました。
    つらさの部分でばかり共感してしまっていて、KYさん自身にうまく
    言葉をかけられなく、申し訳ありません。
    お話聞かせて頂きまりがとうございます。
引用返信 削除キー/
■3079 / inTopicNo.5)  Re[1]: 過去の話(フラッシュバック注意)
□投稿者/ キーコ -(2005/03/31(Thu) 07:39:24)
    No3072に返信(KYさんの記事)


    KYさん、はじめまして。
    投稿を読ませていただいて、色々な思いが浮かんでいます。
    わたしは、40代の母親で、高校生の息子がひとり居ます。
    何度も、この場所で語らせていただいたのですが、両親と同じような行為や虐待を 息子に加えてしまいました。
    わたしは、十代で摂食障害を発病して、何も知らないまま、結婚し、母親となったのですが、治療を受け始めたのが、息子が1歳の時からで、発病から12年経っていました。
    それからが、ほんとうに大変で、周囲の理解もほとんど得られないまま、息子と歩んできました。

    親や周囲の大人から、虐待や理不尽な行為をされても、それを認めてくれる人がいなければ、なかなか 子ども自身は、気づけないようです。息子と接していて、そう感じます。
    年齢が幼ければなおさら、その傾向は強いと思います。・・・でも、回復してゆくためには、傷が深くならないうちに、若いうちに、周囲の大人や、特に当事者(親)が気づいて、「子どもが受けてきた行為が、どういうものか、本人が理解できるように、はっきり説明することが、とても大切だ。」と、わたしは考えています。
    親にも それなりの理由は在るでしょう。・・・でも、大人の自分が 無防備な子どもに、「何をやってきたか」をはっきりと見つめ、きちんと謝罪することは、とても大切なことだと思います。
     実に勝手な言い分かもしれませんが、息子を深く傷つけてきた・当事者であるわたしにとって、『これを実行する』のは、相当にきつい、厳しいことでした。

    それも、一度ではなくて 必要な時には、何度も何度も説明して、真摯に謝ることは、息子の回復と、わたしたち親子の関係の再構築のために、最も重要なことの一つだと信じています。
     わたしにとって、非常につらい事なので、不意に息子が「自分の気持ち」をぶつけてくる時には、自分の心の葛藤、怒り・・を、そのまま息子にぶつけそうになります。でも、『いつも、ここが正念場だ!』と、自分に言いきかせています。
    どんなに苦労して積み上げてきた行為でも、一度引っくり返せば、また一からやり直しです。(それも、必要なこと、意味のあることだと思います。)
    それに、ほんとうの自分自身の気持ちを、はっきりと 知ることができる機会だと思います。
    息子と関わっていると「誤魔化しがきかないなぁ〜。」と思います。いい加減な事をしていると、直ぐに化けの皮がはがされてしまいます。見たくない自分の「姿」をはっきりと、息子が示してくれるので、彼は、ある意味、わたしにとっては 大きな脅威です。


    実母も、何度か、わたしに謝罪しました。・・・・・でも、何だか きな臭いにおいが立ち込めています。
    ダメージが大きければ、大きいほど、本人が立ち直ってゆくためには、相当な時間と、労力が、親の方にも求められると思います。
    ですから、ほんとうに親自身が、自分の取ってきた行動を認めて、自覚しているなら、何度でも、何年でも、痛みを抱えた家族の、「子どもの」必要には応じるべきだし、それを実行するのが、養育者の役割だと思っています。
    ・・・こうして、自分の気持ちを書いていても、「はたして、わたし自身が、息子が成長してゆくため、回復してゆくための必要に、応じられているのか?」・・・正直言って 分からないのです。
    それでも、お互いに率直に、正直に、その度ごとに、行動を修正してゆくこと、毎日の生活を丁寧に生きてゆくことが、そうすることだと思います。
    「尊厳や人権は、実際にそれを体験してみなければ、分からない」と、近頃つくづく感じています。
    怒って、嘆いて当たり前のことなのに、ほんとうに長い間、それが分からなかったと気がついて、非常に驚いています。

    > ACを知るまでの間、すべてが「自分のふがいなさ・至らなさ」が原因で、そのために
    > 両親に対して不愉快な思いをさせていまったと思い込み、申し訳ない気持ちで
    > 一杯でした。

    これは、違う!・・・、わたしも違う!・・・と思います。

引用返信 削除キー/
■3080 / inTopicNo.6)  Re[1]: 過去の話(フラッシュバック注意)
□投稿者/ KY -(2005/03/31(Thu) 08:13:37)
    みなさん、お返事いただいてありがとうございました。

    こういった話は、なかなか他所ではできませんし、できる機会があったとしても、
    理解を得る事が難しく、場合によっては責められかねないと思ってます。
    だけど、こうして私を理解してくださる方々がたくさんいる。
    私の話で過去を思い出し、辛い思いをされている方がおられるにも関わらず、
    あえてご自身の過去をお話いただき、そして、私を認めてくださる・・・。

    いつもどこかで「他人とは違うな・・・」と感じ、その場限りの自分を演じ、
    表向き友達と呼べる人がいるにはいましたが、それはあくまで節目(進学・進級など)
    までの関係で、心から親友と呼べる人がいません。いないことに気づきました。

    こうして、胸のうちを誰かに話したのは、まったくの初めてです。
    認めてもらえるのか・無視されるのか・ACではない!甘えだ!と断言されるのか・・
    色んな思いが渦巻いて、不安ではありましたが、こうして声をかけていただき・・
    今、とても嬉しい気持ちとありがたい気持ちでいっぱいです。

    私には娘と息子がいます。まだまだ小さい子供ですが、特に娘については、
    驚くほど私に気質が似ています。それが憎いと感じたことがあり、前にもお話
    したように、虐待もどきのことをしてしまったことがありました。
    でも、すぐに我に返り、現在は、そういった行為はしていません。が、やはり
    ACを知らない頃でしたので、悶々とした日々の中、いつ、またしてしまうかという
    恐怖感から逃れられないでいました。そんな漠然とした恐怖感を、意味ある恐怖感
    に変えることができ、娘・・・家族のためにも、今後を振り返るキッカケを
    つくってくれたのは、ACであり、私がACであることを受け入れてくださった
    みなさんです。

    かさねがさね、ありがとうございます。
    そして、今後ともよろしくお願いするとともに、微力ながら、私もみなさんの
    手助けになれればと思います。互いに少しずつ、自分を取り戻したいですね。
引用返信 削除キー/
■3081 / inTopicNo.7)  KYさんへ。
□投稿者/ だりあ2 -(2005/03/31(Thu) 14:24:37)
    今、ACに気付きはじめて、色々思い出して辛い日々を送ってるのではないかと思ってまた、レスしました。
    ACは病気ではないけれど、悩むとイライラする、眠れない、食欲不振などの身体症状がでてはいませんか?
    その場合は心療内科、精神科などに行ってみませんか?
    私も抵抗あったけど、パニック発作がすごくて緊急でいきました。

    眠れない....。生きてて辛い...。それもストレスですよ。
    もし、耐えられなくなりそうなら病院行ってみてください。
    明るくて、色々な人がいます。怖い所ではありません。

    少しの睡眠剤、安定剤を飲むだけでも、とても楽になります。
    そうして、落ち着いてから、過去の事を振り返るのも悪くはないと思います。

    また、金銭問題では今のうちに32条の申請をしてもいいと思います。
    不眠症なだけで、市が95%くらいの負担をしてくれるのです。
    (今、改悪されそうで問題になっていますが)
    市販のドリエル(睡眠剤)をつかうのもいいかもしれません。
    急に過去を掘り出すとストレスが溜まってしまいます。
    ゆっくりと自分の心のエネルギーと相談しつつ、対処していきましょうよ。

    余計なお世話だったかもしれませんが、少しでも楽になれるとよいですね。
引用返信 削除キー/
■3082 / inTopicNo.8)  Re[2]: KYさんへ。
□投稿者/ KY -(2005/03/31(Thu) 15:31:12)
    お気遣いいただいて、ありがとうございます。

    昨年より、原因不明の蕁麻疹や、神経難病(今は完治)に悩まされて、
    これはもしかして、ストレスが原因?などと思っていましたが、
    以降、特に身体症状は出ていません。睡眠・食欲は普通です。

    病院へ行ったほうがいいのは、自覚しています。
    でも、「是非とも病院へ行くべきだ!」と、極端な思考になっていることも
    事実なので、病院へ行く行為を、自分を癒すものでもなんでもなく、
    義務だと感じてしまい、なかなか行けないでいます。
    行けない自分がもどかしく、でも、行かなければという義務感に
    押しつぶされそうで・・・たかだか病院へ行くだけで、
    どうしてこんなにも苦しいのか・・・辛いです。

引用返信 削除キー/
■3084 / inTopicNo.9)  Re[3]: KYさんへ。フラバ注意
□投稿者/ だりあ3 -(2005/03/31(Thu) 17:20:10)
    KYさんへ。

    > 病院へ行ったほうがいいのは、自覚しています。
    身体症状が出ていないという事ですが、なぜ、病院に行った方がよいと
    お考えですか?もし、よろしければ、教えてもらえますか?


    > でも、「是非とも病院へ行くべきだ!」と、極端な思考になっていることも
    > 事実なので、病院へ行く行為を、自分を癒すものでもなんでもなく、
    > 義務だと感じてしまい、なかなか行けないでいます。

    義務ですか...。う〜ん...もっと辛い事は人や、薬の助けを借りても良いと
    私は思うのですがどうでしょうか。
    KYさんの心の中に、自分に向かって「甘えてるんじゃない?」っていう気持ちが
    まだ、あるような気がします。
    KYさんは癒されていいんですよ?自分で楽になっていいんですよ。


    > 押しつぶされそうで・・・たかだか病院へ行くだけで、
    > どうしてこんなにも苦しいのか・・・辛いです。

    とりあえずは医者にはACの事は置いて、その辛い症状だけでも話してみては
    どうですか?ACという病名はありませんので...(悲しい事に...)
    辛いのはどのような感じですか?過去に捕われて辛い事ですか?
    ACだって言って認められなかったら?って思っていませんか?
    あなたはACです。自分で辛かったなら、ここに来た事もACだからだとは思いませんか?
    もし、そうだったら、どんどんここに吐き出しましょう。
    どんどん吐き出して、楽になってください。我慢はもう今までいやになるくらい
    してきたのですから。吐き出しても吐き出しても辛かったら病院あるいは
    カウンセリングに頼りませんか。

    私はそうやって、少しづつ、楽になってきました。私は心の病が先だったので
    3年以上病院に通っています。
    ACの事はずっとわかっていて17年間以上黙っていました。(親がおかしい...とおもったのは中学生の頃でしたから)でも自分だけでは治せなくて、リスカやODしたりして自分の体に傷つけていました。
    それは、私にとっては一時しのぎの行動でした。
    だから、やっとカウンセリングに行って、親、自分の事を辛くても見つめなおして
    いる所です。私の親もリスカの事を言う間では、あまり本気に受け取ってもらえなくて、自分で治せっていうばかりでした。

    だから、KYさんが自分を傷つける前に自分を大切にして欲しいなって
    ずうずうしくも、考えてしまいました。ごめんなさいね。医者でもないのに...。
    だりあ、個人の提案くらいに考えてください。余計なお世話だったかもしれませんね。ごめんね。KYさん。でも、「楽になっていいのですよ。」
引用返信 削除キー/
■3085 / inTopicNo.10)  Re[4]: KYさんへ。フラバ注意
□投稿者/ KY -(2005/03/31(Thu) 18:39:02)
    何度もお返事いただき、ありがとうございます。

    > 身体症状が出ていないという事ですが、なぜ、病院に行った方がよいと
    > お考えですか?もし、よろしければ、教えてもらえますか?

    「消えたい」という思いが、最近になって湧き出したものではなく、振り返ってみると、
    常にそう思っていたことに気づきました。強がって、気づかないフリをしてただけで。
    そして最近は、強がることに限界がきて、「消えたい」という思いが日増しに
    強くなってきているのです。でも、途端にポジティブ思考になることもあったり。
    そういう自分が、ある意味正常ではないと感じはじめています。

    上で言った「消えたい」という思いに対し、また、仕事などのやる気が極端に
    低下しているのもあり、勝手に「鬱」を疑い、鬱のHPを見て回りました。
    自己チェックをしてみると、中程度の抑鬱傾向があるとのことでした。
    なので、病院へ行く必要があるんじゃないかと。。。

    ちなみに、「消えたい」というのは、自殺したいという意味ではなく、
    この世に初めから存在しなかったことにしたい・・・という意味です。
    自殺というのは、それまでの間、この世に存在していたことになりますよね?
    そういうのは、私にとっては許されないことに思えるのです。

    > KYさんの心の中に、自分に向かって「甘えてるんじゃない?」っていう気持ちが
    > まだ、あるような気がします。
    > KYさんは癒されていいんですよ?自分で楽になっていいんですよ。

    楽になっていいのですよね?私は、甘えてるだけではないのですよね?
    なのに、何故、甘えてると感じてしまうのでしょうか。
    ACを知らなすぎるのでしょうか。

    > とりあえずは医者にはACの事は置いて、その辛い症状だけでも話してみては
    > どうですか?ACという病名はありませんので...(悲しい事に...)

    どんな病気でもそうですが、医者との相性ってありますよね?
    万一、医者と相性が合わなかった場合、「単に甘えてるだけでしょう・・・」
    などと言われてしまったら、どうにもこうにも立ち直れません。
    そんなストレートな言い方をする医者はいないとしても、そういうニュアンスが
    感じ取れてしまっただけでも。。。

    > 辛いのはどのような感じですか?過去に捕われて辛い事ですか?
    > ACだって言って認められなかったら?って思っていませんか?
    > あなたはACです。自分で辛かったなら、ここに来た事もACだからだとは思いませんか?
    > もし、そうだったら、どんどんここに吐き出しましょう。

    表向き、親父の仕事を手伝い、家庭を持ち、家を持ち・・・休日には家族で出かけて、
    時には旅行も。でも、その流れの中には、自分の意志があるようでないのです。
    妻との結婚は、自分の意志でしたし、子供を持ったこともそう。
    だけど、昔から自分に自信が持てず、自己否定感が強いため、こんな男と結婚した妻が
    気の毒だと感じたり、こんな父親で子供に申し訳なく感じたり。。。
    仕事にしても、何故、手伝っているのか?好きでもない仕事を??などと
    常々考えることが多く、でも、なにをしたいのかが分からない。
    気が付けば、ここまできていた・・・という感じですね。

    そこで、「空虚感・自己否定感」をたどっていくうちに、ACを知ることになり、
    ACの定義というのが、私にかなり当てはまっていた・・・というわけです。

    > だから、KYさんが自分を傷つける前に自分を大切にして欲しいなって
    > ずうずうしくも、考えてしまいました。ごめんなさいね。医者でもないのに...。
    > だりあ、個人の提案くらいに考えてください。余計なお世話だったかもしれませんね。ごめんね。KYさん。でも、「楽になっていいのですよ。」

    ずうずうしくなんてありません。ありがとうございます。
    自傷行為はありませんが、「いかに自分はダメな人間なのか」ということを、
    とことん自分に問い掛けることが、小さい頃から多々あります。そういう意味では、
    見えない自傷行為を繰り返してきた・・・と、言えるかもしれませんね。

    傷はなかなか癒えないけれど、表向きだけでも精神が落ち着けば、今はムリだけど、
    医者にかかろうと考えています。医者にかかるまでに、改善されればいいですが。
    とにかく、先々を焦って考えないで、今は自分自身を振り返ることに専念します。

    楽になりたいですね。自分の人生を生きたいですね。
引用返信 削除キー/
■3088 / inTopicNo.11)  Re[1]: 過去の話(フラッシュバック注意)
□投稿者/ いつか -(2005/04/01(Fri) 00:24:01)
    KYさん、はじめまして。
    驚きました。私も父に勉強中に鉛筆で突かれたことがあります。
    怖かった。そして、悲しかった。
    それなのに、答えられなくて、父に悪いなって思ってました。
    でも、変です。罪な親です。

    私はおやの愚痴ばかり聞かされ、仲の悪い両親、家族の間を取り持っていい子で居ました。「おまえだけは」と期待され、何時の間にか自分を見捨てていたように思います。
    信田さよ子さんの本に、「親が子を思う気持ちよりも、子が親を思う気持ちの方が大きい」とありました。私もそう思います。

    ACを知ってから、つい最近父と対決しました。
    父が「おまえのため」などと言いながら、自分の事しか考えていない事が解りました。
    直接2回、手紙で一通、「あなたがそのような態度を改めない限り、私はそれ相当の付き合いしかしない」と伝えました。
    今までいい子だったので、とても驚いているようですが、言い訳ばかりで、今の所もう会わないつもりです。
    私の場合離れているから楽ですけど、言えたことが大きく、日々自分への自信になっています。ここのサイトでも紹介されている、「毒になる親」を参考にしました。

    KYさんの親のほうがおかしいと思います。
    不愉快なおもいをさせてしまって、、など、思う必要は無いと思います。
    もう充分親孝行されたと思います。
    これからはご自分を労わってあげてくださいね。
    またお話してください。これからもよろしくお願いします。
引用返信 削除キー/



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