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私たちの物語 - 小説・映画・夢などに関する連想・過去ログ No.3
メッセージ数:59件

<59> フロッグ ■2004年01月08日 木曜日 18時25分33秒
好きな事に没頭していると、急に不安になります。
親や周囲から「こいつはマトモに働きもしない癖に、遊んでばかりいるダメな人間だ」と思われているような気がするんです。
実際に家でビデオを観ていても途中で「いいかげんにしろ、ニュースくらい見せろ」と言われ、中断する事もしばしばです。とにかく怖いです。
夕食後のちょっとした時間なのに、私にだけそう言っているという事実も、更に拍車をかけます。

このあいだ、ラーメンズを観に行ってきました。
彼らが居なければ私は、とっくに死んでいたかもしれません。
心から笑うという事を教えてくれた彼らが居なければ、人形のような日々が今も続いていたでしょう。
彼らのおかげで、不安や鬱や色んな問題を抱えた私を解ってくれる、同じ思いを抱えている友達が一人できました。
それはとても幸せな事だと思います。嬉しく思います。
でも。。。いつか取り上げられてしまうんじゃないかと、不安で不安で眠れません。
私から「美術の専門学科」を取り上げたように、何もかも親の思い通りに、必要無いと思ったら取り上げられてしまう。
本当はもっと公演にも出かけたい、それ以外の活動の場も追いかけたい。
でもそれにはお金が必要で、私はただのアルバイトで、家にお金を入れる訳でもなく。
かと言って就職できるわけでもなく、掛け持ちできる訳でもなく。
私が飽きっぽいのは本当に飽きるんじゃなくて無意識に、取り上げられる前に自分から手放しているからだと最近思いました。
本当は手放したくなんかなかった、大切だった物や人たちを今からでも取り戻せるんでしょうか。
今度彼らを取り上げられてしまったら、本当に生きていけない。
生きていてもそれはただそこにいるだけ、人形と同じ。
ただただ不安です。
<58> もで ■2003年12月25日 木曜日 05時38分51秒
久しぶりに鬼塚ちひろのCDを聴く。

「貴方に聞かせられるような 綺麗な言葉が見当たらない
 卑屈になって叫ぶ私を縛りつける前に
 優しくなんかしないで」           「眩暈」より。

いまはこの言葉の意味が痛いほどわかる。
<57> 太郎 ■2003年12月24日 水曜日 18時35分36秒
今は、藤沢周平の本にはまっている。ほとんど暗い話が多いけど、自分だけがつらいんじゃないと教えてくれる。もうこんな世の中だから、行け行けの話はもう僕には効かない。暗くても一筋の光が照らしていればいいと思う。
<56> まんまる ■2003年12月19日 金曜日 03時17分56秒
「その人を知りたければ
 その人が何に対して怒りを感じているかを知れ」

                    HUNTER×HUNTERより


私は知りたい。
<55> moiraine ■2003年12月16日 火曜日 15時11分07秒
小説「ウォーター・シップ・ダウンのうさぎたち」を読む。
もう数十年前に出た、イギリスのファンタジー小説だ。ハリポタもイギリスだね。
主人公は、なんとうさぎ。巣穴を住宅工事のために掘り返されたうさぎたちが、
新天地を求めて数キロ、ウサギにしてみれば長い距離を冒険します。
彼等独自の文化、宗教、英雄、歌! 社会!
小さくて勇敢なうさぎたちの物語がはじまります。

うさぎにとっては死や敵が身近なもので、それを包み隠さず、誇張もせず、
描いているところがよかったなぁ。世界観も独特だしね。
<54> まんまる ■2003年12月14日 日曜日 16時37分16秒
「ペイ・フォワード」を借りてきた。2度目だ。
今可愛い物を探していて、中々見つからない。
ならば、見たことがあるけれど子役の男の子がとても好きで
ACの環境も書かれていて安心できると思って見ることにした。

大人同士の葛藤は前見たときよりも分かってきた。
子どもの辛い表情はすごくひびいてくる。
教室で涙をぬぐうしぐさが自分とダブって見える。

子どもの最後のシーンはやっぱりイヤだ。
何回見てもいやだ。
これでは報われないよ。
映画でもドラマでも人が死ぬのは絶対にいや。

「AI」は悲しすぎてもう見れない。

この子の可愛さはどこから来るんだろう。
可愛くて仕方がない。
<53> 太郎 ■2003年12月13日 土曜日 18時52分56秒
ラストサムライを観た。日本人というものを考えさせられる内容だった。イラクに日本が1000人規模の自衛隊を派遣する事が決まった。本当に日本が日本人の誇りを持って自衛隊を送り出す事ができるのかととても疑問に思える。国連の反対にも関わらず米英がかってに起こした戦争を日本が議論もせず、、戦争にいたっては国の存亡に関わる重大事に国民が誇りを持てずして賛成したと思えないことから、イラク派遣に関しては、国民議論を起こしていく必要があると思う。私はイラク派遣には反対、自衛隊員に生命の関わることがあれば、小泉政権は退陣してもらうしかない。
<52> 埴輪 ■2003年12月12日 金曜日 18時48分59秒
"THE X-FILES"

真実?真実とは?
存在が証明されたということなのか???
存在が虚構であったという証明なのか??
それともそれ以外の「何か」なのか???
いつまで戦いつづけるのか?

私は
シンジゲートを社会に置き換え
モルダーやスカリーを自分に置き換え
突き詰めていけば
「敵」と戦っていけば
いずれ真実に到達することができると信じた。

真実がそこにあると信じるから彼は戦える。

全てを知っている何かがそこにいるのか。

抵抗か服従か。
謝罪は全てを包み隠す。

私にとって、それが何かのメッセージになった。

きっと裏がある。
裏の裏は真実なんだ。
<51> Kei ■2003年12月11日 木曜日 09時48分49秒
マトリックスリローデットのDVDを購入して見た。
時間が経つのを忘れるぐらい、見入った。
何か、今、自分が抱えている問題の解決の糸口が見えた気がする。
僕は、ネオであるように思えた。
でも、トリニティーがいない。
それに、空も飛べないし。
ソース(根源)に行く為にはどうすれば。
キーメーカーはどこにいるのか?
自分の中のキーメーカーを探すことにすることにした。
<50> 太郎 ■2003年12月01日 月曜日 23時16分51秒
SMAPの草なぎ君の「黄泉がえり」はけっこう良かった。ラストシーンのせりふでタイタニックのローズの気持ちも理解できた。タイタニックを観た時は涙は出なかったし、たんなる普通の映画としか思えなかった。
「たとえ、一秒でも自分が本当に愛した人と心が通じ合えたなら、自分の人生は幸せだと思う。その思いがある限り前を向いていきる事ができる」
たぶん、ジャックとローズは短い間だったけど心が通じあったのだと思う。
余談だが、この映画「タイタニック」観た時、映画館でつらいものがあった。
なぜなら、僕一人で観に行って、まわりはカップル同士が多かったから。映画は一人で観て、何を感じるのが大事なのだ。
<49> ねここ ■2003年12月01日 月曜日 21時35分49秒
「星の王子さま」を久し振りに読んでみた。
前読んだ時と全然イメージが違ってびっくりした。
素敵な絵本だわ〜ぐらいにしか思ってなかったのが、
なんだかすごく、うんうん言いながら涙出つつ読み終えた。
前に、いいなぁと思っていたところと、全く違う部分に
感動している自分がおもしろかった。
でも、まだよく理解できない部分もあったな。。。
またいつかこの絵本を開いた時、私は何を思うのかなぁ、
今とは違う捉え方をするのかなぁ、と思ったらちょっと楽しみになった。
<48> まんまる ■2003年11月28日 金曜日 19時10分03秒
久しぶりに夢を見た。
この何年かはほとんど夢を見ていない。
いつものように、母親からガミガミ言われている夢。
何を言ってるのかは分からないけれど、
まあ中味なんて何でもいいんだ、母には。
懐かしいと言うか、当たり前の母の姿。
私にとっては変わらない姿。
思いやりのある母なんて気持ち悪いよ。

昨日めったにない事に子どもを怒鳴ってしまった。
子どもも珍しく突っかかってきていて、何度も確認したのに
言ってないとの押し問答。
これが何度か重なった上、買い物の時事故の瞬間を見てしまった。
もう恐くて、救急車・パトカーのサイレンが頭に響いて落ち着かなかったのもあった。

親と同じ事をしたくなかったから、すごく気を遣った。
けれど思考回路が違うわけじゃあないから、
無理に押し込めた怒りで同じ様な恐怖は与えていたと思う。
結局おんなじことしか出来なかった。精一杯だったんだけれど。
だからこの怒鳴ったのに罪悪感を感じていたんだろうな。
私が優しくしたいのは、本当は良い人ぶってるんだろう。
嫌な母親になりたくない、嫌われたくない。
はあ、何となく判ってきたと思ったんだけれどなあ・・。
<47> 埴輪 ■2003年11月23日 日曜日 20時29分28秒
映画は、アクション系が好きです。
アクション系というか、勧善懲悪的な、分かりやすいやつ(笑)
キレイ事はいやだけど
やっぱ、ヒーローが悪を倒すっていう構図が好き。
映画じゃないけど、水戸黄門とかもいい。
キレイ事はいやと言いつつも
キレイ事で決着がつくという世界に憧れますね…。
<46> ありさ ■2003年11月22日 土曜日 00時15分59秒
『キル・ビル』を観に行った。
間違えた・・・パニック起こすかと思った。
流血シーンがしつこい。
女性が暴力を受けるシーンが多すぎる。
ビジュアルがまだ鮮明な残像のように頭に残っている。
考えんとこ。
しかし、なんなんだ・・・?
具合が悪くなったというのに続編は観たいと思うこの心理。
恐いもの見たさか?そんなのじゃないだろう。
いや、確かに面白い映画でした。
好きなのか?嫌いなのか?わけが分からない。
好き嫌いははっきりしてるはずじゃないか。
いや、嫌いでしょう、私はあのタイプ。
不快な思いをすると分かっていても、見たいという欲求。
続編がもっとヘヴィーだったら、どうするよ。
でも、行くんだろうな、たぶん。
馬鹿だなぁ・・・不快になり、気持ち悪くなるというのにね。
ラストは懐かしの演歌、、、これが妙に良かったです。
CD欲しくなった。
たいがいにせい・・・。
曲を聴いて、いちいち思い出してどうする。
考えれば私は彼の作品のサウンドトラックをなぜか?複数所有している。
好きか?そんなに?
私の中の何がそんなに、ああいうものを好むのだろう?
ああいうものを過剰に嫌がりつつ、そして観たいと思う、こういう自分が嫌だ。
どっちかハッキリして欲しい。
なんかスッキリしない。
T氏よ、どうしてあなたは私の変なツボに入ってくるんですかい?
不可解、不可解。

<45> 花りん ■2003年11月20日 木曜日 22時10分30秒
花りんはハイロウズの不死身の花が好きです。愛されないのは生き続けるから。愛されないのは枯れないから。変な夢を見たなぁ。どんなだったかな。忘れた。何も思い出せない。人の幸せが私の苦痛。嫌なこ。誰かが褒められてると恐い。
<44> 埴輪 ■2003年11月20日 木曜日 10時12分57秒
ミスチルの歌詞が
ときどきリアルに自分のことを言ってるような気がする
<43> ありさ ■2003年11月15日 土曜日 04時21分15秒
映画『エデンより彼方に』を観にいった。
美しい映像、色彩の作品だった。
同行した友は、金と時間の損、ツマラン映画だったと不満気だった。
私は全くその反対。
人生は「ままならぬ」ということを綺麗に描いた作品だと感じた。
少し泣けた。
こいううテーマの作品は多いが、作為的なものが多い気がする。
ある意味、奇抜さもない淡々とした作りではあったが、風景やファッションの色彩にも心を奪われた。
絶賛とまでは言い難いが、私は好きだ。
久しぶりにもう一度観たいと思った。
ラストのタイトル画像も大変美しかった。
・・・しかし、現実ならば辛いお話しだなぁ・・・。
子供たちは大丈夫だろうか・・・などと、ふと考えてしまった。
映画やドラマなどフィクションを観て、時として思う。
この子供たちは将来大丈夫なのだろうかと。
私は子供好きではない。
しかし、子供が辛い思いをするシーンなどあると己をかぶせてしまう。
作り話であっても幸せになって欲しいと思う。
あの子たちは心病むことなく成長したのだろうか・・・。
気にしても仕方のないことを考える。
<42> マフマルバフ ■2003年11月13日 木曜日 22時44分54秒
夢を見ることがなくなってしまった

夢を見なくなってしまったのは何故か?それは、家族の底の浅い考えに気づき、死ぬことをあきらめ(死ねないことに気づいた)、俺の力で生きるしかないと前向きになった頃からですね。
現実的になり、しっかり働いて根性で家を建てたろうやないか。そこで立ちはだかる問題はいくつかありましたが、人との距離をスムーズにとれない人や妄想気味(どこにでもいる)の人。共依存にずっぽりはまっている人たちが私は苦手になっていきました。。。。。詳しくはいえない。
つまり私は自分の道を猪突猛進していったのですが、人のプライバシーに侵入することが使命に思っている人や、あきらかに妄想から誤解が生じている。という事実が私自身の脳みそを逆回転させ、悪い家族関係の再現となってしまったことです。

現実をみれず過去の自分で対応を考えるから、混乱がひどくなりました。
悪循環の連鎖を自分だけでは断ち切れませんでした。意識が過去に思いを馳せている時に、田舎からタイミング悪すぎ、見計らったように手紙、電話。
私は家族を捨てたわけですから、過去の人が、もう忘れたかのように家族の一員であることを確認でもするような、昔の酷い家族状態を維持したまま、とおおおおおおおおおおおおおおおおおおいぃ過去の記憶を引きずり出すような。立場は逆になった見捨てられ不安の母親と父親。
死ねぃ。猿。猿の脳みそ。ぼけぇぇぇぇぇぇ。かすううううううううう。早よう死なんかい。人間ちゅうものはいずれくたばるんじゃい。それがお前の目前にあると。ただ、それだけのことじゃい。
 
私がどうやって立直るか具体的に考えているところに突然の訪問。「母ちゃんやでぇ」・・・・おのれが俺にそうやって声をかけてきたのは。。。。生涯初めてのことやと知っていいよるんかい!こおおおおおらっ!おおおおお!

え〜っと。何の話でしたかね・・・・。
悪夢をみなくなっていったのは。家族の問題を理屈ではなく、意識的に理解し、ここはもう俺の帰っていける場所ではない。と自覚してからですね。つらいものです。
・・・・で、私は現実を生きながら意識は過去の人になっちまいまして。これはあきらかにトラウマの後遺障害といえると思います。
だから、再度過去の整理をして、捨ててしまおうとしているわけですが、もう一息のところにいっているのではないかと思います。
母はそれから3年後に死にましたが。死を予見していたのが、すごいな。と思いました。
<41> かず ■2003年11月09日 日曜日 00時49分57秒
毎日悪夢を見た日々があった。
トラウマに苦しめられて、好きな人と別れる前。

追いかけられる。
犯される。
叩き割る。
逃げる。
わめく。

何で、夢もこんなに苦しいんだろう。

好きな人と別れた日。

その人と無邪気に抱き合う夢を見た。
目が覚めて、泣いた。

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This script written by Shintaro Wakayama.