1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■2264 / inTopicNo.1)  死ねなかった苦しみフラバ大いに注意
  
□投稿者/ 花梨 -(2005/01/05(Wed) 16:26:20)
    こんにちは。
    トラミさんのスレで書ききれなかったことを書かせてくださいね。
    ただ激しくフラバ注意なので、落ち着いている人だけ読んでください。


    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
    性的虐待が始まった頃は事の重大さがいまいちわかってなかったみたい。
    幼すぎて。ただ、怖かったの。父がいつもと違う声で話しかけるから。

    死にたいって思ったのは高校生の時が初めてだったと思う。
    ニコチンで死のうとしたの。失敗。飲めなくて・・・
    リスカすると、落ち着くことに気付いて、切り始めました。
    いつも左手には包帯が・・・
    それに気付いてくれたN先生にすべてを打ち明けました。
    よくしてくださいましたが、詳しくは出さない手紙の教師のところを見てください。
    ここに書くと、今でも気分が悪くなりそうで。
    それからはあたしは自分の体をおもちゃのように扱いました。
    いろんな男の人にいいようにされてきました。
    そうすることで、自分をどんどん傷つけていました。

    OLの頃から不眠に悩まされて、睡眠薬を飲みました。
    一気飲みして、救急車で運ばれました。
    結婚後もODは止められなくて。一番覚えてるのは
    運ばれて、鼻から管を入れられてげぇげぇして、気分悪くて
    意識も朦朧としてる時に、目の前に黒い手帳をさしだされて、警察ですっていわれた
    ときかな・・・だって、主人が飲ませたんだったら殺人未遂だものね。
    げぼげぼしてるあたしに、自分で飲んだんですか、とか矢継ぎ早に聞かれたっけ。
    その人の顔が迷惑そうだなって思った。ぼんやりとしか見えていないのに。
    次の日まで点滴したんだっけ・・・カルテには自殺企図、の文字が。笑えた。

    亡くなった弟は二階のベランダから首をつった。
    周りには吸殻が散乱していたそうだ。
    そして携帯の発信履歴にはあたしの番号ばかり・・・

    一昨年、深い悲しみと絶望しかなくて、薬を飲み、お酒をストレートで飲み
    マンションから飛び降りました。
    友達を話した後だったので、友達が実家に連絡をしてくれて発見が早かったみたい。
    何階からだったのだろう。記憶では6階。遠くににじんで見えた夜景が妙に綺麗で。
    あと20cmでも外側に落ちればコンクリートに叩きつけられたのに。
    つくづく運のないあたしは植え込みに落ちた。幸い頭も打たなかった(らしい)
    二日間意識不明になった。気がついた時、目の前に白い壁が見えたとき
    なんで生きてるのよ!って思った。どうして、どうして、どうして・・・
    頭の検査では異常はなかった。ただ全身、あちこちに骨折。
    特に腰のどの骨だかを骨折したのが痛かった。悲鳴をあげていた。
    左足には裂傷、縫ったらしい。だけど、この傷があまりに治らないので
    もう一度開いて手術をしたら、筋膜を突き破って刺さった木片が出てきた。
    あまりにも醜い傷跡ができてしまった。今も正座はままならない。
    右腕、肩に近いところを骨折、リハビリでだいぶ回復したものの
    時折痛むし、バレエの基本動作には差し支える。ファスナーはあげられない。
    婦長さんや主任のお説教も何よりいやだった。
    母がずっと付き添っているのもいやだった。グチグチ言われた。
    入院してる娘さえ思い遣れない人間なのだと、いやというほど思い知った。

    娘のために生きるわ、というとカウンセラーをしてる友人から
    誰かのために生きることはできない、と言われた。
    自分で自分の人生をいきなければ、と。
    命がけで産んだ娘よ、と反論。でも彼女には彼女の人生がある
    娘を理由に生きれない、と・・・
    じゃあ、なんで、なんであたしは生きなければいけないの。
    こんなにも、苦しみ続けているのに。

    退院してすぐに引越しの用意をして引っ越した。
    親切な友達たちが、いろいろよくしてくれた。感謝してます。
    仕事を探さなきゃと思った。
    何やったって、いきてさえいればいいんだったら、とことん落ちようと
    風俗嬢の面接を受けた。(すみません。そういう職業を悪いといってるのではありません)すぐに来て欲しい、といわれた。君なら売れっ子になれるよ、と・・・
    帰りの電車の中で、自分が惨め過ぎて涙が止まらなかった。
    ご近所の方との、午後のお茶、美しく飾った部屋、何不自由のない暮らし。
    愛しい娘。夫。何もかもを失った。それでも生きろと人は言う。

    結局、スナックの面接に通ったので、風俗はお断りした。
    必死に働いた。娘の好きなものを買ってあげたい、それだけだった。
    自分には仕事に最低限必要な服だけを買った。いつも同じようなコーディネートだった。
    それが一番安上がりだから・・・アクセサリーだけはたくさん持っていたから
    それでしのいだ。

    娘の参観日には好奇の目にさらされる。元のマンションの住人から・・・
    でもあたしは堂々と立っている。恥じることなど無いのだ。
    確かにあの頃のようなハイソサエティな暮らしではないけれど
    この部屋はあたしのお城。貧乏には慣れてるわ。
    あの人たちのようにお嬢様じゃないもの・・・

    でもあたしは生きている。生きることを楽しもうとしている。なぜだろう・・・
    こういうサイトに支えられてる、と思う。
    生きる、と決めたの。なぜだろう。わからないけれど・・・
    去年、生まれた土地に帰って、海を見て山や森や川に触れて
    またここから、生まれたらいい、と思った。
    再生。

    あたしは何かに、勝たなくてもいい。自分に負けなければ。
    このまま不幸になったら、やってられない。
    あたしにもできることはあるはず。
    死ぬそのときに、微笑んでいたい。

    ごめんなさい。とりとめのない長文で。いつもと違う口調で・・・
    読んでくださった方感謝します。



引用返信 削除キー/
■2267 / inTopicNo.2)  Re[1]: 死ねなかった苦しみフラバ大いに注意
□投稿者/ ぴゅう -(2005/01/06(Thu) 08:59:48)
    花梨さん。
    花梨さんは信じていたんですよね。
    ただ真っ直ぐに、純粋な心で。。。
    そして…裏切られてしまった。
    裏切られた恐怖のなかで、傷つきながらも、もしかしたら、
    裏切られたことを認めたくない、信じたい、信じたい、って、
    思っていたのかもしれない・・・と、
    わたし、、、かんじました。。
    違っていたらゴメンね。。。

    信じていた人に、心も体も傷つけられ、
    花梨さん自身も自分のこと、信じられなくなったのかもしれない。
    裏切られた、大切にされない、自分。
    大切に思っていた人からさえ裏切られたのだから、
    もう誰を信じて生きていったらいいのかさえわからない。
    生きていくことがあまりに残酷に思えて、
    自分を大切に思えなくなってしまったのかもしれない、
    と思いました。
    地獄のような苦しみだったのではないでしょうか。

    心にたまった言葉にならない苦しみの出口が、
    高校生のときのリスカだったのかな、と思いました。

    ODをして鼻から管を入れられて苦しかったこと、
    マンションから飛び降りて、全身骨折、裂傷・・・
    でも・・・体の悲鳴をあげるような痛みよりも、
    それまでに受けた心の傷の方が、
    痛くて痛くてどうしようもないくらいの痛みで、
    苦しかったのかもしれない、
    と思いました。

    弟さんの発信履歴には花梨さんの名前ばかり。。
    弟さんの人生に、心のそばに、花梨さんがいてくれたこと、
    きっと感謝していると思う。
    ありがとうって。。。そう言ってる。
    そう、思った。

    花梨さんは傷つき続けた自分を、自分の人生を、
    消したかったから、
    何度も何度も、死のうとしたのではないのかな、と
    思いました。
    すべて消したい、やりなおしたい、と。。

    今花梨さんは、自分の中の憎しみ、悲しみと、
    戦いながら、泣きさけびながら、
    再生しようとしているのかな、とかんじました。
    再生しようとしている、その芯には、
    強さが見えたような気がしました。
引用返信 削除キー/
■2298 / inTopicNo.3)  Re[2]: ぴゅうさんへありがとう
□投稿者/ 花梨 -(2005/01/09(Sun) 10:20:56)
    ぴゅうさんへ

    こんにちは。

    > わたし、、、かんじました。。
    > 違っていたらゴメンね。。。
    いいえ。間違ってません。その通りです。

    > 地獄のような苦しみだったのではないでしょうか。
    地獄でしたね。長い。長い。

    > 心にたまった言葉にならない苦しみの出口が、
    > 高校生のときのリスカだったのかな、と思いました。
    切ってる間は心地よくて。口元に笑みなんてうかべて・・・
    >
    > それまでに受けた心の傷の方が、
    > 痛くて痛くてどうしようもないくらいの痛みで、
    > 苦しかったのかもしれない、
    > と思いました。
    ええ。そう。心が痛かったの。憎しみ、恨み復讐心。。。
    そんなものに頭を支配されて・・・苦しかった。
    今はもうないけれど。

    > 弟さんの発信履歴には花梨さんの名前ばかり。。
    > 弟さんの人生に、心のそばに、花梨さんがいてくれたこと、
    > きっと感謝していると思う。
    > ありがとうって。。。そう言ってる。
    > そう、思った。
    弟のことまで、ありがとう。あたしは弟に愛されたよね。。。

    こんなお話に付き合ってくださってありがとう。
    >
    > 花梨さんは傷つき続けた自分を、自分の人生を、
    > 消したかったから、
    > 何度も何度も、死のうとしたのではないのかな、と
    > 思いました。
    > すべて消したい、やりなおしたい、と。。
    >
    > 今花梨さんは、自分の中の憎しみ、悲しみと、
    > 戦いながら、泣きさけびながら、
    > 再生しようとしているのかな、とかんじました。
    > 再生しようとしている、その芯には、
    > 強さが見えたような気がしました。
引用返信 削除キー/



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