1.感じるままを感じてもいい。感情には正しいとか間違いということはない。感情はただあるだけである。誰も人がどう感じるべきかを教えることはできない。感情について話すことは、良いことであり必要なことだ。 2.欲しいものを欲しがってもいい。欲さなければならないことや、望んではならないことなどない。自分の活力に触れたならば、大きく成長したくなる。 3.見え、聞こえることを見聞きしていい。見聞きしたものはなんでも、自分が実際に見聞きしたとおりのものなのだ。 4.いっぱい楽しんだり、遊ぶのはいいことだし、また、そうする必要がある。 5.真実を語ることは重要なことである。歪められた考え(“すべてか無か”思考、破滅化、過度の一般化、読心術、etc.)をしりぞけて現実をあるがままに見ることは、人生の苦痛をやわらげる。 6.ときには限界を知って、満足を先のばしにすることは大切である。これもまた人生の苦痛をやわらげる。 7.バランスのとれた責任感を発達させることは重要である。それは自分の行動の結果を受けとめることと、他人の行為の結果を引き受けないことを意味する。 8.失敗してもいい。失敗は教師である。失敗は学ぶことを手助けしてくれる。 9.自分自身と同じように、他者の感情、要求、望みもまた、尊敬され尊重されるべきである。 10.問題があってもいい。それは解決される必要がある。葛藤があってもいい。それは解決を必要としている。
ジョン・ブラッドショー 『インナーチャイルド』(NHK出版)第10章をもとに作成
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■125 / inTopicNo.1)  年賀状を出さなかったことに対する、母親からの苦情の手紙
  
□投稿者/ ヤン・ウーロン [MAIL] -(2004/02/18(Wed) 00:05:22)
    過日私のところに、母親から手紙が届きました。

    内容は、「どうして年賀状を出さなかったのか?」「連絡しろ」「声を聞かせろ」というものです。あんただって今年の年賀状を私にださなかったでしょう。(ちなみに私は去年まで出したが、去年は母親から年賀状が来なくなった) 自分も出してないくせに、なんで子供だけ非難する気になれるのか、愛情とは違う悪意を感じてしかたありません。
    はっきりいってわたしは「おっくうである」という一点で、返信しておりません。
    実際、仕事もものすごく忙しくて、休日まるまる横になっても回復が追いつかないくらいです。
    母親がいやみを言いたいのなら、私の昔の写真にでも好きなだけ言ってもらっていいわけですが。

    というわけで、同じような経験をお持ちの方からのレスをお待ちしています。
    なお私は周囲からは「親不孝者」「死ぬ前に、親にあってこい」とプレッシャーの日々を送っています。
    いいじゃないか人の親なんだから、好きにさせてくれ、と思いつつ日常が過ぎております。
引用返信 削除キー/
■126 / inTopicNo.2)  Re[1]: 年賀状を出さなかったことに対する、母親からの苦情の手紙
□投稿者/ マキ -(2004/02/18(Wed) 03:39:43)
    No125に返信(ヤン・ウーロンさんの記事)
    ヤン・ウーロンさんこんにちは。
    周囲の人にまでしんどいこと言われて大変ですね。

    似たような体験と言えるかどうかわからないのですが…
    親が実家に帰ってこい、たまには顔をみせろとよくいいます。

    私には実家が安心できる場所には思えません。
    最近親との関係は悪くはないのですが、実家に帰るとどうしても緊張してしまい疲れて帰ってきます。




引用返信 削除キー/
■127 / inTopicNo.3)  うちは兄がそうですよ
□投稿者/ もで [MAIL] -(2004/02/19(Thu) 02:13:33)
    No125に返信(ヤン・ウーロンさんの記事)

    こんにちは。私は上に一人兄がいるんですが、まさしくヤン・ウーロンさんと同じような責められ方をしてるみたいです。
    兄妹同士で連絡を取り合うことがないため、詳細は分からないのですが…

    兄は専門学校を卒業後、役者を目指して東京に行きました。
    それからというもの、私が学校から帰ってくると、毎日毎日母から兄の愚痴を聞かされました。
    「こんなに連絡がないのはどういうこと?」
    「生きとるんか死んどるんか分からん」
    「ちゃんと仕事してないのがみっともない。よその人に言えん」
    「男の子は出てったらそれっきりだから嫌だ」
    あまりに連絡が取れないため、しまいには「うちには男の子はおらんかったことにするよ」と言っていました。

    私は、兄のように自由に行動すると自分もそういうことを言われるようになると思い、怖くて、正反対の優等生を演じてきました。
    そうして見事な共依存の関係ができあがりました…

    ヤン・ウーロンさんは、今までのお母さんとの距離が近すぎたために、今離れることで距離のバランスをとっていらっしゃるんでしょうね。ぜんぜん親不孝ではないと思います。その前にさんざん「子不孝」されてきた訳ですし(笑)

    以前、言いっぱなしだか私たちの物語だかに書かせていただいたんですが、私は親の死に目には会いたくありません。死ぬ直前に、私の心をとどまらせる「呪いの言葉」を吐かれるのが怖いから。
    「兄ちゃんは頼りにならんから、お母さんの墓はあんたが守ってね」とか言われそうで、考えただけでもぞっとします。
    本当は誰よりも息子のことが大切なくせに。
    だから「夜に爪を切ると、親の死に目には会えない」という迷信を信じて、夜に爪を切っています。
引用返信 削除キー/
■128 / inTopicNo.4)  Re[2]: 年賀状を出さなかったことに対する、母親からの苦情の手紙
□投稿者/ ヤン・ウーロン -(2004/02/19(Thu) 21:34:12)
    マキさん、レスをいただきありがとうございました。m(_ _)m

    > 周囲の人にまでしんどいこと言われて大変ですね。
    >

    そういっていただくとほっとします。こういうことってわかってもらえない人には、なかなか話が通じないんですよね。

    ご理解いただきありがとうございました。

引用返信 削除キー/
■129 / inTopicNo.5)  私も夜に爪をきります。(^^;;;;)
□投稿者/ ヤン・ウーロン -(2004/02/19(Thu) 21:38:38)
    もでさん、レスをいただきありがとうございました。m(_ _)m

    > あまりに連絡が取れないため、しまいには「うちには男の子はおらんかったことにするよ」と言っていました。
    >

    私も同様のことをいわれているそうです。

    > ヤン・ウーロンさんは、今までのお母さんとの距離が近すぎたために、今離れることで距離のバランスをとっていらっしゃるんでしょうね。ぜんぜん親不孝ではないと思います。その前にさんざん「子不孝」されてきた訳ですし(笑)

    そういっていただくと、ほっとします。

    > 以前、言いっぱなしだか私たちの物語だかに書かせていただいたんですが、私は親の死に目には会いたくありません。死ぬ直前に、私の心をとどまらせる「呪いの言葉」を吐かれるのが怖いから。
    (中略)
    > だから「夜に爪を切ると、親の死に目には会えない」という迷信を信じて、夜に爪を切っています。

    私も同感です。夜に爪を切るところまで、同じですね。(^^;;;;)
引用返信 削除キー/



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