1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■19 / inTopicNo.1)  なおさんへ
  
□投稿者/ SILVER7 [MAIL] -(2004/01/17(Sat) 03:33:42)
    2004/01/17(Sat) 03:36:04 編集(投稿者)

     なおさん、屋根裏へようこそ。 私も初めてです。 こないだから、何度か覗いていたので、だいたい様子は見当がついていましたが………。

     さて、本題です(!)

     まず、質問への答えですが、最近は、もうずいぶん長いこと、違いを感じることはありません。 聞かれて、考えて、そう言えば、以前はひどかったなあと思ったぐらいでした。
     そうです、私の20代、30代のときですね。 葛藤の連続で、一番苦しかったときです。

     もう、全部違うように感じていましたよ。
     私は苦しいばっかし。 他の人は、すぐ傍の親や、ちょっと離れているけど友人も含めて、なんで健康そうに会話ができて、なんか難しいことがあってもクリアーできてゆくんだろうと、不思議でしたね。
     また、同じ事象に対面しても、私は平らかに受け取ることが非常に少なく、すぐに心のなかに波風が立つのですが、他の人は、笑ったり、不機嫌だったり怒ったり、要するに喜怒哀楽をそのまま出しているんですよね。 これはもう、大きな大きな違いでした。
     私も、早くあんな風になりたいと、憧れつづけていました。
     なにしろ、自分の胸のうちのかきむしられるような苦しさが、たまらなかったですね。

     おまけに、自分自身の心も、どれが本当かよくわからなかったし、人の気持も、素直に受け取ればいいのに、この人の本当の気持はどこにあるんだろうといちいち考えていましたから、えらく疲れるばっかりで、コミュニケーションにはならないんですよね。  たいへんでした………。

     答えになっているだろうか?


     なおさんが感じておられるギャップは、なおさんが感じていることと、パートナーや、その両親が感じていることが、まるで別世界の住人であるかのように感じられることみたいですね。

     実は、私は、この度のなおさんのスレッドおよびレスを見て、「これは、かなり深刻だな」と、感じているのです。
     出口がないような様子ですね。
     どうすることもできないから、布団を見ると、もう横たわりたくなるんでしょうね?

     私の印象ですが………、なおさん、結婚後、相当長期にわたって、パートナーからの暴言を浴びつづけているんでしょうね。 暴力もあるんでしたかね?

     暴言にしろ暴力にしろ、力で黙らせられるのは、もっとも不幸なことだと思います。

     率直に、心配していることを書きます。
     このままほっておくと、なおさんの心、壊れちゃうんじゃないでしょうか? 正直に書けば、もう、少し壊れかけているんじゃないかなあと思うぐらいなんですよ………。

     退くに退けない、出るに出られない捕らわれの身のようになって、さらに、相手を責めることをせず受け入れようとすると、心は壊れちゃいます。

     どうしょうもない状況で、「NO!」と言えないと、年齢を問わず、男女を問わず、壊れるしかないようですよ。

     阪神大震災で、一人生き残ったお年よりの孤独死が、今日も報じられていましたが、誰も話し相手がいなくて、愚痴も聞いてもらえなかったら、ひきこもるしかないですよね。

     外国の例ですが、母親が離婚して、働きに出たので、7歳の女の子が食事の支度など家事をし、母親を慰めてもいたんだそうです。 でも、力に余ることだったんですね、あるとき、目の前に、金色の光に包まれた一面の麦畑が見えたんだそうです。 その時から、少女は正気を失ってしまったんだそうです………。(これは、後年、回復した少女が、寄り添いつづけた治療者に語った一こまです。)


     なおさん、なおさんにいま必要なことは、ご自分の健康を取り戻すことじゃないでしょうか?
     なおさん自身が、クリニックなりカウンセラーなりの門を叩かれることを、勧めたいな〜。

     子どもさんや、いま尚愛しておられるのであろうパートナーにとっても、なおさんが健康になることが、幸せになる早道なのじゃないかなあ〜〜。


     以上、率直に書きましたが、どこまでも、私個人の一見解ですので、採用不採用の権限はなおさんに属していることを、書き添えておきます………。



     ホワイトホールについて、一言。
     ホワイトホールは、絶望の淵へ落ち込む一方のブラックホールを抜け出てしまって、光の中へというか、心配事のなくなった世界です!
引用返信 削除キー/
■39 / inTopicNo.2)  Re[1]: なおさんへ
□投稿者/ なお -(2004/01/20(Tue) 20:44:06)

    > なおさん、屋根裏へようこそ。 私も初めてです。 こないだから、何度か覗いていたので、だいたい様子は見当がついていましたが………。

    こんばんわ、やっとの思いで2階席へ上がってきました。
    お返事、遅くなり申し訳ございません。
    実は、何度か覗いていたのですが、本当の自分の姿を見る様で、軽いパニック発作を起こしていました。ようやく少し落ち着きました。
    >
    >  さて、本題です(!)
    >
    >  まず、質問への答えですが、最近は、もうずいぶん長いこと、違いを感じることはありません。 聞かれて、考えて、そう言えば、以前はひどかったなあと思ったぐらいでした。
    >  そうです、私の20代、30代のときですね。 葛藤の連続で、一番苦しかったときです。

    失礼な質問をして申し訳ございませんでした。
    やはり、そういう工程を踏まないと、なかなか回復しないものなのですか?
    >
    >  もう、全部違うように感じていましたよ。
    >  私は苦しいばっかし。 他の人は、すぐ傍の親や、ちょっと離れているけど友人も含めて、なんで健康そうに会話ができて、なんか難しいことがあってもクリアーできてゆくんだろうと、不思議でしたね。
    >  また、同じ事象に対面しても、私は平らかに受け取ることが非常に少なく、すぐに心のなかに波風が立つのですが、他の人は、笑ったり、不機嫌だったり怒ったり、要するに喜怒哀楽をそのまま出しているんですよね。 これはもう、大きな大きな違いでした。
    >  私も、早くあんな風になりたいと、憧れつづけていました。
    >  なにしろ、自分の胸のうちのかきむしられるような苦しさが、たまらなかったですね。

    私自身がACを自認せずに、書き込みをしていたわけですから、少し感覚のズレがあった様に思います。NAC NACさんにも、「あなたに親に対する怒りがないのはおかしい」と、言われたし、牧人さんにも「あなたのいう孤独感とは、少し違う」と、言われました。
    SILVER7さんのおっしゃるホワイトホールの意味も、少し違う様な気がします。
    私の場合、依存心が強いので、自分の心でちゃんと感じ、自分の感性で見聞きし、ちゃんと自分の意見を言うということです。だいたい、人の意見がそのまま自分の意見の様に感じてしまいます。人との境界がないのかも知れませんね。
    >
    >  おまけに、自分自身の心も、どれが本当かよくわからなかったし、人の気持も、素直に受け取ればいいのに、この人の本当の気持はどこにあるんだろうといちいち考えていましたから、えらく疲れるばっかりで、コミュニケーションにはならないんですよね。  たいへんでした………。
    >
    >  答えになっているだろうか?

    とても、参考になります。私の意見の方が、まとまりがなく、意味不明な点が多いでしょう?
    >
    >
    >  なおさんが感じておられるギャップは、なおさんが感じていることと、パートナーや、その両親が感じていることが、まるで別世界の住人であるかのように感じられることみたいですね。

    自分と子供との世界だけが、現実の世界であって、主人と親の世界は、まるで悪い夢でも見ている様な気分です。
    >
    >  実は、私は、この度のなおさんのスレッドおよびレスを見て、「これは、かなり深刻だな」と、感じているのです。
    >  出口がないような様子ですね。
    >  どうすることもできないから、布団を見ると、もう横たわりたくなるんでしょうね?

    完全に現実逃避ですね。自分の結婚生活は、こんなはずじゃなかった。
    あんなに優しかった主人はどこに行ってしまったのだろう?
    >
    >  私の印象ですが………、なおさん、結婚後、相当長期にわたって、パートナーからの暴言を浴びつづけているんでしょうね。 暴力もあるんでしたかね?

    主人が親のことを言う時の顔は、本当に怖い。親に受け入れてもらえなかった分、私に怒りをぶつけるんでしょうね。
    >
    >  暴言にしろ暴力にしろ、力で黙らせられるのは、もっとも不幸なことだと思います。
    >
    >  率直に、心配していることを書きます。
    >  このままほっておくと、なおさんの心、壊れちゃうんじゃないでしょうか? 正直に書けば、もう、少し壊れかけているんじゃないかなあと思うぐらいなんですよ………。
    >
    >  退くに退けない、出るに出られない捕らわれの身のようになって、さらに、相手を責めることをせず受け入れようとすると、心は壊れちゃいます。
    >
    >  どうしょうもない状況で、「NO!」と言えないと、年齢を問わず、男女を問わず、壊れるしかないようですよ。
    >
    >  阪神大震災で、一人生き残ったお年よりの孤独死が、今日も報じられていましたが、誰も話し相手がいなくて、愚痴も聞いてもらえなかったら、ひきこもるしかないですよね。
    >
    >  外国の例ですが、母親が離婚して、働きに出たので、7歳の女の子が食事の支度など家事をし、母親を慰めてもいたんだそうです。 でも、力に余ることだったんですね、あるとき、目の前に、金色の光に包まれた一面の麦畑が見えたんだそうです。 その時から、少女は正気を失ってしまったんだそうです………。(これは、後年、回復した少女が、寄り添いつづけた治療者に語った一こまです。)
    >

    そんな風にならないためにも、早く対策を打たないといけないんですけど、
    自分にはどうしようもない、というのが現実です。
    もともと、依存心が強い上に、元来の呑気もの。

    >  なおさん、なおさんにいま必要なことは、ご自分の健康を取り戻すことじゃないでしょうか?
    >  なおさん自身が、クリニックなりカウンセラーなりの門を叩かれることを、勧めたいな〜。
    >
    >  子どもさんや、いま尚愛しておられるのであろうパートナーにとっても、なおさんが健康になることが、幸せになる早道なのじゃないかなあ〜〜。

    子供達のことは大好きだけど、主人を愛しているかどうか、本当にわからなくなってきました。こうやって書き出してゆくことで、少し心の整理ができます。
    >
    >
    >  以上、率直に書きましたが、どこまでも、私個人の一見解ですので、採用不採用の権限はなおさんに属していることを、書き添えておきます………。
    >
    >
    >
    >  ホワイトホールについて、一言。
    >  ホワイトホールは、絶望の淵へ落ち込む一方のブラックホールを抜け出てしまって、光の中へというか、心配事のなくなった世界です!

    もうひとつ、質問させてください。
    SILVER7さんは、今でも、ご両親を憎んでおられますか?
    それと、ホワイトホールへの出口へ、要する時間、工程など、ありましたら、教えてください。
    いつか、主人は親を憎まなくなるのでしょうか?
    親を憎んでいる人を、私はず〜と、愛し続けることは出きるのでしょうか?

    それではまた、お話してください。


引用返信 削除キー/
■42 / inTopicNo.3)  Re[2]: なおさんへ
□投稿者/ SILVER7 [MAIL] -(2004/01/21(Wed) 02:50:22)
    No39に返信(なおさんの記事)
     夜中になって見たので、また、あらためて書きます………。
引用返信 削除キー/
■49 / inTopicNo.4)  Re[2]: なおさんへ
□投稿者/ SILVER7 [MAIL] -(2004/01/22(Thu) 01:14:16)
    2004/01/22(Thu) 08:36:38 編集(投稿者)
    2004/01/22(Thu) 01:31:04 編集(投稿者)

    No39に返信(なおさんの記事)
     なおさん、お返事、ありがとうございました。

     ちょっと、心配していたのですが、やっぱり、ちょっとこたえたんですね。 ごめんなさい。
     でも、実を言うと、遠回りに婉曲に言うよりも、ちょっと響いてしまうかもしれないけど、中心的なテーマを提示した方がいいように思えたんです。 なぜかと言うと、カキコの中でも書きましたが、ゆっくりできないように感じたからでした。

     お返事を読むと、やっぱり、どうしょうもない状況なんですね。

     どうしょうもない状況というのは、実は、意欲を喪失させていくものなんですが、………私が心配しているのも、そこなんですが、………しかし、私もどうしょうもないですね………。

     時間と、なおさん自身の気持ちの転回のおとづれが、事態を展開させていくのだろうことを、ネットを隔ててですが、待っていたいと思います。………………
     (私は辛抱強いです………。少々時間がかかっても大丈夫ですよ。 ………私自身の回復も待ちとおしてきたし、AC<なおさんがそうだかどうだかはわかりませんが>のややこしさも身をもって知っていますので、他の人についても、少々ではなく待つことができます………)


     だいぶん前の書き込みで、ACの(当初は、そうとは知っておられなかったのでしたかね?)夫に、私が寄り添っていこうと思って結婚したと書いておられましたかね?

     で、当初というか、かなりの間かなあ、パートナーは優しかったんですね?
     なおさん自身の心も安らぐようだったんでしょうね。


     そうかあ、そのあとの文章でも書いておられたけど、なおさん、おそらく、無条件に信頼して、ぜ〜〜〜〜んぶ受け入れる方の性質(たち)なんですね?
     だから、境界が無くなるというか、最初から無いんだ!


     パートナーが、親が虐待を認めないのはなおさんが認めさせないからだって、なおさんを責めるのはなぜだろうね? 自分が、親に立ち向かえばいいのにね。

     そうかあ、親は認めないからな。(親が認めて変わったら、子どものACはたちまち回復すると、斎藤学さんは言っておられましたが………)
     だから、その桎梏から解放されたいと思うあまり、ぜ〜〜〜〜んぶ受け入れてくれるなおさんに、自分の代わりに親に立ち向かってくれーーーーと、言っているのかもしれませんね。 筋違いですけどね。

     なおさんのところの物語は、ACにとって、普遍的な、「親の支配の壁」に行き当たるのかもしれませんね。 この壁自体が、どうしょうもない、変わらないところがあるからなあ(絶対に変わらないというわけではない。虐待していることに気がついて、振り返って自身ACであることに気がついている人も、たくさんおられる様)。


     親への期待を振り切って、自分たちの暮らしを作っていくという方向へ行くと、いいかもしれないけどなあ。


     なおさん、私が今していることは、正にこのことなんです。

     親への憎しみは、今、ありません。 父親も一人いた弟も、私が4歳の時に亡くなっていますから、私は母子家庭で、一人っ子みたいに育ったんです。
     母親は知識労働の免許を持っていましたから、人に頼らず生きていくことができました。 労働組合の活動もやり、社会変革運動もやっていますから(これは、まだ、現役!)、自分の生きがい、やりがいを持っている人間です。
     これらの活動には時間をとりますから、私は実質的にネグレクトされていったんです。 運悪く、最もサポートを必要とする状況、時に、受け取ることができなかったので、私は外向的にではなく、内向的に、自分を責めるようになったのです。

     これも、どうしょうもない、限(きり)の無い、出口の無いことですから、悪くこそなれ、状況の好転からは遠ざかっていくばかりでした。
     高校生のころには、当時は言葉も無かった登校拒否になって、家の窓から、級友が登校していくのを見ていたりしました………。

     それからウン十年、恨んでもいたし、なんとかまともになってくれないかと期待もしていた。(なにしろ、わが母も、コペルニクス以前、すなわち自分が中心で世界が動いている人間ですから――もちろん本人は全然そう思っていないが)
     そのわが善意の期待を断ったのが、ほぼ2年前なんです!
     
     そのときが、振り返ってみれば、ホワイトホールへ足を踏み入れた時でした!
     その時から、自分の人生を創っていくことに、関心が転換しました。(いいなあ、この言葉。 思わず書いたが、いいフレーズだあ)

     つまり、それまで、何十年、重く苦しく抱えていた恨みや怒りや憎しみは、感じてもしょうがないことなんで、私とは無縁のものとなりました!

     それまでとは変わって、明快に「NO!」を言うようになりました!
     罪悪感を感じながら怒るのではなく、はっきりと感情を爆発させて怒る!
     不機嫌を、はっきり顔にも態度にも表す!
     下手に期待すると、とんでもない自己中に直面するので、顔も見ず、言葉も交わさず食事をし、片付けがすんだら愛想も何もなく自室に引き上げる!


     この、精神的縁切りを、どのようにして獲得するのか?
     よくわかりません。
     が、また、次の話題としましょう。


     長くなりました。 レスは急がなくていいですよ。
引用返信 削除キー/
■53 / inTopicNo.5)  キーコさんへ
□投稿者/ SILVER7 [MAIL] -(2004/01/24(Sat) 00:47:06)
    2004/01/24(Sat) 00:52:27 編集(投稿者)

    No49に返信(SILVER7さんの記事)
     キーコさん、返事を書こうと思って来てみたら、消えていました。

     どういう風に思われたのかわかりませんが、このツリーの枝、なおさんと私だけの物語ではなく、他の人が入ってきてもいいんだと思いますよ。 むしろ、その方が、豊かになると思います。
     二人だけの物語では見えない違う視点が入ってくると、狭くなる怖れのある二人物語が、閉ざされることなく、拡がってゆくと思います。
     それと、一人が他の人と話していると、もう一人はちょっと休憩できるし、他の人同士の会話になったら、それこそ、客観的にちょっと離れて、全体を眺めることだってできると思いますよ!


     キーコさん、キーコさんも、お母さんとの関係で、引用されていたところ、私、少しリアルに書いていたから、グーーーンと響いたところがあったんでしょうね。

     まさしく、キーコさんの言われるとおり、「難物」の親との交渉は、もし、うまくやろうと思えば、「至難の業」だと思います!!

     私も、どんなに煮え湯を飲まされたことか。 それも、本当に、思いもしないとろからね。
     実は、さっきもあったんです!

     私が先に風呂に入って、「風呂が空(あ)いたよ」と声をかけて、私は爪を切ったり、腰痛止めのシップを貼ったりひとしきりして、牛乳を飲もうと台所へ向かいました。
     おふくろは居間で、椅子式のコタツに入って、TVを見ていました。 『Shall We Dance ?』(金曜ロードショー)でしたね。 ふと、ストーブの油量が気になったので、見てみて、注ぐことにしました。 その前に、台所に行くところで「今日は入りませんか?」と、聞いていました。 厳しい寒波でもあり、風邪の手当てをよくしていなくて、少しこじらせていたのが回復しかかっているところでもあったので、入らなくても無理はないと思っていたのですが………。
     ところがどっこい、灯油タンクを抱えて注ぎにいこうと歩き出したところに、「だいたいタオルが濡れていて、気持ち悪い」と来た。
     私はクルクルと思い返してみて、どのタオルかわかった。 浴室の中のタオル掛けに、いつも掛かっている大小二つのタオルだ。 私は、上がり湯に冷たいシャワーをかかるので、その時、完全に濡れてしまうのだ!
     だいたい、浴室の中にぶら下がっているんだから、濡れないってことはないのだが、それは抜きにして、自分の感覚だけを言葉にするわけだ!
     しかも、私が帰郷して同居をを始めて3年を超えているが、初めて聞いた言葉だ!

     要するに、何でもいいんだ! 自分の不快を、人、特に子どものせいにすればいいんだ! 他人にはとても言えなくても、子どもだったら、手近に難癖がつけられるというわけだ!
     ついでに言ってしまうと、おふくろは、強力に、成績主義、成果主義の影響下にあるようで、自分が否定的に見られることは、認めがたいことみたいだ! おそらく、それで、「今日は風呂に入りませんか?」と、否定形で聞いたのが響いたんだと、思う。

     その成績主義、成果主義で、どれだけ人を傷つけたかには思いを致すことは無くだ!!!


     こういうのにまともに相手になっていたら、こちらの方がパンクする!

     だから、私は適当に切り上げて、「ああ、そうなんですね」という形にしてやり過ごしているんです。
     別人種と、思うんですね。 コンタクトの取れない別世界の住人という風に見るんです。

     同じ世界に住んでいるとばっかり思っていたから、ありもしない共感を得ようとして、苦しみまくっていたんですよね。(穏やかに書いたつもりでしたが………グーーーッと、はらわたの煮えくり返るような気持が、マグマのように立ち上がってきました!!………………、ほんとに、久しぶりに怒りが込み上げてきた!!!………………)


     キーコさん、キーコさんのところも、同じようなこと、いっぱいあるんじゃないですか?

     長くなりました。
引用返信 削除キー/
■55 / inTopicNo.6)  SILVER7さんへ
□投稿者/ キーコ -(2004/01/24(Sat) 17:21:21)
    2004/01/24(Sat) 19:26:26 編集(投稿者)
    2004/01/24(Sat) 17:28:59 編集(投稿者)

    SILVER7さん、「返信」を頂いて、とても安心しました。
    「削除」した理由は、「怖く」なったからです。・・・・・物凄い、恐怖心が、私の心の中に在ります。何十年来の「恐怖」です。・・・・今まで、安心して生きてきたことなんか、一度もありません。
    掲示板に「投稿」して、「返信がない時」に感じる気持ちは、母の不機嫌な時に、返ってくる「言わずもがなの、不快感」「引きこもり、無視」の感覚とよく似ています。
    だから、返信がないのは、「当然の事」と頭では理解しているのに、悲しいかな「親の顔色」を伺って、ビクビクしながら生きていた、あの状況に引き戻され、何度も推敲して、勇気を振り絞って「投稿」したのに、今度も、やはり持ちこたえられなくて「削除」してしまいました。

    彼女の感情の「抑圧・回避」は、実に凄まじい・・・・。
    私は、今も「痛い目」に遭って、「体調」を崩し、精神科に飛び込み、いつも医師から言われることは、「健常反応!誰でもそんな風に対応されれば出てくる、当然の反応。問題は、お母さんだが、70代で、本人が変わる意志がないのなら絶望的」ということです。・・・・・こう書けば、「アッという間」ですが、27年間「拒食症」になって、どれ程苦しんだか・・・・。(もちろん、私は、彼女の苦悩も知っていますが・・・・)  このあたりの気持ちは、とても表現できない。

    はっきり言って、両親によって「グチャグチャにつぶされて、生ける屍」になりました。未だに、「人間として基本的な所」が、まともに働きません。
    私の「いた仕方なし!」は、どん底から這い上がってきた者が、はらわたがちぎれるような思いで、血の吹き出るような思いで、いっている言葉なんです!
    今、全然 気づかない「この人」と、息子と3人で暮らしています。
    どうにか「人間」に再び戻ったという段階にまでは、私は回復しました。・・・・・・余生は、出来るだけ、人の心を大切にして、平和に送りたいです。

    「少し、言い過ぎたかな。」と、自分を責める思いを抱えつつ投稿します。

    追伸:「削除した投稿」を「再投稿」しました。
引用返信 削除キー/
■56 / inTopicNo.7)  SILVER7 さんへ
□投稿者/ キーコ -(2004/01/24(Sat) 17:26:23)
    > それまでとは変わって、明快に「NO!」を言うようになりました!
    > 罪悪感を、感じながら怒るのではなく、はっきりと感情を爆発させて怒る!
    > 不機嫌を、はっきり顔にも態度にも表す!
    > 下手に期待すると、とんでもない自己中に直面するので、顔も見ず、言葉も交わさず食事をし、片付けがすんだら愛想も何もなく自室に引き上げる!

    SILVER7さん、返信を読みながら、深いため息が思わず出てしまいました。
    私は、5年前に「離婚」をして、息子と実母との3人暮らしです。
    17歳の時に発病した、「拒食症」を抱えて28年目に突入します。
    経済的に自立する事を考えると、苦しくなるので、「アリガタク、親の脛をかじり倒そう」という心境にやっとたどり着いた所です。
    「拒食症」の方は、ネットでは言えるようになりましたが、「離婚」のことは、私自身、まだ痛みがひどくて、言いたくても「怖くて」言えません。
    「離婚」する時には、随分、人の本来の姿に触れましたが、あまりの変貌ぶりに、かなりの衝撃を受けて、「対人恐怖」が強くなっています。
    私の母も、「賢夫人、否、賢未亡人」で、毎日 バリバリと自分の人生を生きています。・・・・・・、様々なことに、気がついた今でも、「現実なのか?」と疑いたくなるほどです。彼女の人生を、物語れば「致し方なし」となるんですが、ここの所を、客観視しないと、以前のように飲み込まれてしまいます。

    自分の感情を抑圧せずに、大切にしながら、彼女と接していくのは、まさに「かみわざ」「自分を超越」しなければ出来ないんじゃないかな?と思うぐらいです。
    「玉石混交のひと」なので、下手に油断して接すると「病気」が悪化するので、冗談ではなくて、「命がけの毎日」です。
    まあ、それでも、かなり「楽観的」になってきたのは、我ながら不思議です。
引用返信 削除キー/
■58 / inTopicNo.8)  Re[5]: SILVER7さんへ
□投稿者/ SILVER7 [MAIL] -(2004/01/24(Sat) 23:19:21)
    No55に返信(キーコさんの記事)
     キーコさん、ありがとう。 私も、安心しました。 ほんとうに、よかった!

     いっぺん、うちのおふくろと、キーコさんのお母さん立ち合わせてみたら、どうなるんだろうか?
     うちのおふくろも、一見なよなよしているようだが、しぶといよーー。 「悪かった」とか、「間違っていた」なんて、自分の非を認めること、まず、無い。 あったとしても、言い訳がましくて、聞くものが気持ちよく聞けることは、ほとんど無い。 外ではいささかあるようだが、それだって、私に言わせれば「潔く認めている私もたいしたものでしょ。わかったから、次にいきましょ。」という副音声がついているように聞こえるのだ!!

     キーコさんのおふくろさんは、うちのおふくろをもしかしたら上回るかもしれないけど、相当凄そうですね。
     お母さんのことを、「致し方なし」と言うことができるようになるのに、そうですね、キーコさんの27年間がかかっているんですよね。 凄い年数ですね。 この凄いという字のイメージどおり、恐ろしくなる年数であり、その中味でしょうね。

     私といい勝負だなあ。
     私が回復の兆しを見出したのが、42〜3歳のころでした。
     それまで、人の目が怖くて、まともに顔を上げて街を歩けないようだったんですが、あるとき、人の目を気にせず街を歩いていることに気がついたんです。
     私が満たされない心を外に向けるのでなく内向していったのは、10歳の時でしたから、30年を過ぎていました!………

     私は、苦しかったことを、そう身近には思い出さなくなっていますが、キーコさんは、渦中であり、坩堝(るつぼ)の中で、まるで踊らされているような自分を、自分でコントロールしようとしているところなんですね。―――→「致し方なし!」という言葉を搾り出すようになったところなんですね。


     とにかく、嬉しかった。 交流ができるのが嬉しいです。
     いろいろと、語れる範囲で、語ってみてください。 私も、可能な限り、聴きます。


引用返信 削除キー/
■59 / inTopicNo.9)  投稿した後・・・
□投稿者/ WINNIE -(2004/01/26(Mon) 00:00:26)
    キーコさん、こちらでも話し掛けてしまいます。

    掲示板に投稿した後の、不安でたまらない気持ち、キーコさんととてもよく似た状態に私もいつも陥ります。その時によっても、多少違うのですが、レスがつかなくても、自分が言いたいことを表現できればそれでいいのだ、と頭では思っても、気持ちは持ちこたえられなくなることが多いです。

    私が、言いっぱなしの利用が多い理由のひとつです。。。

    キーコさんの不安な気持ちが、伝わってくる気がしました。

引用返信 削除キー/
■60 / inTopicNo.10)  Re[6]: SILVER7さんへ
□投稿者/ なお -(2004/01/26(Mon) 00:06:24)
    No58に返信(SILVER7さんの記事)

    こんばんは、SILVER7さん、キーコさん。
    今日は、少し気分が良いので、2階席に上がってきました。
    キーコさん、来てくれてありがとう。
    私も、少し緊張がほぐれますし、お話は何人かいた方が、話の輪が広がっていいと思います。
    私にすれば、喫茶店の2階席に私の話を聞いてくれる人がいて、私の気分の良い時だけ、2階席に勇気を出して行く……、そこでお話相手になってくれるのは、1人というより、やはり2人の方が安心だし、返信を待っていらっしゃるかもしれないから、「早く書き込みをしなくちゃ」って、あせる気持ちも薄れるし……、おまけに、私は主人と別居中、依存症の私は、また相手に依存してしまわないかな〜って、心配も薄れるし……。
    とにかく、キーコさん、大歓迎、3人でお話しましょう!

    実は、ここのBBSを覗くたびに、心臓がドキドキするし、フラッシュバックも起こるのです。主人の癇癪発作を起こした時の声……、恐くて恐くて仕方なかった。
    今でも、右胸ヒリヒリ状態。でも、私には避けては、通れない道だと思う様になりました。

    今日は、私と同い年の友人(彼女も今、母親との関係で闘っている)と、喫茶店でお話しました。少しずつですが、自分自身のことを吐き出す勇気が出てきました。
    やはり、本当の意味で自分自身の抱えている問題と、ちゃんと向き合わないと、解決しないし、とても勇気が要って怖いけど、同じ様に闘っている友がいると思えば、励みにもなりますね。
    実は、一昨日、四柱推命で占ってもらいました。今年からは、まずまずの開運になりそうだし、「もっと自分に自信を持っていいですよ」って、言われました。
    私には学歴コンプレックスがあって、それはやはり、父親に、成績が悪い時は、けなされたのが、心の傷になっているんじゃないかな〜って、思いました。

    SILVER7さん、私の主人も、当時では珍しく、登校拒否を起こした人です。
    それは、主人の母も祖父母も、教員の免許をもっていて、主人の両親が、主人に過剰期待したこと、自分の意にそぐわない高校に入学したから、入学式に出席しなかったこと。父親が暴力をふるったこと……、原因は一つじゃないと思うんですけど……。
    ただ、主人とSILVER7さんの違うところは、自分自身で闘わないところです。私を支配しコントロールしようとします。
    私自身は、やっと自立しはじめたばかりです、主人と別居した当時は必死になって、次の依存相手を見つけようとしました。毎日、淋しくて淋しくて泣いて暮らしました。
    一年半、別居して、自分のことも吐き出して、今やっと、自立しはじめました。
    今日逢った友人も、「今年は必ず、母親との関係を断ち切るから、お互いに頑張ろうね」って、励まし合いました。
    私、必ず自立して、幸せになろうと思うから……、自分自身の道を歩もうと思うから……、SILVER7さんも、ご自身のホワイトホールをず〜っと、歩いてくださいね。

    キーコさん、お母様との関係、私の想像以上に大変そうですね。
    摂食障害を25年間も続けてこられたなんて………、私は、主人と別居してから1年半、昼食を食べることが出来なくなりました。朝は、コーヒー2杯と、パン半分。夜は子供達と一緒なので、かろうじて食事らしい食事をしています。
    また、怖い時でも勇気を出してご自身のこと、お話してくださいね。
    私も自分のこと語るのがすごく怖いです。
    でも、少しでも解決の糸口を見つけてゆきたいと思います。
    これからも、宜しくね。

    SILVER7さんは、山口県の方? 雑談BBSの書き込みで見つけました。
    美しい城下町の萩、青海島、中学校の修学旅行の良い思い出……。
    いつか、尾道にも行ってみたいなぁ〜。

    まとまりのない文章ですみません。それではまた・・・。





引用返信 削除キー/
■61 / inTopicNo.11)  母のこと
□投稿者/ WINNIE -(2004/01/26(Mon) 01:00:37)
    SILVER7さん

    こちらでお話するのは、はじめてです。

    タオルのお話、似たような感じのこと、私もよくあります。そういった感じの、母からの煮え湯、私も良く飲んでます。。。そして粘っこい、爆発がポーンとできないマグマが、煮えたぎります。なので、同じ家にいても顔を合わせないようにしているのですが。

    SILVER7さんのお母様と同じではないかもしれませんが、似ているところ、あるかもしれません。違う所もあるかもしれませんが、私の話もここに書き加えたくないました。

    自分の非を認めようとしない、よその人には言わないけど、子供などが相手の時には、自分の不快や感覚だけを言葉にする、そういうところ、私の母も同じです。

    それから、SILVER7さんがどこに書いておられたか、忘れてしまいましたが、「精神的ネグレクト」に近い感じのもの、私も受けてきたと思います。

    私の母は、夫や夫の側の親の顔色をあまりうかがわずに、好きなようにピアノを教えてきた人なのですが・・・

    まだ、私は母から受けたものを、十分に言葉に出せないんですけどね。

    >  だから、私は適当に切り上げて、「ああ、そうなんですね」という形にしてやり過ごしているんです。
    >  別人種と、思うんですね。 コンタクトの取れない別世界の住人という風に見るんです。

    そういう風に見れたら、だいぶ楽なのですね・・・

    SILVER7さんご自身の過去のお話は、なかなか読む機会がなかったので、興味深く拝見してます。ご家庭の状況や、長い期間かけて今に至ったことなど、またお聴きしたいなと思います。
引用返信 削除キー/
■62 / inTopicNo.12)  Re[5]: 母のこと
□投稿者/ なお -(2004/01/26(Mon) 03:21:57)
    No61に返信(WINNIEさんの記事)
    WINNIEさん、こんばんは。
    特にお話からは、随分まとはずれになってしまうかも知れないのですが、
    少し思い出した話があって、書き込みをしてみようと思います。

    生まれた時から育ててもらっている親と境界をもつのは、大変な困難や苦しみが付きまといますね。これからのお話は、実話なのですが……。

    ず〜と、エリートコースを歩んで来た人がいて、生まれた子供に自分と全く同じ名前を付けたらしいのです。きっとその父親は、自分の様な完全なエリートを育てたかったのでしょうね。その男の子は、優秀で、人目も引くような男前に育ったらしいんですけど(人も羨む様な)、素敵な彼女もいて……、でも毎晩、家庭内暴力で台所がメチャクチャだったらしい。たまりかねた両親がある日、その息子さんを殺してしまったとのこと。
    大切に育てた息子を殺してしまったお父さん、あんなに優秀で、誰からも羨まれる様な子がどうして、家庭内暴力を起こしたのか、お遍路をしながら何度も考えたけれども、答えが見つからなかったらしい……。
    よくわからないけど、息子さんに自分と同じ名前を付けたことが、間違いだったのでしょうね。生まれた子供には、その子の人格があるはずなのに……。生まれた時から、完全に親と境界が全然なかったのかな〜? すごく悲しい話……。

    主人との境界、子供との境界、他人との境界、色々と考える毎日です。

    もし、この話を聞いてご気分を悪くされた方がいらっしゃったら、本当にごめんなさい。
    それと、WINNIEさんへの返信になってなくてすみません。
    WINNIEさん、これからも宜しくね。


引用返信 削除キー/
■66 / inTopicNo.13)  WINNIEさんへ
□投稿者/ キーコ -(2004/01/26(Mon) 21:45:43)
    2004/02/20(Fri) 20:18:50 編集(投稿者)
    2004/01/27(Tue) 00:19:36 編集(投稿者)
    2004/01/26(Mon) 22:51:15 編集(投稿者)

    こんにちは、WINNIEさん。
    「お絵描きBBS」で、ステキなコメントいただいて、いつもゴキゲンになっています。ありがとうございます。

    「得体の知れない不安感」は、一体どこから来るのでしょうか?
    先程までは、「親のせいだ!」と言い切っていました。
    でも、両親からの大きな影響はあるけれど、「全ての原因が、そこに在る。」と認めるのが、辛くなってきました。
    たかが、同じ人間に、はたして、そんな力があるのかな?
    他の人間の影響で、自分という「人間の何もかも」が、出来上がるわけがないと、無性に考えたくなりました。 

    追伸:この「投稿」をする前に、「別の投稿」を書き込んだのです。
    しかし、読み返している内に、内容が、厳しすぎるし、一方的にお母さんを断罪しているように感じ始めたので、何時ものように「削除」してしまいます。
    決して、作り話ではないけれど、なんだか「ツラクナッテ・・・。」
    「書いては、消す」 この「パターン」は、とても「摂食障害」に似ていることに、気がつき始めました。
    どうしても、無意識の内に「自分を責める・傷つけるパターン」になってしまいます。
    このようにしないと、生きてこれなかったと思うと、本当に悲しいなあ・・・・。

    〔削除した投稿〕
    「投稿後の得体の知れない『巨大な不安感』」に耐えられないのは、私が自分に自信がないから。
    それと、「私の投稿」が、「相手の心臓を、えぐりとるような事をするのではないか」という妄想に襲われます。
    とても、厄介なことです。 だから、人に対して過度な恐怖心を持って、いつも緊張しっぱなしです。
    誰から、こんな考えを吹き込まれたのかな〜?・・・・と考えると、行き着く先は、いつも同じです。
    ちなみに、「心臓を・・・」は、母の私にとどめを刺す時の、「決まり文句」の一つです。
    ヤレヤレ、困った人だなー。


引用返信 削除キー/
■67 / inTopicNo.14)  キーコさん、お母さん、そんなこと言っているんですか?!
□投稿者/ SILVER7 [MAIL] -(2004/01/26(Mon) 21:53:51)
    No65に返信(キーコさんの記事)
     それも、現在進行形ですね?!

     「なんで、相手の心臓を抉り取るようなことを言うの!」―――恐ろしい言葉だ!!

     それが、キーコさんにとどめを刺すときの言葉なんてね。

     子どもをたいせつに思う気持ちなんて無いのかなあ?


     先ほど、NHKの『クローズアップ現代』で、リストカットについてやっていたけど、そのなかで助言者が言っていたけど、「たいせつにされる経験」(たとえば、話しを聞いてもらえること)が、ありのままでいることを許されていない子どもにも、ありのままでいることを許していない親にも、双方共に、変わっていくためには必要なようなことを、言っていたけど………。


     しかし、ホンと、「なんて親だ!」と、叫びたくなるような言葉だなあ!!
引用返信 削除キー/
■68 / inTopicNo.15)  ええ、萩の町は気持ちよく、青海島の海は、きれいですよね
□投稿者/ SILVER7 [MAIL] -(2004/01/26(Mon) 23:21:10)
    2004/01/27(Tue) 00:32:09 編集(投稿者)
    2004/01/27(Tue) 00:04:12 編集(投稿者)

    No60に返信(なおさんの記事)
     きっと、印象深かったんですね。
     私も好きです。

     中学校の時の修学旅行というと、そんなに遠くからじゃないようですね。
     だいぶん前の書き込みで、「公園で、オオルリを見たんですよ」と書いておられたけど、どこだろな? いえ、書かなくていいですからね。 掲示板では、自分のプライバシーを守ることは、たいせつなことだと思いますから。


     なおさん、今はご主人と別居しているんですね。 別居を決められるまで、さぞかしたいへんだったことと思います。 
     よくぞ、踏み出されましたね。 それこそ、なおさんが、「自分をたいせつにした」んですね。
     私と同じように、やはり、ホワイトホールへ、一歩、踏み出されているんじゃないかな?

     それと、いいお友達を持っておられますね。
     「今年は必ず、母親との関係を断ち切るから、お互いに頑張ろうね」なんて言える友達なんて、めったにいないんじゃないかな? 同志ですよね?!
     なおさんも、そのお友達に、自分のこと、話されたんですね。

     今日、NHKの番組で話されていた長谷川博一さん(東海女子大学教授)も言っておられましたが、(今日の番組では)リストカットを「あってはならないこと」として否定されると、ますます自分は存在してはいけないんだと思うようになるとのことでしたが、同じように、あれやこれやを「あってはならないこと」や「言ってはいけないこと」として、自分の内へ抱え込むと、よくないんですよね。
     その点、なおさんは一歩踏み出し、お友達にも語っておられる。
     もつれた糸を、自分でほぐしていっておられるんじゃないかなあ。

     ご主人との関係についても、もう一歩踏み出そうとも、心を決めてきておられるようですから、受け止める一方だったところから、それこそ自分の力で、自力で一歩一歩の歩みを進めておられるんじゃないかな?
     確かに、「そういうことをしていいのか?」という自責の念みたいなものにも、すごい取り付かれるかもしれませんが、そしてまた、心細い歩みをただ一人自分の身に引き受けてやらなければならないことにも、身がすくむかもしれませんが、おそらく、そういうなおさんに勇気を出させているのは、その方が「幸せになる」という思いなんじゃないかな?
     私が思うに、それは、なおさんが泥沼を舐めてきたからじゃあないかな?
     その経験が、「そうじゃないもの」の方へ向かって、なおさんを歩ませているんじゃないかな?

     なんだか、そんな風に思えます。   少し遠くから、応援しています………。
引用返信 削除キー/
■69 / inTopicNo.16)  はい、そうです。
□投稿者/ キーコ -(2004/01/26(Mon) 23:39:55)
    こんばんは、SILVER7 さん。
    また、「削除」したんですが、思い直して「再投稿」です。
    やはり、お母さんには、悪いけれども、「これも、私の大切な思い」なのですから。
    本当に、つらいです。心底ツライです。悲しいです・・・・。

    >恐ろしい言葉だ!!
    こう感じてもいいんですよね?感じても、私が、異常ではないですよね?
    笑い話みたいでしょう。誰が、考えても「酷い言葉」なのに、それを「酷い」と感じることが、許されなかったのが、私が育ってきた「家庭」なのです。
    第一、使っている「本人」に、その自覚がまるでないので、「人の尊厳を傷つける言葉なので、言わないで欲しいと思います。」と頼んでも「何を言っている」のか、この時は、彼女には、全く理解できないようでした。
    彼女は、この言葉を使うのは、「自分の感情」を、単に表現するだけのようですが、何かが「この人の中」で起こっている事は分かります。
    医師からも、「自分と正直に向き合えない人」の様だと言われましたし、私もそう思います。
    こういう人ですから、この言葉を、「嘆願」か「攻撃」と、捉えるかは「彼女次第」なので、受け手は、よほど卓越した「自己肯定感」と「客観性」がないと、この人とは、毎日共に暮らしてはいけないと思います。
    ・・・・・、だから、ここまで「治療して、回復した」私は、偉いと思っていいと、今は考えています。
    亡くなった父も、これも「大変な人」でしたし、結婚した「相手」と「義母」が大変で・・・・。
    まあ、本当に「よくぞ、生き抜いて来た。」という感じです。
    ・・・・・疲れはてました・・・・・。
引用返信 削除キー/
■70 / inTopicNo.17)  WINNIEさん、書き込みありがとうございます
□投稿者/ SILVER7 [MAIL] -(2004/01/26(Mon) 23:49:21)
    No61に返信(WINNIEさんの記事)
     WINNIEさん、今晩は。
     思いがけずWINNIEさんのレスを見出して、びっくり嬉しです!!

     なかなか思うように語れないんだと言っておられるWINNIEさんが、書きたくなったというんですから、この話題、「難物」の母親の話題は、強力な「引力」を持っているんですね。

     いやーーーーー、ほとほと困っていますもんね。 そして、それが、キーコさんも含めて、何十年間みたいですね。

     むか〜し昔、小西得郎という野球解説者がいて、「なんと申しましょうか」と言うのが口癖だったんですが、私も真似て、「いやーーー、なんと申しましょうか」ですね。

     はい。これは、漏れ出るようですから、期待してもらっていいかも(!)。

     と、いうところで、挨拶だけみたいで申し訳ありませんが、先に、二つほど書いたら、エネルギーが切れてしまって………、どうか、次回を、楽しみにしていてください………。
引用返信 削除キー/
■71 / inTopicNo.18)  よくぞ、よくぞ
□投稿者/ SILVER7 [MAIL] -(2004/01/26(Mon) 23:56:16)
    No69に返信(キーコさんの記事)
     よくぞ、よくぞ、大変な人とばっかし、生きてきましたね。
     
     ほんとうに「あなたは、偉い!」。

     
     今は、一言だけを………。
引用返信 削除キー/
■72 / inTopicNo.19)  キーコさんへ
□投稿者/ WINNIE -(2004/01/27(Tue) 02:18:57)
    キーコさん

    > 「お絵描きBBS」で、ステキなコメントいただいて、いつもゴキゲンになっています。ありがとうございます。

    いえいえ、こちらこそ、キーコさんの絵を見て、私も何かとても良い気分になっていたんですよ。私は解離傾向、離人傾向があるので、人の言葉がすんなり入ってこないことが多いのですが、絵からキーコさんの心象風景に触れることができるような気がして、それがうれしかったんです。

    > 「得体の知れない不安感」は、一体どこから来るのでしょうか?
    > 先程までは、「親のせいだ!」と言い切っていました。
    > でも、両親からの大きな影響はあるけれど、「全ての原因が、そこに在る。」と認めるのが、辛くなってきました。

    はじめは親からだと思いますが、自分を振り返って見て、雪だるま式に他の人からも受けなくていいような傷をプラスされてきたようにも、思います。被害(あるいは加害?)妄想的になって、過敏が、過敏を呼ぶと言うか・・・あるいは2次トラウマみたいなことに陥っていた時も、あったような気がします。

    > 追伸:この「投稿」をする前に、「別の投稿」を書き込んだのです。
    > しかし、読み返している内に、内容が、厳しすぎるし、一方的にお母さんを断罪しているように感じ始めたので、何時ものように「削除」してしまいます。

    キーコさんの投稿、特に嫌な思いをするようなことは、私は何もありませんでしたよ。大丈夫です。でも書き直しをして、気づきを得られたんですね。

    私もネットで文章を書くときは、時間がかかることが多いです。書いては消し、書いては消しで、ひとつの書き込み、ひとつのメールに、いったいどれだけ時間をかければいいのか、と思うほどです。

    でも、そうやって自分の心配に少し付き合ってみると、見えてくるものもありますね。何か、首を絞められるような苦しさを、書いてから感じてしまうこともあるのですが・・・私も、もっとそんな自分の不安に、気の済むまで取り合ってやる必要があるようです。
引用返信 削除キー/
■73 / inTopicNo.20)  なおさんへ
□投稿者/ WINNIE -(2004/01/27(Tue) 02:35:48)
    なおさん

    レスありがとうございます。こちらこそ、どうぞよろしくです。

    書いてくださったお話、印象的なお話ですね。
    親の期待に応える力があるというのも、大変だなぁ、などと応える力がないかわりに病気ばかりしていた私は思いました。

    そうですね、「境界」・・・
    頭の中をこだましてます。

    私は、ピアノをやっている母の元で、なんとなく自動的にいつのまにかピアノをはじめて、ピアノで進学したのですが、振り返ってみると、将来何になりたいか、自分の欲求として感じて希望するものを、ほとんど持つこと無しに来てしまいました。

    音楽は好きだけれど(もうやめてしまったのですが)、親の期待と、自分の希望とに、境界がなかったなあ、ということを思います。
引用返信 削除キー/

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