Top過去ログ一覧
私たちの物語 - 性的関係・ジェンダー・過去ログ No.6
メッセージ数:120件

<120> 衿 ■2004年03月16日 火曜日 21時03分57秒
「俺嘘つくの下手なんよね」
ごめんなさい。
あたしはあなたに嘘ばっかりついています。

ほんとは別に好きじゃなくてもセックスしたきゃすると思うし(あたしにも好みとかあるからちょっとは相手選ぶかもしれないけど)写メだってある程度メールやりとりしてて「ちょうだい」って言われたら送ります。あなたじゃなくても同じなんです。あたしのこと好きっていうのとやりたいっていうのどう違うのか正直あたしには分かりません。でも別にあたしは体だけ目当てでも傷つかないのでどうだっていいのかもしれません。気持ちいいのでセックスは割と好きだし。
だって今まで、ずっと今まで、体すら必要としてもらったことなんてなかったんですもの。女としての価値なんてないと思ってたんですもの。
「エッチしたい」って言われて嬉しがるなんておかしいよね。でもそれでしかあたしの価値が測れないんです。
手をつないで歩いたり、一緒に買い物したり食事したり、そういうのに憧れるけど、行き着くとこは同じだと思うとなんだかどうでもよくなったりするんです。


あなたはとても素直な人で、ねじくれたあたしは時々申し訳なくなります。
正直あなたのことが好きかどうかまだわからないけど、あなたの前では素直で優しい女の子のフリをしていたいのです。あなたの見てる私が嘘の私だとしても。
<119> りんご ■2004年03月15日 月曜日 20時03分21秒
母は私が兄から虐待をうけたことを知らない。男の人を無意識に避けてきて、
やっと好きな人ができたときもそれを自覚できたのは1年後で、そのときは
もう遅かった。全部が虐待のせいではないのだろうけど。父もマザコンで
母を守ることをしなかった。私の中では男の人というものはひどいイメージの
ままなのかもしれない。不安ばっかりで、とうとうひきこもりになってしまった。
従兄弟のお嫁さんが、ケアマネージャーの資格をとるために勉強しているそうだと
母が私に言う。叔母は子育ても終わり、子供達は皆結婚して、暇になっているらしい。私がひきこもりをしていて結婚もできなくて、苛立ちもあるのだろうけど。
だけど、私は嫁姑問題の中育ってきて、母のため息のなかで育ってきて、
兄に虐待されて、その中で巻き込まれて生きてきた。今ならば、そういうものを
捨てて、母を捨てて生きていかねばならなかったとわかってるけど、
私は知らなかった。虐待されたことも一度も言い訳にしてきたわけでなくて、
だけど私の体は自分の思いと違う行動ばかりおこして、男の人とつきあうことも
できなかった。仕事も、威圧的な上司の前で私の体は私の思いを無視して、
どんどん壊れていってしまった。どんどん自分が恐ろしくなって、
間違った考え方の人生に進んでしまった。自分らしくない人生になってしまった。
私も従兄弟のお嫁さんのような人生が送りたかった。私も心からそうなりたかったよ。兄に対する思いを手放して、父と母に対する思いを手放して、
それだけでも大変なことなんだよ。あなたは知らないだろうけど。
今の私には自分のために生きることが難しいよ。私はロボットだったから。
そういういろんなこと差し引いてもらえない。これも依存や甘えという
言葉になるんだろうか。だけど、私どうしたらいいんだろう・・・。
母に何を言われても世間に何を言われても、私は自分をなんとかしなくては
ならない。




<118> NAC NAC ■2004年03月15日 月曜日 11時05分58秒
まるで爽やかな春風のように、何事もなく、私の3/14は過ぎていった。
あれほどいろいろ練っていた私の「妄想大作戦」は全く意味がなかった。
私は空しい。
非常に空しい。
天に向かって「俺の妄想を返してくれ」って感じだ。
でもこんなことで私はめげない。
なぜなら私はスケベだからだ。
まっそんな冗談はさておき、今回は諸般の事情があって私はAさんにお返しができなかった。
一応物だけはブランドもののスカーフとファンデーション、口紅2本、スヌーピーのタオルと、5点用意しておいて(もちろんセコイ私がプレゼントするのは1品のみ。あとは機会を見て小道具として使う)、その他「特別オプションとして私のチュー」を用意しておいたのだが、そんなウルトラCを出すまでもなく、時間は過ぎてしまった。
く〜
別れ際Aさんも「Kさん、何か私にプレゼントあるんじゃないの?」みたいな顔をしていたが(私の思い込みか?)、今回私はAさんにちょっと試されたようなところがあって、私のプライド的にちょっと癪なので、そんなAさんの表情に背を向けて私はあっさりと引き上げた。
ほんと今回の件で私の構想は練り直しだ。
プレゼントは効果的に使わなければいけない。
いくら高価なものでも相手が「ありがたみ」を感じないことにはやっても無駄である。
奴さんはその辺仮面を使い分けるところがあるからな。気を付けないと。
その辺の妙なプライドをこちらで上手くくすぐってやらないと満足しないしたたかさで、ほんとこ難しい女だ。
だから1枚1枚彼女の感情を脱がすように、それも相手が気がついたら「全て脱げてた」みたいな感じがベストだ。
最初から「おっぱいぼよよ〜ん」じゃ立つ物も立たなくなるからな。
「見えそうで見えない。それを見ようと努力する?のが男のロマン」
それが私の30年来の培った美学であり、それは哲学と置き換えても差し支えない。
そういったポリシー?のもとで私はAさんを何とかして手中に収める。
それも根気よく。
とりあえず今週末だ。
面子にも拠るので、私は第2、第3の作戦を練っておこう。
釣りで例えるなら、とりあえず餌の側まで奴さんは寄って来た。
今は「食えるのか?」「食っても上手いのか?」Aさんは私を突っついて様子を見ているような状況だ。
ここで自分が焦って空ツンで合わせてスレとかで引っ掛けると、2回目の食い付きまで警戒してかなりの時間を要する。
「寄せ餌は寄せ餌」で用意して、「食わせは食わせ」で確実なものを用意しなければいけない。
それも道糸も針もわからないような、でもその針には強烈な返しフックが付いていて、「一度掛かったら絶対離れませんよ」みたいなものでないと、あの高慢な女は釣れないだろう。
決めるときは一発勝負だ。
今週末、私は全神経を使って彼女の感情を探っていこう。
掛かっても外れても、面白そうな週末になるのは間違いない。
こうご期待だ。
<117> ayako ■2004年03月14日 日曜日 23時18分27秒
いつも思い出す依存した男・・たまに考える事がある。男にとって私は性的に魅力的だったのか・・それともやっぱり「反応がなくてつまらない」のか・・。
もう2年前の9月の事・・他の男はエロイって言う。当たり前じゃん、演じてるんだから。男に聞いてみないと解らないけど、男は私の中では抜けてきている。手放したくないと思ったけどそれももう要らない。でも・・もう一度だけ男と寝たい。
傷つくのに・・何が私をそうさせるのか・・。
<116> ayako ■2004年03月14日 日曜日 23時11分21秒
依存しかかった男とすれ違った。変わらず背が低かった。私の事見てた。
嫌な男。SEXは良かったけど。旦那がちゃんとSEXしてくれれば文句ないのに・・いつも置いてきぼりにされるし、イカセテくれない(怒)挿入前に射精って
早すぎるよ。旦那のペニスでオーガズム感じた事ない。ほかの男とならあるのに・・私を好きな男とSEXできないって寂しいな・・。
<115> NAC NAC ■2004年03月12日 金曜日 01時52分31秒
先日私は、地元ショッピングセンター2Fの100円ショップに瞬間接着剤を買いに言ったのだが、エスカレーターを上がって右手フロアには女性の下着売り場!
当然私は見ない振りをしつつも、さっと横目で状況確認?だけはしておいた。
(もしあのとき職務質問をされたら、私はきっと動揺していただろう)
売り場には春先もあってか、(私の感覚では)明るくてやわらかい色使いのブラが目立った。
(おっぱい星人の私はブラにはちょっとうるさいのだ)
そんな私は紛れもなく男なのだが、それでも自分に幾分女性的なところがあるのか? それとも女装願望があるのか? 正直「あのブラいいなぁ。俺が女性だったら着けてみたいなぁ」と思わせる「明るいピンクの花柄?(遠くからでよくわからなかった)」のブラが商品として展示されていた。
ちなみに私の個人的好みは「明るいブルー系」のブラだ。
相手にもよるが、私はあまり「黒系」は好きではない。
まっそんな私の好みはどうでもいいことなのだが、私が女性なら速攻試着室に駆け込むであろう。
男である私は自分の下着は「着れればいいや」ぐらいのものでほとんど無頓着だが、私が女性だったら上記のように自分の下着に気を使うであろう。
というか、自分の下着に拘らない女性なんて、こちらから願い下げだ。
以前私は前かのと一緒に1度だけランジェリーコーナーで買い物したことがあったが、いくら鈍感な私でも自分で「自分の顔が真っ赤」になっているのがよくわかった。
周りの女性の刺さるような視線に耐えながら、「俺は変態じゃないぞぉ」と自分に言い聞かせたあの空間、あの時間。
ほんと「恥ずかしい拷問」に晒されているような気分だった。
たぶんあれが、私の最初で最後の「女性の聖域」進入であろう。
それにしても女性はいいよなぁ。
あれだけブラが選べるんだから。
なんとも(男性である私にも)羨ましい限りである。
そういやAさんはどんなブラ着けているんだろう?
「妄想大王」の私は今度のホワイトデーにでも聞いてみようかな?
たぶん私はAさんにはっ倒されるであろう。
くわばら、くわばら。
<114> M ■2004年03月11日 木曜日 22時48分24秒
男のひとに抱かれて満たされたことなんてない・・
どうしたら愛を確認できるんだろう。
どうしたら愛を感じられるんだろう。
<113> 衿 ■2004年03月11日 木曜日 21時50分37秒
男の人とベッドに入ったときに絶対に口にする言葉「ぎゅってして」
ぎゅってしてもらうと、すごく安心する。
あたしは小さな子供に戻って、嬉しくて嬉しくてにこにこする。

ああ、ほんとは知らない男なんかじゃなくって、お母さんにしてもらいたかったんだなあ。
<112> りんご ■2004年03月10日 水曜日 20時53分53秒
恋愛、できるんだろうか。虐待された日から私の時間は止まってしまって、それを
溶かしてくれた人がいたのに、私はその人を掴むことができなかった。人から愛される資格がある、愛する資格があるって知らなかった。今私は何に縛られていたのか知ってるけど、だからといって恋愛できるとは限らない。「彼氏」という言葉を使うのさえ躊躇してしまう。私はどうしたらいいんだろう。どうしたらいいんだろう。
<111> 埴輪 ■2004年03月08日 月曜日 14時16分02秒
この話は、誰にもしたことはない。

ただの「憧れ」という感情。ごく普通の範疇の。
その説明でカタがつくなら何も考える必要はない。
ただ、時折、「そうじゃないかもしれない」という思いが頭をよぎる。

今まで付き合った人も、男じゃん。
でも、確かに触られるのがキモイと思ったことがある。
でも、やっぱり好きになる人は男性。

何が悩みかというと
「対象が男性限定じゃないかも知れない」と時々思うこと。

強い憧れを抱く女性がいる。
この感情が、もし憧れの範疇を超えるものだったら??
<110> 埴輪 ■2004年03月08日 月曜日 13時20分57秒
それを認めたら、私が変わってしまう・・・。
認める?
認めるも何も、自分でもわからない。
「報われない努力」というものがどれだけ辛いか想像は出来る。
ACの特徴みたいな判断基準があればいいのに。
何と何をどう区別すれば私を量れるのだろう??
ここなら吐けると思ったけど、
その言葉はやっぱり喉から先にはでてこない。。。
<109> NAC NAC ■2004年03月08日 月曜日 06時54分50秒
先週私はAさんとあまりいい別れ方をしなかったので、「今週はどうかなぁ?」と思ったが、これといった支障もなく一緒に食事した。
そしてAさん曰く「この前はK(私)さんばかり喋って(私ムカついちゃった)」そうである。
う〜ん難しい。
だから先週の頭「今日はAさんの話を聴くよ」と私は言ったのだが、(私からすれば)Aさんがなかなか喋ろうとしないので、私は「しょうがないなぁ。そのうち喋るか」と思い、(自分では)いつも通りに喋っていたのだが、それでも私は(Aさんからすれば)お喋りだったらしい。
う〜ん難しい。
Aさんと話すときは相手の顔色に注意して話さないといけない。
「注意1秒、怒り3時間」だ。
まっそれでもなんとか今週は軌道修正できたのでよしとしよう。
私がAさんのインナーチャイルド的なところを満たそうとすると、Aさんの女性的なところが出てきて、
逆に私がAさんの女性的なところを満たそうとすると、Aさんのインナーチャイルドが出てきて
なんともまぁ「両方一緒に満足」という風にはなかなかいかない。
Aさんと話すときは相手の言語外のメッセージを読まなければいけないので私は大変だ。
だから会話が面白いのかもしれないなぁ。
スリルはあるけど。
<108> 衿 ■2004年03月07日 日曜日 00時34分57秒
ほんとは深入りなんかしたくない。
相手に分かってもらおうとか、分かりたいとか思わない方が楽。
ほんとは好きって感情すら分かってない。
踏み込まれたくないし、踏み込むのも怖い。拒否されるのが怖い。ホントのあたしがどんなにつまらない女か分かって失望されたくない。

でも誰かにそばに居て欲しい。「可愛い」って言ってほしい。あたしにちゃんと価値があるって思って欲しい。ほんとは、ほんとは。
<107> 真理子 ■2004年03月06日 土曜日 14時15分57秒
いい女。
ってよく言われたなぁ。
それって、
男にとって都合のいい女。
のことだったんだよね。
<106> NAC NAC ■2004年03月04日 木曜日 05時21分52秒
女性の感情は難しい。
まっ私は男なのだから当たり前と言えば当たり前なのだが、それでも「Aさんを理解できるよう」自分の想像力を高めていかなければいけない。
それでも女性は難しい。
あの矛盾した感情が私にはよくわからない。
それが乙女心というものなのか?
そしてそれは三十路近くでも、ピチピチお肌の20前後でも一緒なのだろうか?
当然年を増す分だけ女性も強かに計算高くなっていくのは、私の経験でも明らかだ。
追えば逃げる。
じゃ追うのを止めると寂しい顔をする。
ほんとこ難しい生き物だAさんは。
私からすると「もうちょっと素直に感情出せばいいのになぁ。なんで溜め込んだままにしちゃうのかなぁ? 感情の出口が溜め込んでいるものに対して小さ過ぎるんだよなぁ。だから感情が自由に出て来づらいんだ。ほんと難しいねぇ」と思うのだが、そこはAさんの感情。
私が自分の思ったままAさんの感情を突付くのは簡単だ。
でもAさんの感情はあくまでAさんの感情であり、私の感情ではない。
だから私も必要以上にAさんの感情を引き出そうとはしない。
私がAさんに願うのは「自分で自分の感情を引き出そうとする強さ」である。
相手に刺激を受けてもお互い依存はしない、そんな強さを私は求める。
先週のAさんは寂しさ全開だったが、それに対して私は為す術もなかった。
私なりに話を聴くには聴いたが、それでもほとんど彼女の寂しさを埋めることはできなかったであろうし、それは元々私ごときが埋められるようなものではなかったのかもしれない。
それくらいAさんのこころの闇は深い。
それだけは私にもはっきりしている。
<105> 衿 ■2004年03月03日 水曜日 21時03分09秒
「だってさみしいんだもん」
って・・・・・仕事で疲れてるってメール送ったのに・・・
どっちが女かわかりゃしない。
こういうとき支えてくれる人がいいのに・・・・ってそれが依存なんかな?
<104> ひかり ■2004年03月03日 水曜日 18時16分06秒
毎晩誰かに抱かれる夢を見ている、昔の男だったり
知らない人だったり‥寂しさが極限になってくると
誰でもいいからと肌の暖かさを求めてしまう
それをずっと我慢してきた、それでいいと思っている
でも、寂しさが募るとどうしようもなく
誰かを求めてしまう‥それでも私はもう馬鹿な過ちは
繰り返さない、それをしても消して私の心は満たされないのを
知っているから、本当に愛されている人でなくちゃこの
心の渇きを癒せないから‥女はそういう生き物なのかな?
男は違うのかな?それとも私が依存者だから???
セックス依存者なのかな?
                         ひかり
<103> NAC NAC ■2004年02月28日 土曜日 23時24分11秒
そうそうAさんは童顔で子悪魔的だ。
危ない、危ない。
あのロリ顔に騙されてはいけない。
真実はそこにあるのだ。
<102> SUN ■2004年02月27日 金曜日 14時05分58秒
私は自分の事を「ぼく」という。
何でこういうのか何となく分かってきた。
母は私が長女だから、家事手伝いをするのが当たり前と思って、私にだけ注意した。
私には兄がいるが兄には何も言わなかったはずだ。
それは兄が男の子だから。
家事手伝いを女の子がするのは当たり前という母の考えに縛られてしまった。
私は無意識に男の子なら良かったのにと思ったのかもしれない。
男の子でいたいと思ったから「ぼく」というようになったのかもしれない。
いまだに「ぼく」というくせはなくなっていない。
服装も女の子っぽい物より男の子っぽいもののほうが好きだった。
今も女の子っていう感じの服は苦手だ。
<101> とら ■2004年02月24日 火曜日 21時41分53秒
つまるところ、自分の気持ちに素直になれば善いと思う。相手にしたい気持ちを穏やかに伝えて、反応を見る。拒んでいるなら強要しない。今ならできるかなぁ。以前に比べて、落ち着いているから。性的な高まりを今は楽しむことができる。これを認めたい。だてに歳はとっていないようだ。

Copyright (C) 1998 CGI Arkadia All rights reserved.
This script written by Shintaro Wakayama.