1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■2507
/ inTopicNo.1)
お願い(フラバ注意)
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□投稿者/ ねね
-(2005/01/31(Mon) 22:19:34)
12年前の長男のお産の時に母が言いました。
「00さん(母の友達)も娘さんのお産の時に2週間手伝ったんだって。だからお母さんもねねの家で2週間手伝うわ。」
お母さんは友達がそうしたから、自分もそうするのですか?
私の産後の状況を見て判断して言ってくれた言葉ではないのですね・・・
悲しい。
私が幼い頃にお風呂の掃除を嫌がった時
「00ちゃんは毎日しているんだって。それに比べてねねは何でしないの!」
私は今お風呂の掃除をしないかもしれないけれど、00ちゃんがやっていないお手伝いをやっているよ。何故それを認めてくれなかったのですか?
悲しい。
お母さんいつも私に言っていたよね。
「人は人、うちはうち」
だったら何故前述のような事を言うのですか?
他の人がしていたからと私にも求めるのですか?
それ以上にお母さんのお父さんへの不満・愚痴をたくさん聴いて、一生懸命弟妹の
世話もしました。
それで、とても疲れていっぱいいっぱいだったのに・・・
でもお母さんは私にもっともっとと要求しましたね。
私は今までたくさんお母さんに尽くしたよ。
でも結構無理したから、今疲れが出てきたみたい。
だからお母さん少し休ませて。
お願いだから、実家に帰った今もお父さんへの不満・愚痴を私に言うのは止めて!
「一緒に00してくれる?」「お母さんわからないから代わりに00やってくれる?」とこれ以上私に依存するのは止めて!
そうすればそうしただけ、お母さんを憎んでしまう。
そしてその後自分への自己嫌悪で苦しんでしまう。
私の人生をそろそろ解放して下さい。
今までお母さんやお父さんを助けたから、今後は自分の為に自分の人生を、自分らしく生きたいのです。
その為に勉強する時間を私に下さい。
私からのお願いです。
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■2510
/ inTopicNo.2)
Re[1]: ねねさんへ
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□投稿者/ 花梨
-(2005/01/31(Mon) 23:31:14)
ねねさんへ
こんばんは。はじめまして。花梨といいます。
他の書き込みも拝見しました。
あたしも4人姉弟で育ちました。同じような境遇だと勝手に感じました。
ねねさんの書き込みを見て、自分が悲鳴をあげたような気がしました。
あたしが封じ込めたものを、見たような気がしました。
封じ込めること、これがあたしの身を守る手段でした。
だけど、容赦なく、あの人たちはあたしを侵害します。
あたしも、ほめられもせず、認められもしませんでした。
なのに、今頼りにされます。迷惑です、とても・・・
あたしのお産の時、母はろくに来ませんでした。
来ても何か手伝うわけじゃなく・・・
おば(母の妹)がよく来てくれたのですが
○○も(おば)迷惑だって言ってるし、という始末。
ねねさん、戦おう。理不尽なのは親のほう。
エールを送ります。ねねさんに。自分に。
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■2522
/ inTopicNo.3)
温かい気持ち
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□投稿者/ ねね
-(2005/02/01(Tue) 17:18:17)
■
No2510
に返信(花梨さんの記事)
> ねねさんへ
> こんばんは。はじめまして。花梨といいます。
> 他の書き込みも拝見しました。
> あたしも4人姉弟で育ちました。同じような境遇だと勝手に感じました。
本当に似たような境遇ですね。花梨さんの他のスレも読ませて頂きました。
女性らしく優しくてふんわりしていて、繊細な印象を受けました。
感受性が豊かな方とお見受けしましたので、その分かなり辛い思いをされたのではないでしょうか。
> ねねさんの書き込みを見て、自分が悲鳴をあげたような気がしました。
> あたしが封じ込めたものを、見たような気がしました。
ごめんなさい・・・嫌な事を思い出させてしまったかしら。
でもどこにも吐き出す事ができなくて、誰かに聴いて欲しくてたまらなくなってしまったんです。
先日妹とスーパー銭湯に行ってACについて話しました。
一目もはばからず、妹と二人で涙を流してしまいました。
妹は妹で苦しんでいたのです。
> 封じ込めること、これがあたしの身を守る手段でした。
> だけど、容赦なく、あの人たちはあたしを侵害します。
> あたしも、ほめられもせず、認められもしませんでした。
> なのに、今頼りにされます。迷惑です、とても・・・
確かに封じ込める事でかろうじて立つ事ができていたのかもしれません。
> あたしのお産の時、母はろくに来ませんでした。
> 来ても何か手伝うわけじゃなく・・・
> おば(母の妹)がよく来てくれたのですが
> ○○も(おば)迷惑だって言ってるし、という始末。
産後ほど、不安で自分だけの力ではどうにもならない事ってないですよね。
今まで親に認められずにきた分、自分だけの力で何とかしたい、親や周囲の人に頼りたくないのに、助けてもらわなくてはならない・・・その現実を突きつけられる悔しさにも似た感情を味わいました。
> ねねさん、戦おう。理不尽なのは親のほう。
> エールを送ります。ねねさんに。自分に。
ありがとう。
花梨さんって本当に優しい。
いつか花梨さんがスレで書いていた「柔らかい木綿の布」で包まれた気持ちです。
今まで何度もレスを読み返しては涙でにじんでなかなかお返事が書けませんでした。
今日は又涙でにじまないうちに急いで書きます。
乱文でごめんなさい。
ねね
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■2529
/ inTopicNo.4)
Re[3]: ねねさんへ
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□投稿者/ 花梨
-(2005/02/02(Wed) 00:15:02)
ねねさんへ
こんばんは。レスありがとう。
気になさらないでね。あたしはフラバ注意というのを、あえて読んだのですから。
本当に、他人事ではなくて。
妹さんと分かちあえてよかったですね。
辛いことだけれど・・・
ねねさんはねねさんの人生を生きる権利があるのだから
負けないでいようよ。最後には笑おうよ。
あたしは、ここにいて、布を広げていますから。
ねねさんが必要なとき、巻いてくださいね。
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